代謝アップ 日経ヘルス

日経ヘルスで代謝アップの呼吸法に関して、コメントさせて頂きました。
吐くことがポイント、浅い呼吸でなく深い呼吸を、鼻呼吸で。
呼吸筋を使用するストレッチも簡単ですが効果的です。
年末年始で体重増加に対する対処です。
御参考になれば幸いです。

12月29日


11の新常識「健康ファーストで長寿」 サンデー毎日

サンデー毎日年末号にて、11の新常識「健康ファーストで長寿」の中でコメントさせて頂きました。
誤嚥性肺炎に関してのコメントです。食事を誤嚥して肺炎を生じるよりも、細菌の多い唾液を誤嚥することが問題であること、不顕性誤嚥が問題なので夜間寝ている間の誤嚥が問題となること、口腔ケアがとても重要となることなどです。

12月29日


インフルエンザ TOKYO FM クロノス

インフルエンザに関して、TOKYO FMのクロノスで、パーソナリティーの中西さんから、御質問頂き、コメントさせて頂きました。
診療前の生ラジオですので、朝6時台からクリニックに行って、静かな環境で、TOKYO FMから携帯電話に御連絡を頂きました。
インフルエンザはA型H1N1が流行し、一部B型もでております。本格シーズンは1月からですから、
今からでも、ワクチン未接種の方は、御検討頂ければ幸いです。

12月26日

風邪ではなく重大病 日刊ゲンダイ

風邪ではなく重大病に陥る可能性に関して、日刊ゲンダイでコメントさせて頂きました。長引く咳は風邪ではありません。2週間以上の長引く咳は風邪でなく、喘息、肺炎、結核など色々な病気を考える必要があります。
冬の感染症が怖い時期、長引く咳に陥る患者様が増加しております。

12月25日

誤嚥性肺炎 夕刊フジ 書評

誤嚥性肺炎に関して出版させて頂いた2冊、“65歳からの誤嚥性肺炎のケアと予防”“肺炎にならないためののどの鍛え方”に対して、夕刊フジで書評を頂きました。日本人の死因の第3位である肺炎の7割は誤嚥性肺炎です。呼吸器学会でも誤嚥性肺炎に重点を置いて、ガイドラインが改訂されました。予防をすることは難しいですが、予防できれば10年寿命は延びそうです。

12月21日

息、ちゃんと吐けていますか? 美ST

女性誌の美STから取材を頂きました。息、ちゃんと吐けていますか? というタイトルで呼吸法を特集してくださっております。お洒落な女性誌ですので、楽しく読めますので、御一読頂ければ幸いです。

12月17日


誤嚥性肺炎と大人ぜんそく けんいち ベースボールマガジン社

ベースボールマガジン社の健康雑誌、けんいち編集部から、誤嚥性肺炎と大人喘息の取材を頂きました。ベースボールマガジン社ですから野球とうイメージが大きいのですが、高齢化社会で健康が注目される中、健康雑誌、けんいちが発刊されたそうです。とても熱心な編集部の方々で、取材は休日に、誤嚥性肺炎2時間、大人喘息1.5時間に及びました。内容も非常に充実したものにしてくださいました。

12月16日





虚血性心不全 TBSビビット

TBSビビットで虚血性心不全に関して、コメントさせて頂きました。
タレントの野村 沙知代さんがと、寒い朝の朝食前に突然死となったそうです。
寒い時期、室内外の寒暖差、室内でも部屋間の寒暖差で血圧の変動が激しくなります。
自宅で血圧自己測定で管理していただくこと、家の室内で寒暖差をつけないように気をつけていただきたい時期です。

12月12日

TBS 名医のthe太鼓判

TBS 名医のthe太鼓判、3時間SPに出演させて頂き、芸能人のしし私生活と健康法に関して、コメントさせて頂きました。循環器内科、消化器内科、産婦人科、脳神経外科など多方面の医師が、一度収録前に集まってdiscussionしながら、収録当日を迎えるほど、熱心で慎重な番組です。
私も勉強させて頂きました。ためになりながら笑える医療バラエティー番組です。

12月11日


ESSE 誤嚥性肺炎

ESSE で、誤嚥性肺炎の特集をしてくださり、誤嚥のメカニズムと予防に関してコメントさせて頂きました。今年は誤嚥性肺炎がメディアで注目されたようです。
日本人の死因の3位は肺炎、その7割以上が誤嚥性肺炎です。また死因の第一位のがんでも、がんそのもので命を落とすのではなく、多くの方が肺炎、特に誤嚥性肺炎を生じて死の転帰となってしまいます。
生命に直結する誤嚥性肺炎の予防方法の研究が発展すること、さらに普及することが望まれます。

12月10日

『冬の病気を予防する最強の食べ物』 TBS ジョブチューン

ー TBS ジョブチューン で、『冬の病気を予防する最強の食べ物』スペシャル、12月9日夜放送です。私は咳の担当、日比野佐和子先生がインフルエンザ、川嶋朗先生が冷え性を解説し、『冬の病気を予防する最強の食べ物』を御紹介させて頂きます。
お忙しいとは存じますが、御覧頂ければ幸いです。

12月9日

誤嚥性肺炎 NHK あさイチ 

NHK あさイチ で誤嚥性肺炎に関して、コメントさせて頂きました。
台本のない生放送で、心地よい緊張感を楽しませて頂きました。
のどトレは、耳鼻科の先生が担当くださり、私は誤嚥性肺炎に関して、コメントさせて頂きました。
患者様を御紹介させて頂きながら、飲食物でなく、唾液の誤嚥が危ないこと、大脳基底核のラクナ梗塞がリスクになること、ビタミンB群である葉酸不足がリスクになるので、私も葉酸の多いブロッコリースーパースプラウトとリンゴ、バナナ、ヨーグルト、はちみつ入りの誤嚥防止ジュースを毎日頂いていることなど、御紹介させて頂きました。

12月4日




インフルエンザ予防 TV東京 NEWSモーニングサテライトで、

TV東京 NEWSモーニングサテライトで、インフルエンザシーズン到来に関して、コメントさせて頂きました。乾燥するとのどの線毛の活動が低下してウイルスを排除できないこと、インフルエンザウイルスは乾燥に強い一方で、湿度50%以上で活性が低下しますので、当クリニックでは加湿器3台、自宅では各部屋でフル稼働です。
まずはこの時期はインフウレンザワクチンで、発症予防、重症化予防のための対策が十重要です。
手洗い、緑茶のカテキンによるうがいや緑茶摂取、口腔ケアは重要です。
女性ホルモンがインフルエンザに抑制的というデータからは大豆イソフラボンも活用したいところです。

12月1日

カゼと間違えやすい危険な病気 TV東京 主治医が見つかる診療所

カゼと間違えやすい危険な病気に関して、TV東京 主治医が見つかる診療所 でコメントさせて頂きました。肺炎球菌性肺炎や誤嚥性肺炎は、かぜと間違えて放置し、重症化することも多々あります。高齢者では肺炎でも、平熱か微熱程度で、倦怠感や食欲低下程度のこともありますので、要注意です。

11月30日


産経新聞 書評、65歳からの誤嚥性肺炎のケアと予防-9割の人は持病では死なない 

産経新聞で、近著、65歳からの誤嚥性肺炎のケアと予防-9割の人は持病では死なない を書評してくださいました。飲食物の誤嚥で誤嚥性肺炎を生じるというイメージがあるとのことで、雑菌の多い唾液の不顕性誤嚥、隠れ誤嚥の重要性を強調させて頂きました。肺炎球菌ワクチン接種、口腔ケア、ノドのトレーニングや呼吸筋トレーニング、葉酸入りの食事などで予防して頂ければ幸いです。

11月29日



婦人公論で誤嚥性肺炎特集

婦人公論で誤嚥性肺炎の特集をしてくださり、コメントさせて頂きました。誤嚥は40台以上で始まり、60歳以上では誤嚥性肺炎を生じて命に係わる疾患です。男性だけでなく、女性も、関心を持って頂き、ワクチン接種、口腔ケア、ノドトレ、葉酸入り食事など関心を持って頂ければ幸いです。

11月30日


えがおで元気 特集“冬バテ&乾燥は予防で乗り切る!!”


えがおで元気 にて特集“冬バテ&乾燥は予防で乗り切る!!”にてコメントさせて頂きました。冬バテは室内外の寒暖差から生じ、乾燥からのウイルス感染、特にインフルエンザが問題となります。当クリニックも加湿器が3台フル稼働となりました。
 
11月28日
 
 

killer インフルエンザ TBS あさチャン!

南半球、オーストラリアでの今年のインフルエンザ大流行で、500名程度の方が亡くなり、killer インフルエンザと称されております。H3N2のA香港型ですが、なぜ大流行し、多くの方が亡くなったのか、不明です。オーストラリアでは来年から、H3のワクチン株の変更を行うようです。
日本で大流行しなければいいのですが。。。
現在のところ、日本ではH3N2よりH1N1から流行しているようです。
ワクチン、手洗い、口腔ケアなどできることは全て行って予防していただきたいものです。

11月28日



殺人インフルエンザ TBSビビット

殺人インフルエンザに関して、TBSビビットにてコメントさせて頂きました。南半球のオーストラリアでインフルエンザが大流行し、多くの方が亡くなりました。A型H3N2ですので、従来のインフウレンザであり、新型ではないのですが、恐ろしい事態です。現在、インフルエンザワクチンの供給が足りていないのですが、12月中旬には流通は間に合ってきますので、ワクチン接種をお願いします。
また、手洗い、マスク脱着、口腔ケア、加湿器、お茶のカテキン効果、豆乳の大豆イソフラボンの効果など御紹介させていただきました。私も実践しております。

11月22日


カゼ対策 TV朝日 林修の今でしょ講座

カゼ対策について、TV朝日 林修の今でしょ講座でコメントさせて頂きました。
カゼにはのどの線毛を活発にするための乾燥防止、そのためにのど飴やふろの湯気は有効です。加湿器は勿論有効です。
最近は、風邪初期では寝ているのではなく、軽度の運動が免疫をあげて有効なこともわかってきました。私はカゼ初期は、walking20分か水泳を軽く5分と決めております。
カゼの常識、エビデンスも変わってまいりました。

11月21日

週刊朝日 誤嚥性肺炎

週刊朝日で誤嚥性肺炎を特集してくださり、コメントさせて頂きました。肺炎は死因の第3位。96%は高齢者、7割以上が誤嚥性肺炎です。飲食物の誤嚥でなく、夜間の唾液による不顕性誤嚥、つまり気が付かない誤嚥が問題になります。その原因は、小さな脳梗塞、ラクナ梗塞と、ノドの筋力低下です。原因および対策をコメントさせて頂きました。もし、宜しければ、御一読頂ければ幸いです。


11月21日

マライアの上気道感染症 TBSビビット

米国の歌姫、マライアが減量手術後、インフルエンザにかかり、更に上気道感染症でクリスマスコンサートが延期となったそうです。TBSビビットでコメントさせて頂きました。
インフルエンザは気道障害が強いので、二次感染として、風邪としての上気道炎だけでなく、肺炎を発症することもあります。今回は上気道炎で済んだものの、プロ中のプロとしては、インフルエンザ、上気道炎と続き、セキや声の調子が今ひとつだったのかもしれません。

11月20日

インドの大気汚染PM2.5 フジTV グッティ

インドの大気汚染が深刻で、PM2.5濃度が桁外れに高くなっております。フジTV グッティ でコメントさせて頂きました。
PM2.5による大気汚染は中国で問題ですが、インドは更に深刻です。PM2.5とは2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質ですので、吸入することで、肺がん、COPD,喘息、呼吸器感染症など呼吸器疾患のみならず、心不全のリスクまで増加してしまいます。
海外旅行、出張で喘息が悪化する方が多いので、注意が必要です。

11月17日

風邪と勘違いしやすい肺炎 産経新聞 くらしの百科

風邪と勘違いしやすい肺炎 について、産経新聞 くらしの百科でコメントさせて頂きました。
風邪と自己診断されている中に肺炎、誤嚥性肺炎、肺炎球菌性肺炎など混じっております。
本日も、風邪を心配された70歳女性が肺炎球菌性肺炎でした。
長引く咳、いつもの風邪と異なる倦怠感では肺炎も疑わないといけません。

11月11日


卓上加湿器 日本経済新聞 NIKKEIプラス1

卓上加湿器 にていて、日本経済新聞 NIKKEIプラス1でコメントさせて頂きました。
乾燥してきた11月中旬では加湿器がほしくなります。加湿器は、スチーム型、超音波型、気化型、ハイブリッド型などありますが、いずれも、加水しないで、毎日、水の交換が重要になります。

11月11日

誤嚥性肺炎の予防密着取材 TBSビビット

お世話になっている、TBSビビットで、誤嚥性肺炎の予防密着取材を放送してくださいました。
日曜日と平日の診療を密着くださり、妻とデパートでも買い物で、ブロッコリースーパースプラウトを購入、葉酸摂取は、嚥下反射改善に有効です。ヨガの連休で呼吸筋を鍛え、セキ反射を鍛えます。食後だけでなく、歯磨きとフロスで、1日4回から5回の口腔ケアで、口腔内雑菌を減らします。
誤嚥は雑菌の多い唾液を誤嚥して発症しますので、口腔ケアは重要です。
更に、寝る向きは、胃酸の逆流しにくい左向きでねるのがリスク低下となります。
嚥下体操として、ノドの筋肉をきたえるために、患者宮田和子様にも御協力頂きました。

11月10日





長引く咳 TV東京よじごじdays

TV東京よじごじdays で、長引く咳に関して、セキ喘息、気管支喘息、肺MAC症など、コメントさせて頂きました。
2週間以上続いたら、風邪ではありません。セキがでだすととまらず、冷気で咳、ラーメンの湯気で咳、会話で咳、笑って咳 などで気道過敏性が亢進するセキ喘息の可能性が高くなります。セキ喘息の3割は、ヒューヒュー、ゼーゼーする気管支喘息に移行します。
また、近年、中高年女性に急増している肺MAC症には注意が必要です。中高年でも、やせた方は肺MAC症にリスクがあります。治療に難渋しますので、まずは正確な診断が必要です。

11月9日




過呼吸の連鎖 NHK ニュースシブ5時

過呼吸の連鎖 に関して、NHK ニュースシブ5時 でコメントさせて頂きました。
岡山の小学校で、合唱の練習中に、1名が倒れ、次々と倒れる生徒が続出し、救急搬送されたそうです。25名が集団で短期間で発生するのは、テロや新型感染症でなければ、周囲に感染するような怖いものではありません。過換気症候群であった可能性が高いと思います。合唱の練習で、緊張して交感神経が優位となった過呼吸となり、1名が倒れると、興奮と不安が混じって、更に交感神経優位となり過呼吸となることで、連鎖したものと思われます。今年の春も、幕張のライブで過呼吸の連鎖で集団で救急搬送された事件がありました。
以前はpaper bag breathingで治療しましたが、最近では禁忌となっております。過呼吸が精神的なものと診断するには、心不全や肺塞栓など重篤な病気を否定しないといけません。過去には、肺や心臓の病気による過呼吸を、過換気症候群と誤診して、paper bag breathingを行い、死亡事故もあったそうです。
過呼吸は連鎖しうると考えて頂き、救急要請、声掛けで安心頂くこと、深い呼吸での呼吸法などを、頭の隅にとどめて頂ければ幸いです。

11月6日



カーペットと喘息 日経新聞夕刊

日本経済新聞夕刊で、カーペットと喘息に関して、コメントさせて頂きました。
カーペットの方がダニを舞わないとする報告がある一方で、アレルギー学会ガイドラインでは、
アレルギー対策には、カーペットでなく、フローリングを推奨しております。
花粉症でのデータをみても、ウールは化学繊維の何倍も花粉が付着することからも、やはり、アレルギー対策ではウール使用のカーペットは向かないと思われます。
掃除は、とてもゆっくりと掃除機をあて、少なくとも3日に1回は必要です。

11月2日

合唱で過呼吸 TBSあさチャン

岡山県の学校で、合唱中に集団で過呼吸発作を生じた生徒さんが救急搬送されました。
TBSあさチャンでコメントさせて頂きました。
緊張して交感神経が優位となって過呼吸発作を一人が生じると、緊張と不安とで、周囲の方々も更に交感神経が緊張して、過呼吸が連鎖することがあります。
落ち着いた対処が重要です。

11月2日

TV東京 主治医が見つかる診療所 収録

土曜日の外来終了後、TV東京 主治医が見つかる診療所 の収録にTV東京天王洲スタジオに御伺いさせて頂きました。この番組には何回も呼んでいただいておりますので、いつもお世話になっている先生方との写真1枚です。11月30日木曜日放送予定です。

10月29日