誤嚥性肺炎予防 TBSーCBC ゴゴスマ

TBS系列 CBC放送のゴゴスマで、誤嚥性肺炎予防に関して、コメントさせて頂きました。CBC放送のため、名古屋のスタジオにはお伺いできなかったため、赤坂TBSから中継で解説させて頂きました。
加齢に伴うのどの筋力低下、ラクナ梗塞にてドパミン減少に伴う嚥下反射低下と咳反射低下から誤嚥を生じやすくなります。
スタジオではのど年齢を測定して頂きました。石井アナは41歳の実年齢に対して、のど年齢20歳未満でした。やはり、話す仕事の方は自然とのどを鍛えているようです。
冬になって肺炎を生じる方が増加しております。誤嚥性肺炎は生命に直結しますので、のどを鍛えて健康寿命を延ばしていただきたいものです。

12月26日



最新風邪エビデンス予防法 週刊文春

週刊文春で、最新風邪エビデンス予防法のコメントをさせて頂きました。恩師である東京医科歯科大学学長の吉澤靖之先生を中心に、風邪・インフルエンザ対策のエビデンスをまとめたものです。
真冬の気温となり、風邪・インフルエンザの対策が急務です。御一読頂ければ幸いです。

12月15日



インフルエンザ流行に TBSビビット

TBSビビットで、インフルエンザ流行にはいったことから、新薬のゾフルーザの御紹介とご自分で可能な対策をコメントさせて頂きました。ゾフルーザは従来のタミフル、リレンザ、イナビルと異なり、細胞の遺伝子レベルに働いて、ウイルス排出期間を短くしてくれます。期待の新薬です。

12月14日


妊婦加算見直しに フジTVプライムニュースイブニング

フジTVプライムニュースイブニングで、妊婦加算に関してコメントさせて頂きました。
世論を受けて、政府も加算分を妊婦に負担させないなどの対策、見直しをすることになったそうです。
妊婦はレントゲン検査をしていただきません。肺機能などお腹に負担のかかる検査は避けます。薬で使用できるものも限られております。診療にはとても気を遣います。
一方で、妊婦を大切にしようとしている日本で、妊婦の負担をこれ以上ふやすのは、受け入れられないと考えます。

12月13日




風邪の治し方 日本TV スッキリ

日本TV スッキリで、風邪の治し方に関して、コメントさせて頂きました。
風邪の90%はウイルス性、10%が細菌性です。抗生剤は細菌にしか効きませんので、ほとんどの風邪には無効です。
風邪に特効薬はなく、寝るが一番です。薬は対症療法としては意味があります。仕事や学校のために飲んで頂くことになりますが、薬でウイルスに対処できるわけではありません。御自分の免疫でウイルスを制御してなおっていくのです。

12月11日



止まらない咳を治す 扶桑社

扶桑社から“止まらない咳を治す”を上梓させて頂きました。
長引くセキ、セキ喘息、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、逆流性食道炎、隠れインフルエンザなど、セキの本です。病院での薬のよる治療とセルフケアとを御紹介させて頂きました。

12月9日


妊婦加算 TBSアサちゃん

TBSアサちゃんで、妊婦加算に関して、コメントさせて頂きました。妊婦にはレントゲン検査しない、内服薬は注意するなど、とても気を遣って診療しております。しかし、妊婦に温かい国であってほしいと考えます。産婦人科の医師を中心に全ての医師が、妊婦の診療には気を遣っていらっしゃいます。しかし、今回コンタクトレンズ処方での妊婦加算などが発覚し、自民党の小泉進次郎さんなど改善を唱えて問題視しております。現状のままでは、妊婦加算がメディアで問題となってしまいます。政府が負担するなら理解できますが、妊婦の負担を増やすとなると悪法と考えられてしまいます。日本全体で妊婦さんを応援できる仕組みにして頂きたいです。また、このままでは頑張っている産婦人科医師の誤解を招いてしまいます。妊婦の負担を増やさないように、政府の援助など是非とも、見直していただきたいです。当クリニックは妊婦加算は頂いておりません。

12月5日

急性リドカイン中毒 フジTvプライムニュースイブニング

フジTvプライムニュースイブニングで急性リドカイン中毒に関して、コメントさせて頂きました。局所麻酔薬であるリドカインを大量投与すると、頭痛、嘔吐だけでなく、血圧低下、呼吸停止などで死亡してしまうこともあるのです。劇薬を使用した悲しい事件です。

12月5日


リドカイン中毒 日本TV News Every

日本TV News Every で、リドカイン中毒に関して、コメントさせて頂きました。
九州でリドカイン中毒の事件があったようです。外科的処置の麻酔、内視鏡の麻酔に使いますが、開業してからは、使うことはありません。 九州の医師がリドカイン中毒の事件を起こすというのは、悲しい事件です。

12月5日


寒暖差で血圧サージ 日本TVスッキリ

日本TVスッキリで寒暖差での血圧サージに関して、コメントさせて頂きました。
寒暖差の激しいこの時期、血管は収縮して血圧上昇しやすくなります。
3℃の温度低下で喘息、7℃の温度低下で寒暖差アレルギー、10℃の温度低下で血圧上昇が報告されております。
この1週間の寒暖差で血圧が不安定な方が増えてまいりました。
24時間血圧モニター後、処方させていただくこともあります。
私もココアやチョコレートを、カカオポリフェノールの血管拡張作用に期待して、毎日いただいております。 

12月5日



名医の健康法を実践したら本当に健康でいられるか大検証SP 名医のTHE太鼓判 TBS

TBSの名医のTHE太鼓判は、TBS名医の健康法を実践したら本当に健康でいられるか大検証SPとして、12月月曜日19時から3時間のSPです。
私も参加させて頂いております。医学論文として科学的根拠があって実践している健康法を検証して頂きました。楽しくためになる番組です。
お忙しいとは存じますが、御覧頂ければ幸いです。

12月2日






逆流性食道炎 文春オンライン

逆流性食道炎に関して、文春オンラインでコメントさせて頂きました。逆流性食道炎は食の欧米化、肥満などで増加傾向です。日本人の3割の方が悩んでいるとのデータもあります。逆流性食道炎は、胸焼けなどの症状のとどまらず、喘息や誤嚥性肺炎とも因果関係があります。
御一読頂ければ幸いえす。

12月2日


誤嚥性肺炎 日経グッディ

誤嚥性肺炎に関して日経グッディが記事にしてくださいました。3回にわたる大作です。
食べ物や飲み物の誤嚥で誤嚥性肺炎を生じると思っていらっしゃる方が多いのですが、
問題となるのは、夜間気がつかないうちに、唾液や逆流した胃酸を誤嚥する不顕性誤嚥、いわゆる隠れ誤嚥です。
原因と検査法、対策などを御紹介しておりますので、御一読頂ければ幸いです。

12月2日


リンゴと肺機能 TV東京よじごじdays

TV東京よじごじdaysで、リンゴと肺機能に関して、コメントさせて頂きました。リンゴ接種で肺機能改善、肺年齢改善、COPD予防効果が報告されております。肺がん発症率低下の報告もあります。リンゴを食べれば医者いらず、は言い過ぎですが、凄い食材です。



インフルエンザワクチン不足 フジTV とくダネ!

フジTVとくダネ!でインフルエンザワクチン不足の現状をコメントさせて頂きました。今年は昨年と違ってワクチン供給は十分にあると聞いておりましたが、問屋さんから入荷できない状況です。ワクチン接種を中断しているクリニックも多数ございます。昨年のインフルエンザ大流行で、皆様の意識が高まっているのかもしれません。
12月になれば、需要と供給のバランスがとれると思いますので、大流行する1月には抗体価上昇出来るものと考えます。

11月23日



風邪・インフルエンザ対策 レタスクラブ

レタスクラブで風邪・インフルエンザ対策のコメントをさせて頂きました。11月はインフルエンザワクチン接種の時期ですが、飛沫感染対策、接触感染対策などできることを何でも行いたいと考えると思います。免疫アップもこれからの季節のキーワードです。
うがい、手洗い、マスクだけでなく、口腔ケア、湿度調整、ビタミンD摂取、睡眠時間など出来ることから取り入れて頂ければ幸いです。

11月22日


インフルエンザ新薬ゾフルーザ TV東京ゆうがたサテライト

TV東京の報道番組、ゆうがたサテライトでインフルエンザ新薬のゾフルーザに関してコメントさせて頂きました。日本で開発された新薬で、解熱までの期間は従来のタミフル、リレンザ、イナビルとかわりませんが、ウイルスを排出して他人に感染させてしまう期間が短くなります。私も秋インフルエンザの処方はゾフルーザが多くなっております。

11月16日


インフルエンザ対策 TV朝日 ワイドスクランブル

インフルエンザ対策に関して、TV朝日 ワイドスクランブルでコメントさせて頂きました。飛沫感染対策にはマスクの正しい装着、接触感染対策には手洗い30秒、更に、喉の免疫アップに湿度を上げること、ワクチン接種などです。
11月から12月前半でのワクチン接種をお勧めします。

11月16日



ヒートテック、インナーの選び方 ふくろう皮膚科クリニック 藤本先生

ヒートテック、インナーの選び方に関して、当ビル3階池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 藤本智子先生が週刊文春にコメントしてくださいました。
秋も深まり、冬は間近です。ヒートテックの危険性、インナーの選び方の御参考になれば幸いです。

11月15日



出張太鼓判 TBS名医のTHE太鼓判

TBS名医のTHE太鼓判の出張太鼓判のコーナーで、町田市の団地に、毒蝮三太夫さんを先頭に、丸田先生、戸田先生とお伺いして、悩み相談を頂きました。
出張太鼓判は現場で悩み相談、医療相談を受けるものです。
通常の外来診療が往診となったようなものですが、内科は私の分野として、整形外科は戸田先生、産婦人科は丸田先生がいらっしゃるので、心強いのです。

11月13日



鰹節 TBSジョブチューン

鰹節のEPAとDHAの抗血栓作用に関して、TBSジョブチューンでコメントさせて頂きました。今回は薬味成分での特集です。
食と健康、重要なテーマで、様々な角度で勉強していかないといけません。

11月10日

インフルエンザ新薬 日本TVoha4

日本TVの早朝の報道番組oha4で、インフルエンザの新薬に関して、コメントさせて頂きました。新薬が素晴らしいとはいえ、この時期はまず、インフルエンザワクチンでの予防です。
高齢者は45%の発症抑制、82%の死亡抑制効果があり、非高齢者でも、報告によりますが、50~70%の発症を抑制可能です。
11月から12月上旬がお勧めのワクチン接種時期です。

11月9日



咳喘息 小平市医師会

小平市医師会の学術講演会に呼んで頂き、咳喘息の治療で難渋した際のstrategyに関して1時間頂きました。松岡禄朗先生からの御依頼で小平市医師会にお伺いし、活発な議論で元気を頂きました。呼吸器専門の医師も内科の医師も、1時間寝ることもなく、きいてくださり、感謝いっぱいです。

11月8日

インフルエンザ対策 エーザイ講演会

インフルエンザ対策に関して、エーザイ製薬の講演会で30分時間を頂きました。
エーザイ製薬様は、接触感染予防のドアノブなどの消毒として、1回で1週間有効な製品の発表会として催し、私はインフルエンザ対策を解説させて頂きました。今まで、1日何回もアルコール消毒していたのが、1週間持続で接触感染対策になるとすると、大きな期待でいっぱいです。

11月8日



インフルエンザと新薬 女性自身

女性自身でインフルエンザと新薬に関して、コメントさせて頂きました。インフルエンザの患者さんが少しづつですが、クリニックでもでてまいりました。新薬のゾフルーザは、今までのタミフル、リレンザ、イナビルと異なり、細胞内での遺伝子レベルでウイルスの増殖を抑制しますので、有効性が報告されております。
今年はこの新薬を処方する機会が増加するかもしれません。

11月2日


風邪と自己診断は危険、鳥関連過敏性肺炎、無呼吸から心不全 TV朝日スーパーJ チャンネル

TV朝日スーパーJ チャンネルにて、カゼと自己診断すると危険な病気を紹介させて頂きました。
東京医科歯科大学呼吸器内科教授の宮崎泰成先生が、鳥関連過敏性肺炎を説明くださりました。
過敏性肺炎は検査しないと風邪と自己診断されやすいのです。
私は、睡眠時無呼吸症候群から心不全となり、カゼで急性増悪した患者様を解説させて頂きました。無呼吸は夜間の低酸素から心疾患のリスクになります。
とはいえ、咳が初発症状ですから、御自分で診断するのは難しいのです。

10月26日


寒暖差せき 日本TV スッキリ

日本TV スッキリにて、寒暖差せきに関して、コメントさせて頂きました。
寒暖差の激しい秋は、寒暖差の刺激で気管支が敏感になり、咳ぜんそくを発症、悪化します。
秋は喘息患者にとって、もっとも厳しい季節です。寒暖差以外にも、夏に増殖したダニが死ダニとなって舞うこと、台風などリスクがいっぱいなのです。

10月25日

TBS名医のTHE太鼓判 芸能人余命宣告SP

TBS名医のTHE太鼓判 芸能人余命宣告SPに出演させて頂き、スタッフの皆様、医師団の先生方とdiscussiionさせて頂きました。
御覧頂いた皆様、ありがとうございました。
いくつかの食材で血圧や血糖値が改善した芸能人は継続してくださることと思います。御覧になった高血圧の患者様が紅麹をか開始してくださいました。
COPDのタレント様は禁煙の機会とお考え下さるものと思います。
脳に疾患がみつかったタレント様は今後の治療にむけて、前向きに進んでくださっていると思います。
月曜にもかかわらず、御覧になって下さった皆様、心から感謝申し上げます。

10月22日



耐震偽装で医療現場で困ること、TBSニュース23

TBSニュース23にて、耐震偽装で医療現場で困ることに関してコメントさせて頂きました。
ビルが倒壊しなくても、医療現場で揺れが大きいと、細かな作業が問題となります。
注射、点滴、手術など医療はミスが許されませんので。
地震が生じる前に解決頂きたい問題です。

10月18日