インフルエンザワクチン出張集団接種 

インフルエンザワクチン出張集団接種 に立教中学にお伺いしました。立教小学校、立教中学校と15歳まで立教で育てて頂きましたので、40年ぶりの母校です。池袋でも場所と建物も異なりましたが、温かい雰囲気はそのままで居心地よく、47名の先生方のインフルエンザワクチン接種をさせて頂きました。先生方も授業でお忙しく、打つタイミングを逸してしまうことが多かったそうです。

今年は新型コロナの影響でインフルエンザワクチン接種はさらに重要です。インフルエンザとコロナの症状が似ており、PCRなどの検査をしないと区別がつきません。

今週は発熱の関患者様から2名、インフルエンザA型陽性でした。

更に、海外から、インフルワクチン接種した方の方が、新型コロナの重症化率も感染率も低下しているという報告が複数あります。インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンはTリンパ球など、何らかの免疫に寄与している可能性が考えられます。

本日は昼の時間帯で母校にて集団接種をさせて頂き、元気を頂いて、午後の診療、19時からの発熱外来を頑張ることが出来ました。

10月29日






10月21日は誕生日でした

私事ですが、10月21日は誕生日でした。

朝から19時まで診療。昼休憩中は2名のコロナ疑いの発熱患者さんの診察とPCR検査、19時からも4名のコロナ疑いの発熱患者さんの診察とPCR検査、消毒してカルテの復習と明日の予習をして22時になってしまいました。

本日は57回目の誕生日だったことも忘れておりましたが、お世話になっている方から、ケーキを頂きました。昨年も美しく美味しいケーキでしたが、今年は似顔絵付き。

たくさんの元気を頂き、明日からの診療に備えさせて頂きます。

コロナが終息して、素晴らしい1年にすることを目標にさせて頂きます。

10月21日



秋冬のインフル・コロナ対策 TBS-MBS 教えてもらう前と後

 TBS-MBS 教えてもらう前と後 で、秋冬のインフル・コロナ対策に関して、コメントさせて頂きました。

手洗い、手指消毒、マスク、ソーシャルディスタンスは当然継続です。

睡眠、食事、軽度の運動、ストレス減らすことも継続して気を使っていきたいものです。

よく頂く質問に答えさせて頂きました。

食事で外したマスクはどこに置くか?私のオススメはティッシュの上です。マスクは供給されているとはいえ、まだ1日何枚も使用できません。机の上に置くと、マスク表面のウイルスが机に接触してしまいます。ティッシュの上では、インフルエンザもコロナウイルスも長く生存できないとする報告を読んでから、ティッシュの上におくことにしております。

宅急便の段ボールはどうするか?24時間放置してから開封します。段ボール上では、コロナウイルスは24時間生存するという報告があります。そのため、24~48時間、玄関で放置してから開封することにしております。

10月20日






寒暖差で体調不良 TBSあさチャン!

 寒暖差で体調不良 に関して、TBSあさチャンでコメントさせて頂きました。

秋は寒暖差の厳しい季節です。3度の温度差で気道が敏感な方は咳、7℃で寒暖差アレルギー、血管運動性鼻炎という自律神経の鼻炎、10℃で血圧急上昇を認めます。

鼻炎が改善しないと、後鼻漏から咳喘息、喘息の悪化、咳が長引くことにもつながります。

10月12日





日経グッディ コロナと諸問題

 日経グッディで、コロナと諸問題についてコメントさせて頂き、YAHOOニュースに転載されました。日経新聞出版からの、肺炎を正しく恐れる コロナにどう勝つか?

からの内容です。

今では当たり前となった、ウイルス肺炎疑いの方にPCR検査をさせてほしいとTVで訴えたところ、政府批判や反日と、朝から晩まで、3日間、電凸され、診療妨害をされました。直接クリニックに来て文句を言う方もおりました。咳や呼吸が苦しい方からの問い合わせの電話がとれなくなってしまったのです。PCR検査が拡充して診断が早くなってきた現在では信じられないことです。

濃厚接触の定義を誤解して、会社からの誹謗中傷でうつ状態に陥ったコロナ患者様もいらっしゃいました。

コロナの諸問題は根深いですが、正しく恐れていきたいものです。

10月12日



過呼吸の連鎖 TBS 爆報theフライデー

 過呼吸の連鎖 に関して、TBS 爆報theフライデーでコメントさせて頂きました。

年に数回、集団ヒステリー、過呼吸の連鎖が報告されております。

若い世代に多い傾向です。

過呼吸発作で倒れる方がいると、周囲で緊張が走り、交感神経が緊張、呼吸数増加から過呼吸を生じてしまうのです。

以前は紙袋再呼吸法が一般的でしたが、現在は禁忌です。改善せず、逆に低換気で死亡例もあったからです。2秒で吸気、6秒で呼気と、呼気を長くする呼吸法が重要です。

10月9日





誤嚥性肺炎予防に ゴックンテスト 中京テレビ キャッチ

日本テレビ系列、中京テレビ キャッチで、誤嚥性肺炎予防に ゴックンテストを紹介頂きました。いつもお世話になっている森田先生が解説して下さっております。

当クリニックで、20代~80代まで、各年代50名上、合計350名以上に御協力頂きました。30秒間に、唾液を何回飲みこむことが出来るかで、のど年齢を算出します。のど年齢は、10回飲めれば20代、9回で30代、8回で40代、7回で50代、6回で60代、5回で70代、4回ですと80代です。

のど年齢を若くして、誤嚥性肺炎を予防して頂ければ幸いです。

10月8日