サンデー毎日 “行ってはいけない病院、かかってはいけない医者” 

サンデー毎日でお世話になっているおおたけ消化器内科クリニックの大竹真一郎先生との対談を記事にしてくださいました。
“行ってはいけない病院、かかってはいけない医者”というタイトルです。
御一読いただければ幸いです。

7月26日

咳喘息 クロワッサン

クロワッサンで咳喘息に関してコメントさせていただきました。夏も温度差や冷房で気道が敏感になります。梅雨も明けていませんが、8月以降は台風到来でも咳喘息、喘息は悪化します。
本日も咳喘息や気管支喘息の発作の方が多数、来院されました。咳喘息は冬だけでなく、夏も要注意です。

7月26日

おはよう日本 NHK

7月26日火曜日 NHKおはよう日本で夏型過敏性肺炎に関してコメントさせて頂きます。8月、9月とこれからピークを迎える夏カビ肺炎、トリコスポロンによる夏型過敏性肺炎は夏風邪と間違われてしまうこともあります。朝7時台の放送予定ですが、御覧頂ければ幸いです。


夏風邪と冬風邪 日刊ゲンダイ

夏風邪と冬風邪に関して日刊ゲンダイでコメントさせていただきました。夏を好むウイルス、冬を好むウイルス、1年中のウイルスがありますが、インフルエンザ以外で、風邪症状に対しては、抗ウイルス薬はありません。

7月24日

その薬、飲んでいいのか、悪いのか 最終結論 女性セブン

女性セブンの“その薬、飲んでいいのか、悪いのか 最終結論”でコメントさせて頂きました。一部週刊誌での薬批判が問題となっております。日本の厚生労働省では、有効性と安全性の厳しい評価が行われております。ただし、副作用のない薬はないので、merit とdemeritを考えて、医師は患者に説明し、有効性が上回るものを処方しないといけません。更に、処方の最終目標は、弱く、安く、少ない量です。

7月24日

日本TV 世界仰天ニュース 医療監修

日本TVの世界仰天ニュースの医療監修をさせて頂きました。韓国の殺菌剤入り加湿器での間質性肺炎・肺線維症の問題です。とても悲しい事件でしたが、風化させないためにも、スタッフの方々は、難病であるこの呼吸器疾患に関して、御質問くださり、生々しい再現VTRとしてくださいました。
スタッフの皆様の熱意に感謝です。

7月20日

整形外科枕(山田朱織先生)は凄いです

外来終了後、お世話になっている、山田朱織先生の東京有楽町出張計測所にお伺いして、整形外科枕を作成いただきました。頭痛や肩こりに悩んでいた娘も、この整形外科枕を愛用してからは絶好調です。人間が生きていく中で、寝ている時間は大きな比重を占めます。御自分に合う枕の使用によって、良い睡眠だけでなく、身体の様々な不調の改善につながります。
今までは、与えられた枕を使用していた私ですが、枕の高さだけでなく、寝がえりの状況など様々な観点から数㎜単位で計測してくださり、1時間かけて、私に合った枕を選んでくださいました。この後、作成してくださり、10日後に自宅に送って下さるそうです。やはり、整形外科枕(山田朱織先生)は凄いです。

7月16日

夏カビ肺炎 日経プラス10 BS JAPAN

BS JAPANの日経プラス10に呼んで頂き、夏カビ肺炎を解説させていただき、ただいまクリニックに戻ってきました。生放送終了後、写真撮影もあり、キャスターの方々と会話できる時間も多く、温かい雰囲気の生放送で楽しい時間をいただきました。

7月14日

スマホ巻き肩でゆる~い酸欠 毎日新聞

毎日新聞夕刊でスマホ巻き肩を大きく取り上げてくださいました。スマホによって、猫背姿勢がひどく、呼吸も浅い呼吸となります。1分で15回、1日2万回、一生で6億回呼吸する呼吸は1回1回が実は大切です。浅い呼吸でゆる~い酸欠状態(医学的な低酸素ではありませんが)になる弊害をコメントさせていただきました。

7月13日

夏の咳の特集① クロワッサン

女性誌クロワッサンさんが咳の特集をしてくださいました。夏の咳の特集で1回目は夏型過敏性肺炎です。月2回発行されるクロワッサンで、3回にわたって、咳を特集してくださいます。もしよければ、御覧頂ければ幸いです。

7月10日

呼吸器学会地方会と御茶ノ水呼吸器疾患研究会

土曜日は研究会が重なります。本日は土曜日の外来ですので、とても混んでお待たせしてしまいましたが、外来以外の時間は、呼吸器学会関東地方会が東京医科大学病院で、御茶ノ水呼吸器疾患研究会が東京ドームホテルであり、勉強させていただきました。情報をupdateするには貴重な学会と研究会です。

7月9日

心因性咳嗽 夕刊フジ

心因性咳嗽に関して、夕刊フジの取材をいただきました。ストレスだけで咳がとまらなくなる患者様がいらっしゃいます。会社では咳がでるものの、自宅では咳はでず、休日は咳がでません。クリニックでも咳をしていらっしゃいません。肺機能、呼気中一酸化窒素濃度測定(FeNO)、気道抵抗(モストグラフ)をしても正常で、レントゲンも問題ありません。ストレスを感じてでる身体症状は多彩です。患者様と人間関係が構築されて、ストレスによる咳という説明をすると御納得いただけることも多々あります。

7月6日

とくダネ フジTV

フジTVの朝の情報番組、とくダネの中でコメントさせていただきました。米国の女性がガムをはきだして、その後、自分の吸気で口に戻すという動画が本当かというものです。この方は肺活量が大きいからとおっしゃるようでした。トップアスリートの肺活量でも吐きだしたガム周囲の空気を含めて、高用量の肺活量で吸い取るのは不可能です。不可能と思いつつも、掃除器で試してみましたが、やはり無理でした。何かのトリックなのでしょうが。。。医学的に不可能ですと否定するのは慎重にさせて頂くのですが、今回ばかりは不可能と回答させて頂きました。

7月5日



夏型過敏性肺炎 TVと自宅調査で救命

先週日曜日に自宅調査にお伺いした広島在住の患者様が、東京に来ていただき、大学病院に入院していただきました。元々この患者様は、TVでコメントしている私を見て下さり、東京池袋の私のクリニックに来て下さいました。広島では、原因不明の間質性肺炎とされていたのですが、慢性夏型過敏性肺炎だと考えます。患者様の御自宅には、患者様が考えていなかったところにカビが繁殖しておりました。前医のCTと比較して、進行が早いと考えられたため、この夏を乗り切って頂くために、広島に現地調査にでかけ、患者様も納得されて、東京で入院してくださったのです。元々は、TVをみてくださり

受診してくださったのですから、TV番組が救命してくださったのだと思います。やはりTVの力は偉大です。

7月1日

現役医師が飲んでいる良いクスリ サンデー毎日

サンデー毎日の“現役医師が飲んでいる良いクスリ;飲まない方がいいは本当か”の
取材をいただき、コメントさせていただきました。生活習慣病の対策は、まずは食生活や運動など自己管理ですが、高血圧、糖尿病、脂質異常症などに対する薬は安全性と有効性を確認されており、私も処方されて頂いております。医学論文、それも英文の医学論文は、多くの査読者によるチェックのうえで認められたものばかりです。医師は、その認められた薬の中でも、ある程度学会ガイドラインに沿って薬を選択し、更に副作用が生じていないかも定期的に検査しております。
寿命が何十年も伸びたのは、栄養改善と医学の進歩によるところが大きいと思います。
今回のサンデー毎日の記事では、お世話になっている大竹真一郎先生他、多くの医師が、薬に関して、肯定するものは肯定し、否定するものは否定しております。
御一読頂ければ幸いです。

7月1日