Sunday ワクチンデー 週刊文春と女性自身

 6月下旬で高齢者接種も90%以上終了し、豊島区では非高齢者の基礎疾患の方々のワクチンクーポン券が届いたこともあり、多くの予約受付電話を頂きました。このため、本日の日曜日はワクチンデーとして、看護師3名、受付スタッフ3名に集まって頂き、126名の方々にワクチン接種をさせて頂きました。

ワクチンには副反応がつきのものですが、このワクチンは腕が痛くなり、2回目接種後は発熱する可能性が高いことを説明して接種頂いております。週刊文春と女性自身でもコメントさせて頂きました。女性自身では以前からおせわになっている森田豊先生と御一緒させて頂きました。

診察室には、アナフィラキシーに備えて、アドレナリン注射薬、ステロイドだけでなく、気道確保の道具、ビデオ喉頭鏡、酸素ボンベを用意しておりますが、幸い、大きな副反応なく本日の接種を終了しました。

7月になり、モデルナだけでなく、ファイザーワクチンの供給低下が報道されており、このペースでワクチン接種可能か心配ですが、コロナ収束にはワクチン接種加速しかないので、患者想いの当クリニックスタッフは休日出勤もしてくださっております。

あと数週間、頑張るしかないのですが、皆さまも御自愛頂ければ幸いです。

6月27日