知恵セブン TBS 蜂アレルギーとコロナ対策

TBSの知恵セブンで蜂アレルギーとコロナ対策に関してコメントさせて頂きました。

知恵セブンは防災に関する疑問に答える番組です。その中で、蜂アレルギーとコロナ対策に関する御質問を頂きました。

蜂アレルギーはアナフィラキシーを生じる可能性が知られております。

刺された場所を冷水で流し、皮膚から毒をだす、更に状況によってエピペンは躊躇わずに使用することが必要です。蜂が襲ってくる可能性のある黒や花柄の服装を避けるのも重要です。

新型コロナウイルスは唾液に多く含まれているため、会話での飛沫で感染するのは御存じの通りです。小池都知事がおっしゃった、歯磨き粉の共有は、間接キスとなる可能性があり、特に高齢者がいらっしゃるお宅では避けて頂ければ幸いです。

また、不特定多数の方が触る紙幣にはウイルスは48時間生存するという報告もあり、接触感染の可能性を考えると、キャッシュレスはおすすめです。

9月21日







コロナに負けない!体調管理の新常識を教えます!宇都宮市保健所

 宇都宮市保健所主催、宇都宮市保健センターにて、講演の機会を頂きました。

コロナに負けない!体調管理の新常識を教えます!というタイトルで90分+質疑応答30分。

皆様、熱心で大きな元気を頂きました。

ソーシャルディスタンスをとれるように座席を設置下さり、感染対策を徹底してくださった

保健所スタッフの皆様に深謝申し上げます。

昼過ぎに講演会終了し、東京医科歯科大学呼吸器内科同門、倉持仁先生のクリニック、インターパーク倉持呼吸器内科 を見学させて頂きました。発熱外来を大きく取り組み、勉強させて頂きました。

9月13日






肺炎を正しく恐れる コロナにどう勝つか?

日経新聞出版から、新書、肺炎を正しく恐れる コロナにどう勝つか?

を上梓させて頂きました。

コロナの情報は毎週のようにかわっております。しかし、この8か月で重要な対策となるところはわかてまいりました。新たなウイルスですから、過去の感染対策と異なるところも多いのは御存じの通りです。

私の大学病院時代の後輩は、患者さんからコロナに感染し、重症化、ECMOまで装着して、生命の大きな危険にさらされましたが、戻ってきてくれました。肺の線維化は残り、坂道で呼吸は苦しいのですが。。

感染しないため、重症化しないために、皆さまの一助になれば幸いです。

9月11日