健診メディカルランド フジテレビ

フジテレビの正月特番 健診メディカルランドの収録があり、ゲームによる検査結果をもとに、呼吸状態に関してコメントさせていただきました。スタッフの皆様、ディレクターの方はとても熱心で、何回も打ち合わせにクリニックにきてくださいました。収録も楽しく終了し、大きな元気をいただきました。1月4日日曜日夕方16時から1時間の放送です。

12月30日

咳喘息とインフルエンザ

インフルエンザもお子様だけでなく、大人でも流行してまいりました。インフルエンザ契機に咳喘息、喘息の悪化を認めて受診される患者様も多くいらっしゃいます。年内の診療は12月27日まででしたが、クリニックにくると多くのお問い合わせをいただき、拝見させていただきました。

12月29日

第1回総合アレルギー講習会

昨日の外来終了後、第1回総合アレルギー講習会の開催された横浜に急ぎ、勉強させていただきました。今までは、春と秋にアレルギー学会が開催されましたが、今年からは年1回です。このような総合アレルギー講習会は、アレルギー疾患のup todateを勉強させていただく貴重な機会です。

12月21日

空気清浄器ライトエアーとPM0007

クリニックにはライトエアーというスエーデンからの空気清浄器を設置しております。マイナスイオンを空気中にだして、微粒子にマイナスイオンを電荷させ、プラスイオンを帯電したライトエアーが捕集するというものです。PM2.5どころか、PM0.007対応です。屋外の大気汚染、特にPM2.5の微粒子は、窓の隙間やドアの開閉で容易に室内に侵入します。屋内濃度は屋外とあまり変わらないといデータもあります。本日受診の患者様は、このライトエアーを御愛用とのことで、盛り上がってしまいました。

12月20日

加湿器の話

冬の風邪対策、インフルエンザ対策に加湿器は有効です。温度26度、湿度50-60%でインフルエンザウイルスの活性は低下するとする医学的データがありますので、私もこの時期にはいつも気にしております。一方できれいな水で加湿するためには、加湿器の手入れも重要です。そんな加湿器の話をオンラインジャーナルのcafeglobe様が取り上げてくださいました。


 12月19日

PM2.5と呼吸器疾患

PM2.5と呼吸器疾患に関して、某雑誌編集部の方から取材をいただきました。素晴らしい機会をいただいたので、日本語と英語の論文を検索して勉強させていただきました。
喘息、COPD,肺癌のリスクが高まるのはもちろんのこと、肺機能低下、肺機能発達障害、呼吸器感染症など様々なリスクが増加します。中国で現在問題となっておりますが、2000年以前から論文も多数あり、日本の環境省の対策の効果で、日本でのPM2.5濃度は徐々に低下傾向です。
タバコの煙はまさしくPM2.5ですから、こちらは更に要注意です。

12月16日

湿度とインフルエンザ

乾燥してきております。湿度が40%をきるとインフルエンザの活性が増加しますので、湿度を50-60%に上げることは重要です。また、乾燥すると、咽頭の線毛の動きも低下しますので、やはり免疫の防御機構からも湿度対策は重要です。ダイソンの加湿器は1%単位で湿度変更可能、フィルターもなく、UV使用でバクテリア99.9%カットされます。私もクリニックと自宅に2台ずつ置かせていただき、インフルエンザ対策を施行しております。

12月11日

咳喘息と冷気

咳喘息の患者様は風邪などのウイルス感染、アレルゲン曝露なっどの他、冷気が刺激となって悪化もします。本格的な冬到来で、寒さが増し、屋内外の寒暖差から、また冷気を吸って悪化する方が多数いらっしゃいます。最近は、数年ぶりに悪化してという患者様が増えております。

12月10日

ココナッツオイルプリング ノンストップで

フジテレビの情報番組ノンストップさんで、ココナッツオイルプリングを紹介され、医療コメントをさせていただきました。ココナッツは美容の世界では広く使用されているようですが、口腔内違和感などアレルギーを生じる可能性もあるので、症状が認められましたら、検査していただければ幸いです。

12月1日

新しい喘息適応薬

今までCOPD(慢性閉塞性肺疾患、肺気腫)で治療薬として確立していた抗コリン薬のスピリーバに喘息の適応が追加され、昨日研究会が開催されたので勉強させていただきました。勿論、吸入ステロイドが治療の中心ですが、コントロール不良の患者様では、抗コリン薬のスピリーバも選択可能です。喀痰減少作用があるので、喀痰が多く苦しんでいらっしゃる患者様には有効かと思われます。新たな治療手段の登場は大歓迎です。

12月1日

インフルエンザ流行

インフルエンザの流行が今年は早いようです。TVでも放送されたそうですが、国立感染症研究所での統計からしても流行が始まっています。当クリニックでも例年より早い印象です。インフルエンザワクチンは発症を50%減少させ、重症化を80-90%減少させます。12月前半にワクチン接種していただくことをお勧め申し上げます。

12月1日

気胸 グッドモーニング

気胸に関して、テレビ朝日のグッドモーニングにてコメントさせていただきました。嵐の相葉さんが気胸を2回生じて、芸能活動に支障を生じたことがあったそうです。気胸は若い男性に多く、ブラ、ブレブという風船状に肺が弱くなったところが破れて発症し、胸痛と呼吸困難を生じます。女性では子宮内膜症が肺に生じて発症することがあります。その他、肺気腫、結核、肺癌、遺伝を伴う難病でも生じますし、交通外傷でも生じ、いくつかの原因があります。相葉さんの場合、今は完治しておりますので、歌にダンス、ドラマに御活躍していただきたく存じます。

11月25日

写真家山岸伸さん ダイソン加湿器で

写真家の山岸伸さんのスタジオにお伺いして、白衣姿とジャケット着用での、写真撮影をしていただきました。有明なプロカメラマンにスタジオで撮影していただき、誠に恐縮です。山岸さんは、昔から気さくで楽しい方ですので、緊張感をとってくださいました。
山岸さんには以前からお世話になり、身体の調子が悪いときには、よく御連絡をいただきますので、冬の乾燥対策、ウイルス対策にダイソンの新製品の加湿器を贈らせていただきました。ダイソンの加湿器は、フィルターがなく、UVも使用して、バクテリア99.9%除去しております。カビ対策も大丈夫です。加湿器はうまく使用すれば、冬のインフルエンザ対策などに有効ですが、掃除がうまくいかないと、バクテリアやカビをまき散らして、アレルギー性肺炎、過敏性肺炎、いわゆる加湿器肺を生じます。ダイソンさんの新しい加湿器なら安心です。山岸さんはFace bookに記載したら300件以上のコメントがすぐに来たそうです。

11月23日

肺炎

寒くなって体調を崩す患者様が続出しております。風邪をひいて、近医で風邪薬処方されてもよくならないという患者様が多く受診されております。聴診で雑音がするので、レントゲン施行させていただき、肺炎だった患者様が今週だけで6名いらしゃいました。高齢者では肺炎球菌肺炎や誤嚥性肺炎、若年者ではマイコプラズマ肺炎もいらっしゃいました。風邪ですむか、肺炎まですすんでしまっているか、抗生物質の使い方も変わりますので、要注意です。

11月22日

喘息、咳喘息の悪化、寒くなって、

寒くなって、喘息、咳喘息の患者様が急に悪化して受診されたり、久しぶりに受診してくださったりということが急増しております。寒くなって冷気を吸い込んだり、風邪などのウイルス感染契機です。喘息、咳喘息の患者様は、今後冬対策として、インフルエンザワクチン接種、加湿器の使用、空気清浄器の使用など、考慮しないといけません。

11月19日

大気汚染とマスク、グッドモーニング

中国の大気汚染問題で、お子様に鼻のみの鼻マスクが配布されたそうです。朝の報道番組グッドモーニングでPM2.5とマスクに関してコメントさせていただきました。どんなに高性能のマスクでも、呼吸の入り口となる鼻と口をしっかり覆わないと効果はかなり劣ります。マスク対策は重要ですが、装着方法も重要です。

11月17日

喘息治療の進歩

喘息の研究会があり、外来終了後、勉強させていただきました。私が医師となった26年前には、吸入ステロイドは2種類のみでしたが、現在は多くの種類があります。長時間作用型気管支拡張薬との合剤も4剤型あります。患者様に適した吸入薬を模索することができます。
本日、頭に残ったことのひとつは、喘息ではない話で恐縮ですが、喫煙率のことです。私が生まれた1963年に喫煙率は最高で、日本人男性の80%が喫煙者だったそうです。TVコマーシャルでも、朝からタバコを美味しく吸えるのが健康のバロメーター といったものもあったそうです。
喘息治療、特に吸入ステロイドの歴史は実体験しておりましたが、喫煙率の歴史に関しての内容は衝撃的でした。

11月9日

インフルエンザワクチン

11月に入って、インフルエンザワクチン接種を多数の患者様にさせていただいております。インフルエンザワクチンを接種しても、インフルエンザに罹患しなくなるわけではありません。しかし、発症率を50%下げ、重症化率を80-90%低下させます。私も、クリニックのスタッフも全員接種しました。
11月から12月上旬あたりの接種が望まれます。

11月8日

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌ワクチンが定期接種となり、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳と65歳以上で5年間隔の患者様が対象です。肺炎は日本人の死因第3位です。肺炎球菌性肺炎は、時に劇症化して重症肺炎になることもあります。私の大学病院時代からの患者様の中には、既に2回、3回接種させていただいている患者様もいらっしゃいます。1回の接種で5年間有効ですので、インフルエンザワクチンとともに、高齢者では冬対策に有効です。

11月6日

秋に増える呼吸器疾患、これから増える呼吸器疾患

テレビ朝日のワイド!スクランブルで“喘息”と“インフルエンザ”についてコメントさせて頂きました。
御電話で取材をいただき、この急激な気温低下で増加している呼吸器疾患として咳喘息や喘息、11月から12月、今後増えるだろう呼吸器疾患としてインフルエンザを挙げさせていただきました。
いずれにせよ、咳で困る患者様は急増です。つらい季節になってまいりました。

11月4日


クリニックの誕生日

クリニック開院して本日で5年目の誕生日です。呼吸器疾患ばかりのクリニックで大学時代とは別の角度から勉強させていただきました。特に、咳喘息、喘息など長引く咳の患者様を多数拝見させていただきました。今後とも宜しくお願い申し上げます。

11月2日

結婚式

クリニックのスタッフの結婚式があり、外来終了後、列席させていただきました。お相手の新郎は米国のノースカロライナ州出身で、ノースカロライナから御両親や友人もいらっしゃり、国際色豊かで、楽しい披露宴でした。ノースカロライナは、米国ミシガン大学留学時代に特発性間質性肺炎のカンファレンスで数日間滞在したことがあります。そんな懐かしい話もさせていただいた、ほのぼのとした時間でした。

11月1日

心臓喘息 スーパーJチャンネル

テレビ朝日さんのスーパーJチャンネルにて、心臓喘息に関してコメントさせていただきました。
喘息の多くは、気管支喘息やその前段階の咳喘息のことが多いのですが、心不全から生じる心臓喘息もあります。咳や喘鳴を訴えられますので、気管支喘息と鑑別が難しいこともありますが、心臓喘息および心不全では治療法が異なりますので、診察、検査所見から区別させていただいております。

10月24日

誤嚥性肺炎 スーパーJチャンネル

テレビ朝日さんのスーパーJチャンネルにて、誤嚥性肺炎に関してコメントさせていただきました。高齢者肺炎で問題となる誤嚥性肺炎はいつも要注意です。食物、飲み物だけでなく、唾液を誤嚥して、唾液中の細菌から肺炎を生じます。誤嚥しないように食事は集中して食べる、逆流しないように食後90分は坐位を保つ、口腔内の細菌対策として口腔ケアが重要です。

10月24日

ダイソンの加湿器、冬のウイルス対策で

加湿器は冬のウイルス感染対策にとても重要です。本日、ダイソンが新しい加湿器を発表されました。フィルターなしでUVでの消毒など、バクテリア対策のできた最新のものです。当クリニックでも使用させていただきます。

10月20日

マラソンとPM2.5,喘息 グッドモーニング

テレビ朝日さんのグッドモーニングで、北京マラソン、特にPM2.5で深刻な大気汚染下でのマラソンの危険性についてコメントさせていただきました。マラソン中は、呼吸数が多くなり、通常の数倍の換気量と考えられます。大気汚染下でのマラソンは喘息の発症、増悪にとても心配です。

10月20日

東京医科歯科大学豊島支部

東京医科歯科大学の豊島支部の会がありました。諸先輩だけでなく、大塚病院の先生方も多くいらっしゃり、意見交換ができ、有意義な会でした。大塚病院には更に、医療連携をお願いできそうです。

10月18日

スギ花粉 舌下免疫療法

スギ花粉症の舌下免疫療法がいよいよ保険適応になりました。3-5年、夏も秋も一年を通じて毎日舌下免疫を行い、治癒が20%といわれておりますが、治癒しなくてもかなり楽になるといわれております。花粉症だけなら、無症状時まで治療するのは、その程度によって御相談かと考えておりました。しかし、喘息の患者様が吸入治療と同時に治療したいとおっしゃる方も多くいらっしゃいます。吸入する習慣があるので、1剤ふえるのは問題ないとおっしゃいます。私も自分で舌下免疫を開始して、体験しながら患者様と御相談させていただきます。

10月17日

再度台風で喘息発作

台風が連続してきております。本日もこの1週間苦しくてとおっしゃる患者様が多く受診してくださいました。2週連続での台風ですので、喘息患者様にはつらい秋です。

10月11日

カビの自宅調査

間質性肺炎の患者様の中には、自宅のカビによる慢性過敏性肺炎、慢性のアレルギー性肺炎の患者様がいらっしゃいます。住居環境の改善のために、夏型過敏性肺炎の原因真菌であるトリコスポロンは、夏だけでなく、11月までは生息、発症することがあります。先日、慢性過敏性肺炎疑いの高齢患者様の抗トリコスポロン抗体が高値だったことがわかりました。この連休で自宅調査させていただく予定です。

10月11日

医師の健康

医師は自分の健康管理を怠りがちです。昨年から自分の健康管理も考え、ことあるごとに定期チェックを行い、以前からの週2日のプール以外に、ランニングも開始しました。まだまだ、脂肪肝の傾向ですが。。。
呼吸器内科医師のために、自分の胸部レントゲン、CTは定期チェックしていたのですが、胃や大腸に関しては何も調べておりませんでした。今週は久しぶりの胃ファイバーと初めての大腸ファイバーを東京医科歯科大学の先輩にお願いして施行していただきました。幸い、問題なく、先輩はスペシャリストのために、苦痛なく終了しました。今後は更に、患者様にお勧めできると思います。

10月11日

喘息と秋

喘息は秋に悪化することが多くなります。台風、寒暖差、ダニアレルギーの影響などからです。
秋は毎週のように喘息の研究会が開催されます。台風が接近しておりますが、asthma expert forum 2014がホテルニューオータニで開催され、勉強させていただきました。

10月5日

喘息と台風

10月になって台風シーズン到来です。やはり台風が沖縄方面に接近してましりました。この数日、喘息発作を生じたり、久しぶりにコントロールを悪化して受診してくださる患者様が増加しております。台風で何故喘息が悪化するのか、そのメカニズムは解明されておりません。気圧や温度の変化といわれておりますが、実証した論文はないようです。しかし、多くの患者様が悪化しますし、
フィリピン沖の台風で悪化する患者様、天気予報より降雨を予測でくるとおっしゃる患者様もいらっしゃいます。

10月4日

喘息と黄沙

東京医科歯科大学主催の喘息の研究会がお茶の水で開催され、外来診療後、勉強させていただきました。特別講演では近畿大学の東田先生が喘息治療の問題点を御講演くださいました。
関西では関東では大きな問題とならないような黄沙からも喘息増悪があるそうです。黄沙、PM2.5といった大気汚染で増悪する患者様は確かにいらっしゃいます。一方で、改善すると吸入ステロイドを中断してしまう患者様もやはり多いと悩みは同様です。

9月27日

気象病 台風と喘息

台風が近づいてきています。喘息、咳喘息の患者様は気圧の変化、気温の変化、寒暖差などから悪化して、予約外受診をいただくことも多くなっております。フィリピン沖で台風が悪化しても喘息が悪化する患者様、雨が降る前に天気を予測できると置き傘不要の患者様もいらっしゃいます。喘息だけでなく、頭痛も悪化してしまう患者様も多くいらっしゃいます。最近では気象に関係した体調の変化として気象病という概念も登場しました。いずれにせよ、秋の台風シーズンがはじまってしまいました。

9月23日

東京医科歯科大学教授と

本日は土曜日の外来診療が長引いて、日本呼吸器学会関東地方会に出席して勉強させていただく機会を逸してしましました。大宮での開催でしたので、池袋からは近いので残念です。しかし、東京医科歯科大学教授で、いつも間質性肺炎の患者様を紹介させていただく先生が学会帰りにクリニックによってくださいました。今後も医療連携、病診連携をすすめて助けていただきたく存じます。

9月20日

マイコプラズマ 朝ラジ

ニッポン放送の高嶋ひでたけの朝ラジのラジオ人間ドッグで感染症に関して話させていただきました。本日のテーマはマイコプラズマです。
マイコプラズマは激しい咳、長引く咳で問題となります。咳喘息や気管支喘息を悪化させることもあります。最近では耐性菌の問題もあり、適切に治療しないといけません。秋から冬に流行し、飛沫感染ですので注意しまいといけません。
高嶋さんとのtalkは楽しい時間でした。

9月19日

非結核性抗酸菌症 朝ラジ


ニッポン放送の高嶋ひでたけの朝ラジのラジオ人間ドッグで感染症に関して話させていただきました。本日のテーマは非結核性抗酸菌症です。
結核に似た菌ですが、人にうつすことはありません。ただし、特効薬があまりなく、長期にわたって治療が必要ながら、次第に進行して呼吸不全で死亡する方も増加しております。中高年の女性で多く、最近はかなり増加しております。日本呼吸器学会でも、治療対策が大きな問題となっております。高嶋さんとのtalkは楽しい時間でした。
9月18日
 

結核 朝ラジ

ニッポン放送の高嶋ひでたけの朝ラジのラジオ人間ドッグで感染症に関して話させていただきました。本日のテーマは結核です。
結核は全世界の1/3の方が感染しています。実際に発症するのはその1/10です。アジア、アフリカでは深刻な問題です。日本でもいまだ死因の第26位で、毎日80名の方が、日本国内で発症しています。抗菌薬はゆうこうですが、耐性菌の問題もでてきました。
高嶋さんとのtalkは楽しい時間でした。
9月17日

エボラ出血熱 朝ラジ

ニッポン放送の高嶋ひでたけの朝ラジのラジオ人間ドッグで感染症に関して話させていただきました。本日のテーマは現在世間を騒がしているエボラ出血熱です。エボラ出血熱は、主として患者の体液(血液、分泌物、とぶつ、嘔吐物)に触れることによって感染する疾患であることから、一般の日本人旅行者に対する感染リスクはさほど高くないと考えられます。それでも、致死率50%以上の怖いウイルスですから、勉強しておく必要があります。高嶋さんとのtalkは楽しい時間でした。
9月16日

デング熱 朝ラジ

ニッポン放送の高嶋ひでたけの朝ラジのラジオ人間ドッグで感染症に関して話させていただきました。本日のテーマは現在世間を騒がしているデング熱です。
3-7日の潜伏期間の後に、発熱、発疹、頭痛、骨関節痛、嘔気・嘔吐などの症状がおこります。発熱は発病者のほぼ全例にみられ、時に二峰性です。(風邪やインフルエンザは2-3日で解熱するが、デング熱は4-5日続く。一度解熱した後、再び発熱することもある。)通常、発病後27日で解熱し、そのまま治癒します。また、多くの患者が目の裏の痛みを訴えます。検査所見では血小板減少や白血球減少が半数近くの患者に出現します。
デング熱は感染しても半数は発症せず、軽症例も多く、海外渡航歴がない人はかからないと思われていたため、これまでは風邪などと診断されていたかもしれません。
高嶋さんとのtalkは楽しい時間でした。

9月15日
 

ダイビングと喘息

夏期休暇でダイビングを楽しまれた喘息患者様が受診してくださいました。私もダイビングが趣味ですので、外来中でもつい海の話題をしてしまいます。安全なダイビングのためにも吸入ステロイドは継続していただいております。

9月6日

寒暖差で咳喘息、喘息悪化

寒暖差が激しく、秋が早くも訪れた感じです。この寒暖差のために、咳喘息、喘息の患者様が悪化しております。前日から3度気温が低下すると発作を生じやすくなるとするデータもあります。喘息の患者様にはつらい季節になりました。

9月6日

過敏性肺炎環境調査

長引く咳で喘息を心配されて受診してくださった患者様のレントゲン、CTで過敏性肺炎の陰影を認めたため、御自宅の環境調査にお伺いさせていただきました。水回りに腐木を認め、カビの原因と考えられました。トリコスポロン抗体も陽性であり、診断確実となり、これから環境整備など治療です。カビによる夏型過敏性肺炎は9月に発症が多くなり、住居環境の改善から、長らくカビは生息しますので、12月まで発症します。今後も要注意です。

9月1日

咳喘息、百日咳、マイコプラズマ

激しい咳が長びいて受診してくださる患者様が多数いらっしゃいます。咳喘息を疑いながら、百日咳やマイコプラズマも鑑別に検査させていただきます。百日咳やマイコプラズマの診断に血液検査ではある程度限界があります。マイコプラズマに関しては、咽頭ぬぐい液からのDNA診断が有効であり、保険適応となりました。百日咳も同様のテクニックができればいいのですが、本日東京医科歯科大学の教授がクリニックにきてくださり、意見交換をしていただきました。これからの研究が楽しみです。

8月29日

喘息、寒暖差で NHKの“ニュースウォッチ9”

夏が終わったかのように、急に寒くなってまいりました。この寒暖差で喘息患者様は苦しい状況となっております。NHKの“ニュースウォッチ9”の番組が、本日午後取材に来て下さり、本日放送してくださいました。気候の安定した8月だと患者様は楽なのですが。。。

8月28日

カビの過敏性肺炎と喘息 秋に向けて 産経新聞

産経新聞の取材をいただき、カビの過敏性肺炎や喘息が9月に増加することをコメントさせていただきました。夏の高温多湿でカビの抗体を有するようになって、症状が悪化して9月に病院を受診するケースが毎年増加します。また、秋は台風や温度差、ダニの影響で喘息も悪化します。
8月後半で、秋が近づくのかもしれませんが、呼吸器疾患は夏から秋以降、厳しくなります。

8月23日

めざましテレビ;夏血栓

フジテレビのめざましテレビにて、夏血栓に関してコメントさせていただきました。血栓症には、脳梗塞、心筋梗塞、肺血栓塞栓症など生命に関わるものがあります。夏は脱水から血がドロドロになり、血栓を生じる可能性が高くなってしまいます。水分摂取が重要ですが、アルコールは利尿作用があるので、脱水を促進する可能性があるので、程々にしていただかないといけません。
まだまだ猛暑ですので、熱中症だけでなく、夏に生じる血栓症にも要注意です。

8月19日

夏季休暇でストレスレベルを低下

夏季休暇をいただき、ストレスレベルを低下させてきました。更に、気になっていた身体の検査(クリニックでできないもの)も昨日、本日と施行してきました。昨年勉強させていただいた産業医講習会でも、1週間の休暇でストレスレベルをかなり低下できるものの、数週間で元に戻るという講義を拝聴いたしました。心身ともに体調を整えて、ストレスレベルを低下させたまま、診療を継続できるように頑張ります。

8月19日

週刊朝日 サウナを安全に楽しむ法

8月12日発売の週刊朝日の中で、サウナを安全に楽しむ法の記事があります。この中で、サウナと肺疾患に関して、コメントさせていただきました。温泉施設や24時間風呂では、レジオネラ肺炎や
hot tub lungという非結核性抗酸菌による過敏性肺炎などいくつかの問題となる肺疾患がります。しかし、フィンランドサウナのような80-90℃の高温ながら低湿度のサウナでは肺疾患の報告は殆どありません。高温でも低湿度のため、気道熱傷にはならないようです。フィンランド人の知恵は素晴らしいサウナを作ったのだと思います。

8月13日

FeNO 呼気中一酸化窒素

3月から喘息の診断と治療効果判定にFeNO 呼気中一酸化窒素を測定させていただくことが多くあります。肺機能検査とともに客観的なデータで、数字ででますので、自覚症状、聴診所見とともに重要です。東京医科歯科大学から診療に来てくれている仲間の医師達も、新しいテクニックとして、利用してくださっております。結果待ちで1分かかるため、お待たせしてしまう時間が増えてしまうため、かねてから取り寄せていた2台目がスウェーデンから到着し、効率的な検査が可能になりました。

8月10日

喘息と台風

大きな台風が2個来ました。今週は台風の気圧の変化で悪化する喘息患者様が多数いらっしゃいました。夏は冷房による寒暖差と夏台風には注意です。

8月9日

東京医科歯科大学

外来終了後、東京医科歯科大学の恩師とお会いできました。今後は医療連携を更に強めて下さるとのことで、患者様には安心、安全な医療を御提供できると思います。

8月2日

熱中症と夏血栓

8月ですから、真夏の暑さです。今週号の週刊プレイボーイが、夏の血栓に関してコメントをのせて下さり、yahoo ニュースでもとりあげてくださいました。真夏の暑さで熱中症に注意が集中しますが、脱水で血がドロドロになると、肺塞栓や脳梗塞などの血栓症のリスクが増大しますので、更に注意が必要です。
8月2日

喘息、最近に話題

昨日午前、豊島区保健所にて、喘息の最近の話題に関して、講演させていただきました。1時間の講演会の後、50分にわたり多数の質問をいただきました。御自分の喘息に関する悩みに関してですので、皆様真剣です。大学病院時代から、講演させていただく機会は多数いただきましたが、これほど御質問をいただいたのははじめてです。
これからも勉強させていただきます。

8月1日

夏血栓

真夏の暑さです。熱中症だけでなく、脱水で血がドロドロになると、肺塞栓や脳梗塞などの血栓症のリスクが増大しますので、注意が必要です。週刊プレイボーイがコメントをのせて下さり、yahoo ニュースでもとりあげてくださいました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140728-00033292-playboyz-soci
私も外来中、長い時間座っていることが多いので、水分は多量に摂取しております。

7月30日

喘息治療最前線

7月31日木曜日の午前中に喘息治療最前線という講演会を池袋保健所でさせていただきます。日頃からお世話になっている保健所の方々、住民の方々の御依頼なので、勉強させていただくことにして、本日はスライド作成です。

7月27日

過敏性肺炎の環境調査

連休でクリニックも休日です。慢性過敏性肺炎で、自宅のカビが原因の夏型過敏性肺炎疑い、または鳥飼育による鳥関連過敏性肺炎疑いの患者様の御自宅の環境調査にお伺いさせていただきました。原因を特定して、病気の進行がおさえられれば幸いです。

7月21日

豊島区肺癌読影会

豊島区肺癌読影会が開催され、昨日は外来終了後、肺癌患者様のCTを持参して、カンファレンスに走りました。私にとって、色々な画像を拝見する貴重な機会です。

7月15日

TBSラジオ 夏型過敏性肺炎

TBSラジオ の朝の番組、森本毅郎・スタンバイ! にて夏型過敏性肺炎に関してコメントさせていただいました。ラジオ番組では、リスナー様の顔が見えないので、ジェスチャーなしで、言葉で伝えないといけない緊張感があって、楽しませていただきました。

7月15日

ごきぶり喘息

患者様がこの時期の咳が心配でと、喘息の原因抗原を調べたいといらっしゃいました。先日記事にしていただいた、ごきぶり喘息が心配でとおっしゃり、血液検査をさせていただきましたら、ハウスダウト、ダニ、カビ、ゴキブリ、ガなど多数陽性でした。ハウスダウトの中には、ダニだけでなく、カビ、ゴキブリ、ガなど多数の抗原が混じりえます。夏はこれらの抗原が繁殖しますので、注意が必要です。

7月14日

台風と喘息

台風接近に伴って、喘息の患者様が急に悪化して予約外受診されることが多くなりました。
患者様によっては、先週末にフィリピン沖で発生してから調子が悪いとおっしゃいます。
梅雨の前線どころか、台風の気圧の変化は凄いもので、喘息の患者様は要注意です。

7月10日

スーパーJチャンネル 夏型過敏性肺炎

テレビ朝日の“スーパーJチャンネル”にて夏型過敏性肺炎についてコメントさせていただきました。
さっそく、カビを心配されている、長引く咳の患者様から、御問い合わせをいただいております。
夏型過敏性肺炎の原因となるトリコスポロンというカビは、梅雨から夏が本番です。高温多湿な環境で繁殖しますので、最近の住居環境の温暖化から11月まで発症が続きます。
咳喘息、喘息と鑑別しないといけません。

7月3日

Yahooニュース ゴキブリ喘息

7月1日のYahooニュースに、ゴキブリ喘息の記事が掲載されました。
やはりメディアの力は凄いもので、Yahooニュースや週刊プレイボーイを読んでくださった患者様から、ゴキブリ喘息に関して、早速御質問をいただきました。

7月1日

ゴキブリ喘息

昨日発売の週刊プレーボーイに「ゴキブリぜんそく」に関してコメントさせていただきました。

アメリカの都市部では、ホコリの中にゴキブリアレルゲンが多量に含まれていることがわかり、ダニよりもゴキブリにアレルギーを示すぜんそく患者が多いことがわかって、ゴキブリぜんそくが社会問題化しているようです。
海外でのアレルギー患者のゴキブリ感作率(アレルギー陽性率)は、台湾で54.9%、アメリカのケンタッキー州で36.9%、インドでは35%と報告されております。

国内で41歳の母親と11歳の女児、10歳の男児の家族でゴキブリぜんそくの報告として「この家族には、ダニやハウスダストのアレルギーはなかったため、最初はストレスや心因性によるぜんそくと考えられていました。しかし、入院して自宅から離れるだけで改善したので、ゴキブリアレルギーの血液検査をしてみたところ陽性でした。自宅を見てみると、あまり掃除がされていなくてゴキブリが多く、駆除して清潔な環境にしたらこの3名はぜんそくの再発もなくなったとのことです」と紹介させていただきました。

私も苦手なゴキブリ喘息が、日本では増加しなければいいのですが。。。

7月1日

 

“グッドモーニング” 夏型過敏性肺炎

昨日、テレビ朝日の“グッドモーニング”にて夏型過敏性肺炎についてコメントさせて頂きました。
前日午後の収録で早朝の番組に間に合わせてくださいました。スタッフの方々に感謝です。

7月1日

TBS ひるおび 夏型過敏性肺炎

TBSの昼の人気報道番組 ひるおび のスタッフの方々が、昨夜外来終了後クリニックに来て下さり、夏型過敏性肺炎に関して、コメントさせていただきました。更に、駆け込みドクターなどでお世話になっている、森田豊先生が生出演でコメントしてくださりました。森田先生はひるおび のレギュラー医師です。いつもお世話になっている森田先生との連携でしたので、とても気が楽な収録でした。

6月18日

フジテレビ ノンストップ 慢性夏型過敏性肺炎

フジテレビの朝の人気番組ノンストップにて、夏型過敏性肺炎、それも慢性夏型過敏性肺炎を取材してくださり、コメントさせていただきました。夏型過敏性肺炎は急性が多いのですが、繰り返すと、慢性化して、生命に関わることがあります。また原因不明の特発性間質性肺炎の中にも、慢性過敏性肺炎が紛れていることもありますので、注意が必要です。

6月18日

TOKYOFM “クロノス” 夏型過敏性肺炎

TOKYO FM “クロノス” で夏型過敏性肺炎に関して、コメントさせて頂きました。早速、TOKYO FM “クロノス” を聞いてくださった長引く咳の患者様が、カビが心配でと受診してくださいました。
夏型過敏性肺炎、咳喘息などを鑑別に検査させていただきます。

6月17日

J-WAVE “JAM THE WORLD” 夏型過敏性肺炎

6月16日(月)~6月20日(金)までJ-WAVE“JAM THE WORLD”で夏型過敏性肺炎に関して、コメントさせて頂きます。21:25~21:30のCASE FILEのコーナーです。ラジオではテレビとは異なって、ジェスチャーを加えることができず、言葉が全てですので、勉強になります。リスナーの皆様に伝わるように、慎重に、また気合いを入れて頑張らせていただきます。

6月16日

ワイドスクランブル “夏型過敏性肺炎”

テレビ朝日の“ワイドスクランブル”に出演させて頂き、“夏型過敏性肺炎”について解説をさせて頂きました。昨年は同番組で、咳喘息に関してコメントさせていただき、貴重な体験をさせていただくと同時にとても勉強になりました。4月に誤嚥性肺炎でのコメントの御依頼をいただいたものの、日程があわなかったため、申し訳なかったのですが、今回は木曜日午前の休診時間に、六本木テレビ朝日さんにお伺いさせていただきました。スタッフの方々はとても熱心で、たくさんの元気をいただきました。生放送中もMCの橋本大二郎さん、下平さやかさん、アナウンサーの佐々木亮太さんはじめ、出演者の方々と話し合って、和気あいあいとした雰囲気の中での撮影でした。

6月12日

J-WAVE “TOKYO MORNING RADIO” 夏型過敏性肺炎

J-WAVE “TOKYO MORNING RADIO”に夏型過敏性肺炎についてコメントさせていただきました。朝7時40分からの電話での生放送です。MCの別所哲也さんの質問に、電話で答えるのですが、顔がみえないところでコメントさせていただきのは、難しく、少々緊張してしまいました。

6月11日

TBSの“いっぷく 夏型過敏性肺炎

TBSの“いっぷく!”に出演させていただき、夏型過敏性肺炎についてコメントさせていただきました。朝5時50分に出発して、6時20分に赤坂TBSに。そこから打ち合わせをして、8時からの生放送に出演させていただきました。楽しい収録と生放送の緊張感を楽しませていただきました。
駆け込みドクターでお世話になっている吉田明世アナウンサーにも声をかけていただき、また、報道してくださるスタッフ皆様の熱意が伝わり、たくさんの元気をいただきました。
これからの外来診療にて、更なる勉強をさせていただきます。

6月10日

Yahooニュース、夏型過敏性肺炎

6月9日のYahooニュースに、週刊プレイボーイさんで掲載くださった、夏型過敏性肺炎の記事を紹介してくださいました。早速、長引く咳を悩んだ多くの患者様から問い合わせをいただきました。
TV、ラジオなどのいくつかのメディアの担当の方からも問い合わせをいただきました。
Yahooニュースは凄いです。

6月9日

週刊プレーボーイ「夏型過敏性肺炎」

6月9日発売(25号)の週刊プレーボーイに「夏型過敏性肺炎」の記事を掲載していただきました。
高温多湿となるこれからの時期からトリコスポロンというカビに対するアレルギー性肺炎が始まります。長引く咳で受診される患者様では、咳喘息、喘息とともに、これからは、夏型過敏性肺炎も考慮しないといけなくなります。

6月9日

梅雨とカビ、呼吸器疾患

梅雨で湿度が上がりますと、カビが繁殖してまいります。カビを吸入することで様々な呼吸器疾患が生じます。カビの繁殖は生活していてもわかりずらいことがありますので、要注意です。

6月7日

梅雨と咳喘息、喘息

梅雨入りして咳喘息、喘息の患者様が調子をくずしていらっしゃることが多くなりました。台風がフィリピン沖で発生したのを感じる患者様もいらしゃいますが、これから雨がふうかどうか予測できるとおっしゃる患者様もいらっしゃいます。天気予報より当てる自信があるともおっしゃいます。気圧の変化、温度変化は喘息、咳喘息の患者様には厳しいものです。

6月6日

エアコンと咳

6月上旬なのにこの猛暑のために、エアコンがついたところが多いと思います。エアコンのための冷気やエアオンのホコリやカビを吸入して咳喘息、喘息が悪化する患者様も多くいらっしゃいます。
本日もエアコンでの呼吸器症状悪化に関して、某テレビ局の番組スタッフから御質問をいただきました。エアコンが苦手な患者様は多いのです。

6月2日

COPD

昨日は東京医科歯科大学呼吸器内科主催の研究会があり、外来終了後、勉強させていただきました。COPDに関して、東京医大の瀬戸口先生が最近のトピックまでおりまぜて御講演くださいました。COPDは主にタバコ、喫煙によって肺が溶けていく、日本の死因の8-10位を推移する疾患です。知識をupdateさせていただく、貴重な講演でした。

6月1日

雨と咳

咳喘息、喘息の患者様のお話はとても勉強になります。今週の雨の時は苦しかったとおっしゃる患者様が3名いらっしゃいました。更に1名の患者様は、これから雨が降るか、気管支の調子で、100%わかるとおっしゃいます。気圧の変化で喘息の患者様は悪化しますし、フィリピン沖の台風発生を予期できる患者様もいらっしゃいます。天気予報のように、雨も100%わかってしまうのですから、気象病ともいわれる喘息はやはり奥深いです。

5月30日

池袋西口小川原デンタルクリニック

クリニックと同じビルの6階の池袋西口小川原デンタルクリニックに受診して、小川原先生に口腔内全般を検査していただきました。処置の椅子の前のモニター画面に、レントゲン写真が投影され、大きなモニターをみながら御説明いただき、今後の処置、さらに、マウスピース作成まで御相談にのっていただきました。すごい設備とともに、大きなモニターからわかりやすいインフォームドコンセントをいただき、歯科治療に感謝申し上げるとともに、患者様への説明方法など、勉強させていただきました。

5月30日

からだにいいこと

5月16日発売の“からだにいいこと”7月号に肺についてコメントさせて頂きました。いつも貴重な機会をいただき、ありがとうございます。今後も勉強させていただきます。

5月22日

低気圧と喘息

この数日の雨を契機に喘息、咳喘息が悪化してしまう患者様が多数いらっしゃいました。慣れていらっしゃる患者様は台風、梅雨、低気圧などで悪化してと、フィリピン沖の台風発生を予知できるとおっしゃいます。天候が安定してくれればいいのですが。。。

5月22日

呼吸器内科医師不足

小児科、麻酔科、産婦人科などの医師不足は有明ですが、内科も臓器別に分けますと、呼吸器内科医は全国的に不足しています。東京でも大問題で、総合病院でも呼吸器内科医の常勤が不在の施設も多数存在します。池袋周辺でも、総合病院での呼吸器内科医師の移動、退職などで、患者様から当クリニックでのフォローが可能か、最近はよくお問い合わせをいただきます。学会でもいつも呼吸器内科医師不足の問題は取り上げられておりますが、池袋周辺でも同様です。医療崩壊しないように、私も東京医科歯科大学の仲間に依頼して、対応中です。

5月18日

夏型過敏性肺炎も鑑別で

長引く咳で受診してくださる患者様は多くいらっしゃいます。咳喘息、喘息の頻度は多いものの、暖かくなって、今後はカビによるアレルギー性肺炎、夏型過敏性肺炎も頭にいれて、鑑別しないといけません。

5月16日

アレルギー学会総会

日本アレルギー学会総会が京都で開催され、土曜日外来終了後から、週末を京都で勉強させていただきました。喘息、長引く咳に関する演題も多く、とても勉強になりました。

5月11日

寒暖差と喘息発作、NO 呼気中一酸化窒素

連休開けから寒暖差が激しく、喘息発作、咳や呼吸困難で受診される患者様が多くいらっしゃいます。FeNO 呼気中一酸化窒素濃度が高くて、間違いなく喘息の患者様は多くいらっしゃいます。COPD肺気腫の患者様ではFeNOは上昇しません。心不全からの心臓喘息での発作の方もFeNOは上昇しません。この3日だけで、多くの予約外のお問い合わせをいただきましたが、予約がとれずに拝見できなくなってしまった患者様も多く、誠に申し訳ありません。

5月9日

喘息とNO (呼気中一酸化窒素)

喘息、咳喘息では呼気中一酸化窒素濃度 FeNOが上昇することが日欧米の呼吸器学会、アレルギー学会で認められ、私も2月から診断および治療効果の判定に使用させていただきております。
検査時間は2分以内で手軽でとても便利です。連休明けとともに、喘息発作、咳発作で受診される患者様が多く、診断および治療に役立たせていただいております。

5月8日

夏型過敏性肺炎

昨年夏型過敏性肺炎のために、自宅を大改装していただいた患者様がクリニックに来てくださいました。昨年は咳と呼吸困難のために体重減少も認めましたが、体重も戻ってお元気でいらっしゃいました。これから、自宅のカビのよる夏型過敏性肺炎を発症する季節になってまいりますが、この患者様は大改装の成果で問題ないと思われます。これからの季節は、長引く咳の鑑別に、咳喘息とともに、夏型過敏性肺炎も考えないといけません。

5月2日

寒暖差と咳喘息

寒暖差で咳喘息悪化の患者様が増加しております。最近は暖かい日と寒い日の寒暖差が激しいので咳喘息、喘息の患者様は気管が刺激され、風邪でもないのに、咳の悪化、咳発作で予約外受診されることが多くなっております。天候が安定していただきたいものです。

5月1日

咳喘息と会話

咳喘息の患者様は会話などで咳発作が誘発されるため、大きな声で話し続ける職業の方はたいへんです。学校の先生の患者様も多数受診してくださったおりますが、やはり授業はたいへんです。吸入ステロイドで治療させていただいた高校の先生から、生徒さんからの“先生、咳止まったね”との話をいただきました。授業を始め、talkが仕事の患者様はたいへんです。

4月29日

レタスクラブ

4月25日発売(5月10日号)のレタスクラブに「せきぜんそく」に関する記事を掲載していただきました。患者様が長引く咳の際に咳喘息のことも心配して医療機関を受診して頂ければ幸いです。

4月28日

日本呼吸器学会総会

日本呼吸器学会総会が大阪で開催され、外来終了後、大阪に移動して勉強させていただきました。年1回の総会ですので、まとまって勉強させていただく貴重な機会です。 4月27日

禁煙

1カ月前、近隣の医療機関から呼吸困難のために御紹介いただいた患者様が肺炎であったため、連携先の九段坂病院に入院していただき、肺癌のための閉塞性肺炎で治療開始していただきました。クリニックに御報告に来て下さいました。 40年以上も絶対にやめられないと思っていたタバコを見るのも嫌とおっしゃいます。禁煙外来で禁煙してくださる患者様も多いですが、やはりモチベーションが大きいので、今後も禁煙の輪を広げるべく、患者様に御説明させていただきます。 4月18日

豊島区医師会学術講演会、咳喘息

豊島区医師会学術講演会にて、いつもお世話になっている佐野虎の門クリニックの佐野先生に咳喘息の御講演をいただきました。教科書に記載されていないことを色々と教えていただき、勉強になります。 明日からの臨床に役立たせていただきます。 4月16日

日本内科学会講演会

日本内科学会講演会が開催され、日曜日でしたので、東京フォーラムにて勉強させていただきました。4月5月は学会シーズンですので、勉強させていただきます。 4月13日

東京医科歯科大学教授

同期の先生が東京医科歯科大学保健衛生学科の教授に赴任されました。本日土曜日の診療後、クリニックに来て下さり、意見交換してくださいました。咳喘息、喘息の治療に関して、患者様のために新たな知見を見出してくださると思います。 4月12日

寒暖差と咳喘息

春になりましたが、暖かい日と比較的寒い日n寒暖差が激しくなっております。1日の中でも寒暖差が厳しい日もあります。寒暖差から咳喘息、喘息が悪化して受診くださる患者様が増えておりますので、要注意です。 4月10日

セカンドオピニオン

3月後半に、”林修の今でしょ!講座 人間の臓器ってすごい!3時間スペシャル“にださせて頂き、TVを見てくださった患者様から、セカンドオピニオンの御依頼を多くいただきます。関東以外の患者様も多く、CT画像などの資料を先に送っていただき、本日日曜日は、画像を拝見させていただいて、数名の患者様に連絡させていただきました。呼吸器科医は全国的に少ないこともあって、学会でも検討課題とされています。東京でも呼吸器内科医不足ですから、地方ではなおさらです。 全国に困っている患者様は多数いらっしゃるのを改めて感じた日曜日でした。 4月6日

インフルエンザ

4月になってもインフルエンザB型は依然として流行っています。例年よりもインフルエンザの流行は続いていると発表されております。インフルエンザワクチンは5か月有効ですが、11月上旬にワクチン接種された方は、そろそろ効果が切れてしまうため、要注意です。 4月3日

花粉症と喘息

4月になって春本番です。暖かくなって花粉症で悩む患者様も依然として多い状況です。咳喘息、気管支喘息の患者様では、花粉症を合併することも多く、花粉契機で咳の悪化、発作を生じたりとたいへんです。花粉対策とともに 日頃からの吸入ステロイド継続が重要です。 4月1日

花粉症と喘息

暖かくなって、花粉症も厳しくなってまいりました。同時に咳喘息、喘息の悪化で受診される患者様が増えております。花粉アレルゲン自体はダニに比べて大きく、気管支というより、鼻粘膜で炎症を起こしますが、鼻炎の炎症は、気道にも炎症を生じます。 しばらくは、花粉対策が必要です。更に、忘れずに喘息の吸入をしていただきたいところです。 3月28日

”林修の今でしょ!講座 人間の臓器ってすごい!3時間スペシャル“

”林修の今でしょ!講座 人間の臓器ってすごい!3時間スペシャル“が3月25日火曜日夜7-10時で放送されます。この中で、肺に関する講師として出演させていただく予定です。素朴な疑問を質問としていただくことが多いので、勉強させていただきます。 3月23日

テレビ朝日 みんなの疑問 ニュースなぜ太郎

テレビ朝日さんの みんなの疑問 ニュースなぜ太郎 で宇津井健さんのCOPDに関してコメントさせていただきました。宇津井さんは50歳で禁煙したものの、COPD、肺気腫で慢性呼吸不全に陥ったそうです。一方で、50歳で禁煙してくださったからこそ、80歳を超えるまで、俳優さんとしてTVで御活躍されたのだと思います。禁煙に遅すぎることはないと、宇津井さんは教えてくださったのだと思います。 3月22日

駆け込みドクター 目からウロコ!体の大疑問一気に解決スペシャル!

駆け込みドクター 目からウロコ!体の大疑問一気に解決スペシャル!に出演させていただきました。本日日曜日PM7時からの2時間スペシャルです。この番組に出演させていただくのは3回目です。いつも楽しい収録です。また、駆け込みドクターの最強医師団の先生方とのdiscussionはとても勉強になりますし、大きな刺激をいただきます。明日からの外来診療に役立たせていただきます。 3月16日

藤原クリニック、大塚病院の先生達と

藤原クリニックの藤原先生、大塚病院の北山先生、今度呼吸器内科に入局された龍神先生達がクリニックに来て下さいました。いつも連携していただく、東京医科歯科大学からの仲間です。 いつも患者様の御紹介や御意見をいただいてお世話になっております。 3月15日

豊島区肺癌読影会

豊島区肺癌読影会が開催され、外来終了後、医師会のカンファレンスルームに急がせていただきました。解説してくださる帝京大学腫瘍内科教授の江口先生は、国立がんセンターで研修させていただいた20年以上前の上司です。東京医科歯科大学呼吸器内科の先輩の三宅先生も加わって、楽しいカンファレンスでした。 3月10日

喘息と呼気中一酸化窒素(FeNO)濃度

喘息の診断に呼気中一酸化窒素(FeNO)濃度が有効というデータがでたために、先週から導入させていただいております。喘息の診断、治療効果の判定に有効のため、また数字として表示されるために、患者様も納得して、治療開始、薬の増量、減量をさせて頂けます。客観的な判断基準が増えたことは大歓迎です。 3月9日

メディカルスキャンイング池袋

メディカルスキャンイング池袋には、CTやMRIをお願いしてお世話になっております。昨日夕方拝見した患者様のレントゲンの影が心配で、日曜日も診療していらっしゃるメディカルスキャンイング池袋にてCT施行していただきました。この結果を説明し、明日から精密検査させて頂けます。 大学病院時代よりも早くCTを施行できるので、医療レベルを落とすことなく、安全な医療を心掛けさせていただきます。 3月9日

呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)

呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)は喘息患者様の診断やモニターとして有用とされ、ガイドラインにも示されております。昨年保険適応になったものの、業者さんからの販売中止もあって、すぐに手にはいりませんでした。当時は全国で40台程度しか導入されないうちに、新型機種開発のために発売中止されたそうですが、2014年になって、新型機種が発売されたため、早速発注させていただき、3月3日からクリニックで検査可能です。デモ機でも練習させていただきました。呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)も診断、治療に応用させていただき、evidenceの高い診療を目指させていただきます。 3月2日

寒暖差と咳

昨日は暖かい日でしたが、3月1日は寒い1日となってしまいました。この寒暖差は気管が過敏な方、咳喘息、喘息の患者様にはとてもつらく、咳を誘発してしまいます。土曜日は13時最終受付ですが、苦しんでいらっしゃる患者様から多くの御電話をいただき、、予約がはいらないために、最終受付後に大勢の患者様にきていただいて、終わってみれば17時でした。たいへんお待たせして、誠に申し訳ありませんでした。3月は花粉もつらいですが、寒暖差もつらくなります。 3月1日

PM2.5と喘息

2月末から喘息発作を生じる患者様が増加しました。寒暖の差か花粉症に伴う悪化かとも考えておりましたが、患者様の中にはPM2.5濃度が上昇した日には苦しくてとおっしゃる患者様もいらっしゃいます。全国および都内各所でのPM2.5濃度は毎日更新されているようです。しばらく、PM2.5濃度の情報には目が離せません。 3月1日

日本呼吸器学会関東地方会

日本呼吸器学会関東地方会が開催されました。年5回ありますが、都内ですので、土曜日の外来の前後で勉強させていただきました。色々な疾患が勉強できますので、私には貴重な機会です。 2月22日

サルコイドーシス 豊島区医師会学術講演会

豊島区医師会学術講演会で、JR東京総合病院副院長の山口先生にサルコイドーシスの御講演をしていただきました。昨年のサルコイドーシス学会会長をされた、この分野の第一人者です。サルコイドーシスは肉芽腫が肺、眼、皮膚、心臓など全身にできる原因不明の難病です、生命予後は良好ですが、心臓サルコイドーシスは致命的となりえますので、注意が必要です。呼吸器内科医の大先輩である山口先生は、内科医師として、心電図を定期的の検査し、肺だけでなく、心臓サルコイドーシスはじめ、全身管理されているのに感動しました。明日からの診療に役立たせていただきます。 2月19日

大雪で電車がとまって。。。

大雪で朝から電車がとまっている地域も多く、朝から大混乱でした。先週も大雪でしたが、降り出したのが先週は朝からだったので、患者様は電車でクリニックに来て下さいましtが、本日は昨日からの雪のために電車がとまって、来院できなくなった患者様も多数いらしゃいます。地震に備えてストックとして数日分とっておいていただいておりますが、大雪も考慮することがあるのを再認識させていただきました。 2月15日

大雪で喘息発作

2週連続で大雪になってしまいました。この大雪に伴う寒暖差、低気圧のために喘息発作を生じる患者様がいらっしゃいます。本日は大雪の中、久しぶりに受診してくださった患者様は、入院直前まで悪化した喘息発作で、点滴治療でなんとか帰宅できました。吸入ステロイドがなくなってしまっていたようで、治療再開していただきました。インフルエンザだけでなく、雪が降るこの季節は怖いところです。 2月14日

インフルエンザに関して;ニッポン放送の“高嶋ひでたけのあさラジ”

本日から5日間、早朝のラジオ番組、ニッポン放送の“高嶋ひでたけのあさラジ”のラジオ人間ドッグのコーナーで、インフルエンザに関してコメントさせていただきます。高嶋さんは楽しいtalkをひきだしてくださいます。殆どアドリブで、緊張がとれて楽しいtalkでした。 過去に、喘息、アレルギー、肺炎をテーマに3回出演させていただいたことがありますが、2月上旬で猛威をふるうインフルエンザに関して、更に、毎週のようにインフルエンザ情報は変化しますので、1週間勉強させていただきます。 2月10日

睡眠時無呼吸症候群とダイエット

軽症の睡眠時無呼吸症候群の患者様と、マウスピースの治療か、ダイエットを頑張るかを御相談したところ、ダイエットを頑張るとおっしゃってくださった患者様がいらっしゃいます。3か月ぶりに受診され、ダイエット成功途中のようでした。週2回、8㎞走るそうです。 今まで特段、運動していらしゃったわかではなさそうなので、突然の激しい運動は心配ですが、すでに3か月継続しているそうです。私も6か月前から週2回程度、fitnessで走って、泳ぐのですが、未だに30分を超えては走れません。この患者様に刺激をいただき、この2日間、30分以上を目指して走りましたが、30分が限界で、その後、ゆっくりとプールで泳いでまいりました。ダイエットを推奨するのは簡単ですが、実践するのは難しいものです。 2月9日

大雪ですが呼吸器疾患、喘息は。。

朝から大雪ですが呼吸器疾患、喘息という疾患は待ってくれません。予約の方も予約外の方も大勢いらしゃって、拝見させていただきました。予約の患者様のキャンセルもほとんどなく、咳発作、喘息発作の患者様も多数、新患で来院してくださいました。こんな大雪でも来てくださる患者様に感謝申し上げると同時に、呼吸器疾患、咳喘息、喘息の患者様は、この寒波でつらくならないように、治療させていただければ幸いです。 2月8日

ニッポン放送の“高嶋ひでたけのあさラジ”

ニッポン放送の“高嶋ひでたけのあさラジ”の打ち合わせのために、有楽町のニッポン放送様にお伺いさせていただきました。今回はインフルエンザがテーマです。インフルエンザの流行状況は、日本だけでなく、世界各地で刻々と変化しますので、常にupdateしないといけません。勉強させていただきます。 2月6日

寒暖差と喘息

今週の前半の寒さは厳しかったものの、本日はやや暖かくなりました。しかし、この寒暖差から喘息、咳喘息が悪化してしまう患者様が多くいらっしゃいます。今週末は雪とのことで、ますますたいへんかもしれません。 2月6日

インフルエンザ

インフルエンザの患者様が増加しております。昨年までのA香港型H3N2型は多いものの、最近ではH1N1pdm2009が増加しているようです。またタミフル耐性インフルエンザも報告されました。インフルエンザは刻々変化しますから、いつも情報をupdateしなくてはいけません。 2月2日

花粉症と喘息

2月になって花粉症の患者様が増えてきました。花粉症の症状とともに、アレルギー疾患である喘息、咳喘息の悪化も心配です。花粉対策は症状出現前に早めにさせていただければ幸いです。 2月1日

花粉症と咳喘息

花粉症が始まって、咳喘息が悪化する患者様が増加してまいりました。数年来、1月末から数カ月のひどい咳を花粉症のみだと考えて、苦しんでいた患者様もいらっしゃいます。 花粉症契機で咳喘息も悪化しますが、インフルエンザ、寒暖差、冷気など様々な増悪因子が待ち受けていて、苦しい季節です。 1月29日

花粉症

花粉症の症状を訴える患者様が散見されるようになりました。私も昨日から内服開始したところです。まだまだ寒く、インフルエンザも心配ですが、花粉症対策もはじまりました。 1月25日

豊島病院、九段坂病院、大塚病院、東京医科歯科大学

最近、肺炎、気胸、腫瘍などで入院が必要になる患者様が毎日いらっしゃいます。東京医科歯科大学および連携病院でも都内で近い豊島病院、九段坂病院、大塚病院によくお願いして助けていただいております。 入院がスムーズにいくため、とても助かります。 1月17日

インフルエンザと咳喘息

インフルエンザを発症する患者様が徐々にですが、増えてきました。咳喘息の患者様はインフルエンザに罹患すると、インフルエンザの気道障害のために、咳喘息が悪化してたいへんです。日頃から吸入ステロイドで気道過敏性をコントロールしていただければ幸いです。 1月20日

新春肺フォーラム

土曜日の外来が終わり、大手町で開催されている、東京医科歯科大学呼吸器内科一門での研究発表会、新春肺フォーラムに出席させていただきました。 各病院からの臨床発表であり、勉強させていただきました。特別講演は大分大学呼吸器内科教授の門田先生から高齢者肺炎のお話をいただきました。明日からの臨床に役立つ公園で、とても勉強になりました。 明日からの診療に役立てさせていただきます。 1月18日

医療連携

小学校時代からの友人のお父様を、以前連携先の聖路加国際病院に御紹介させていただきました。東京医科歯科大学呼吸器内科の仲間の医師が聖路加国際病院に勤務しているため、連携も容易です。 その小学校時代からの友人からお電話をいただきました。自宅近くのクリニックに受診したところ、はやり東京医科歯科大学時代からの仲間である藤原クリニックの藤原先生でした。藤原先生は呼吸器疾患も循環器疾患も知識が深く、素晴らしい先生なので、 同級生もこのご縁に喜んで、連絡してくださいました。大学病院時代からの医療連携は極めて重要です。 1月13日

東京医科歯科大学附属病院

本日は休診にて、論文資料のため、東京医科歯科大学呼吸器内科の医局にお伺いし、仲間の先生とあった後、クリニックの数名の患者様が大学病院に入院しているため、お会いしてきました。 以前は、自分の医局でコーヒーをいれておりましたが、スターバックスがあるので、本日のような寒い日は嬉しくなりました。 1月12日

寒波と咳喘息、喘息

寒波のおかげでものすごい寒さとなってしまいました。冷気で気管支が刺激され、また気道感染契機で咳喘息、喘息の発作を生じる患者様が急増しております。まだまだ寒い季節は続きますので、喘息患者様は要注意です。 1月10日

駆け込みドクター2時間スペシャル

本日19時から、TBSの駆け込みドクター2時間スペシャルに出演させていただきました。ゲストや視聴者の皆様からの疑問にお答えする医療番組です。私は今回2回目ですが、他の先生方はレギュラーで出演されているベテランの先生方です。テレビを通じて正しいことを伝える、先生方の熱意、勤勉さに勉強させていただきました。また、番組を作成されるスタッフの情熱に感銘いたしました。MCの久本雅美様、オードリー 若林正恭様と院長のオードリー春日俊彰様、芸能人の方々のtalkのうまさに感動とともに楽しい時間をいただきました。 楽しみながらも、とても勉強になる、役立つ医療番組です。 1月5日

咳喘息と冬

年末年始の休診のためにご迷惑をおかけしました。 1月4日土曜日は、長引く咳で我慢されていた患者様が大勢いらしゃってくださいました。 待ち時間が長くなってしまい誠に申し訳ありませんでした。 冬の冷気、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染を契機に咳喘息で悩まれた患者様が多数いらっしゃいます。 吸入ステロイドのみでは間に合わず、経口ステロイドの短期治療が必要となってしまった患者様もいらっしゃいます。 まずはご迷惑を最小限にするために、来週の予約患者様の予習から開始させていただきます。 1月5日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 新年になりました。 昨年も医療関係者だけでなく、患者様を拝見させていただくことを通じて勉強させていただきました。 今年も呼吸器疾患を中心に勉強させていただきます。 宜しくお願い申し上げます。 1月1日