2012年診療最終日

本日は2012年の診療最終日でした。土曜日ということも重なり、お待たせしてしまって申し訳ございませんでした。
来年も皆様のお役に立てるように勉強させていただきますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
以前にもお正月用にと患者様が大切に育てられた千両を今年も頂きました。
どうもありがとうございました。
2013年が皆様にとって素晴らしい年になりますようにお祈り申し上げます。

12月29日

東京医科歯科大学と連携

祭日でも病気は待ってくれません。喘息で拝見させていただいている患者様が倦怠感を主訴に土曜日夕方いらっしゃいました。レントゲンで肺炎を認め、メディカルスキャン池袋でとっていただいたCTでも同様でした。患者様は70代の女性で、高齢となると熱がでないこともあります。今回は、風邪と近医で診断されて、ロキソニンやイブプロフェンという解熱鎮痛薬が処方されていたために、一見発熱のないように思われました。抗菌薬を処方させていただきましたが、患者様と御相談のうえ、日曜日でしたが、連携先の東京医科歯科大学呼吸器内科に電話してベッドをとっていただき、入院していただきました。いつも東京医科歯科大学病院には助けていただきます。

12月23日

インフルエンザ

ノロウイルスが流行しておりますが、インフルエンザA型の患者様も増えてきました。今年は今のところ、A香港型が流行しそうです。2月以降は例年通りB型インフルエンザが流行します。インフルエンザに罹患しても、リレンザ、イナビルといった吸入薬、タミフルの内服薬、最近は注射薬も使えるようになりました。それでも、まずインフルエンザワクチンでの予防が重要です。できるだけ年内の接種をおすすめ申し上げます。

12月22日

喘息と吸入ステロイド

喘息の患者様で吸入ステロイド治療させていただいていたものの、自己中断してしまって、この寒さもあって喘息発作を生じる患者様が増加しております。再度吸入ステロイドを開始していただき、厳しいようですが、吸入ステロイドの重要性を説明させていただいております。喘息コントロールに吸入ステロイド継続が極めて重要ですから、今後も啓蒙させていただきます。

12月20日

池袋心療内科クリニック

池袋心療内科クリニックがクリニックのビルの5階で1月7日から診療開始されます。
院長の小川原先生と同クリニックの摂食障害研究所所長になられる、九段坂病院副院長の山岡先生と意見交換する機会をいただきました。心療内科専門家の先生方が近くに来て下さるのは心強いです。山岡先生は全国から患者様が新幹線、飛行機に乗っていらっしゃり、山岡先生の予約を新患としてとっていただくのに数年待ちと九段坂病院のスタッフの方々からは聞いております。忙しいクリニックになりそうです。

12月16日

池袋と喘息

東京は大気汚染問題で、喘息の患者様には医療費の公費負担制度があります。実際、都内でも環状8号線、7号線、6号線と次第に大気汚染が悪化しているデータをみせていただいたこともあります。池袋も環状6号線ほか、幹線道路も多く、首都高速道路5号線もあって、都内でも極めて交通量の多いところです。大気汚染と喘息の因果関係のある以上、池袋近郊の喘息患者様はつらいところです。吸入ステロイドでコントロールはつきますが、喘息は、風邪、インフルエンザ含めた感染症、ハウスダストなどの埃の環境、大気汚染、ストレスなどで悪化しますので注意が必要です。

12月15日

修学旅行のお土産

喘息の高校生の患者様が修学旅行から帰っていらっしゃいました。修学旅行直前、鼻炎を合併して調子をくずされたものの、回復して楽しんでくださったようです。石垣島への修学旅行だったとかで体験ダイビングも楽しまれ、お話を聞くだけでも、素晴らしい修学旅行です。更に、お土産にと、シーサーのキーホルダーをいただきました。高校生の患者様が、私の大好きな沖縄でダイビングをされ、シーサーのお土産を下さり、大感動でした。

12月13日

豊島区医師会池袋医会

豊島区医師会池袋医会の会合があり、出席させていただきました。大学や総合病院の先生方と連携するように、医師会の先生方とは池袋周囲で連携していただき、たいへんお世話になっております。医療が細分化され、専門別に詳細な医療を患者様に提供させていただく時代ですので、お互いの専門別に御紹介しあうのはとても重要で、貴重な意見交換会でした。

12月8日

睡眠時無呼吸症候群とスポーツクラブ

睡眠時無呼吸症候群の患者様は高血圧、糖尿病、高脂血症などを合併することが多く、nCPAPの治療とともにダイエットが必要なことがあります。本日受診してくださった患者様はスポーツクラブに入会し、仕事帰りや休日を利用してトレーニングに励んでダイエットを試み始めて下さいました。
全ての血液検査の数字が正常化する日を心待ちにしております。

12月8日

インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチン

冬の到来にて、高齢者は感染症が心配なところです。インフルエンザワクチンは年1回、肺炎球菌ワクチンは5年ごとに接種していただいて予防していただければと思います。どちらも罹患しないわけではありませんが、ワクチン接種によって軽症ですみますので、本格的な冬到来前、年内には済ませておいていただきたい冬の感染対策です。

12月2日

12月になって

12月になって急に寒くなってしまいました。秋が通り過ぎて急に冬が到来した感じです。温度差のため、風邪をひいたり、喘息発作を生じる患者様が増加しております。いよいよ冬到来で、インフルエンザも怖いところです。風邪、インフルエンザ契機の喘息発作が心配です。

12月1日

重粒子線

友人の医師が悪性腫瘍に罹患してしまい、重粒子線治療を受けております。本日、外来終了後、重粒子線に関して、治療をうける立場から色々と教えていただきました。最先端医療の重粒子線で是非とも治癒していただきたいです。今後も悪性腫瘍に罹患してしまった患者様には、選択肢のひとつとして御紹介させていただくこともあるかと思います。

11月22日

禁煙外来で成功して

禁煙外来を通じてはじめて禁煙できたと患者様からお花をいただきました。ありがとうございました。患者様はこれで禁煙外来を卒業ですが、肺気腫に関して、数か月後に肺機能など拝見させていただければ幸いです。

11月22日

山岸伸先生、瞬間の顔Vol5

以前からお世話になっているプロカメラマン山岸伸先生の写真展、瞬間の顔Vol5が開催されております。診療が終了して、淡路町のオリンパスギャラリーにお伺いさせていただきました。山岸さんの写真が素晴らしいのは周知のことです。以前、アイドルの撮影現場にお伺いさせていただいて驚いたのは、かわいらしいアイドルの女優さん本人より、写真の方が更に美しいのです。本日は更に、山岸先生の素晴らしい笑顔にあえて、幸せな気分で池袋に戻りました。

11月17日

患者様は心温かく

肺気腫、喘息の患者様が予約外で受診してくださり、クリニック内で意識消失発作を生じて倒れてしまいました。幸い、数分で意識は回復しましたが、感染症に伴う脱水、迷走神経反射、一過性脳虚血発作、肺塞栓、不整脈など様々なことを考える必要があり、すぐに救急要請し、豊島病院に入院していただきました。連携先の豊島病院にはいつもお世話になっており、誠に感謝しております。またこの急変の最中、多くの患者様が更に長時間クリニック内で診療を待っていただくことになってしまいましたが、御協力くださり、誠にありがとうございました。クリニックに通院してくださる患者様は心温かく、医師としてもこのような患者様に恵まれてとても幸せです。

11月16日

禁煙外来、厳しいことも

禁煙外来で受診してくださっている患者様がストレスで、また飲み会の誘惑ではどうしても吸ってしまうとおしゃっておりました。ストレスでどうしてもというのであれば、禁煙する気がないのでしょうから、この治療は失敗する可能性が高いのでもうやめましょうと話しましたところ、ストレスや飲み会などの言い訳はしないと約束してくださりました。禁煙外来はたまには厳しいこともありますが、この患者様も、ここを乗り切って禁煙してくださると思います。

11月15日

心療内科と歯科のクリニック

本日は休日であったため、クリニックのビル内はテナント工事の業者さんで忙しそうでした。5階に心療内科、6階に歯科のクリニックが入ってくださり、東京医科歯科大学時代からの知人ですので連携しやすくなります。患者様が専門の先生により通院しやすくなっていただければ幸いです。

11月11日

睡眠時無呼吸症候群の患者様

睡眠時無呼吸症候群の患者様の中には、高血圧、高脂血症、糖尿病を合併する患者様も多くいらっしゃいます。本日池袋スポーツセンターに行きましたら、高血圧、高脂血症、糖尿病を合併してしまった睡眠時無呼吸症候群の患者様にお会いしました。頑張ってくださる患者様とお会いして、とても幸せな気分で帰宅しました。

11月11日

インフルエンザワクチン

11月になってインフルエンザワクチンを接種してくださる患者様が増えております。インフルエンザの予防はタミフルでもリレンザでもなく、まずワクチン接種です。ワクチン接種してもインフルエンザに罹患したという声をよくお聞きしますが、ワクチン接種は重症化を防ぐ目的ですので、罹患しないわけではありません。喘息患者様でインフルエンザになるとやはりたいへんですので、そろそろ予防の時期です。インフルエンザアレルギーや卵アレルギーなどの患者様は接種できないので注意しないといけませんが。。。

11月9日

文化の日

本日は文化の日で休日ですが、東京医科歯科大学の仲間の先生が来て下さり、意見交換させていただきました。私には貴重な時間です。

11月3日

禁煙外来、ライター捨てて

禁煙外来通院中の患者様がなかなか禁煙できずに数本吸ってしまってとおっしゃる時、ライターを捨ててください、とお願いします。患者様を怒ることはありませんが、私に怒られて目が覚めたとライター捨てて、禁煙してくださった患者様が来て下さいました。握手で診察室からお出になり、もう禁煙成功で大丈夫とおっしゃってくださいました。呼吸器内科医としては嬉しいひと時でした。

11月2日

はや3年

クリニックを開院させていただき、3年が経過しました。3年前の11月2日が開院日です。皆様のお陰で勉強させていただきながら、楽しく医療をさせていただいております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

11月2日

咳喘息

以前は咳喘息と診断させていただくと患者様が聞いたことがない病名と驚いていらっしゃいましたが、最近は、患者様が御自分の長引く咳を調べて、咳喘息が心配でといらっしゃいます。皇后陛下が2年前に咳喘息に罹患されてから、注目を浴びたのだと思いますが、患者様の知識にも驚かされます。常にupdateし、最新の知識でお答えできるように勉強させていただきます。

10月27日

秋と喘息

季節の変わり目で喘息発作を生じる患者様が増加しております。秋はダニアレルギーも強くなり、寒暖の差も厳しく、喘息患者様にはつらいシーズンです。

10月27日

禁煙外来

たまたま日曜日で救急患者様を拝見させていただいたところで、禁煙外来を久しぶりに受診すべく予約をとろうと患者様がクリニックに来て下さいました。タバコを再開してしまったと後悔され、日曜日なので、ゆっくりと話を聞かせていただきました。最後はタバコとライターを置いて、処方箋をお持ちいただけました。タバコとライターもなくなって、完全禁煙です。

10月21日

東京医科歯科大学豊島区同窓会(支部会)

東京医科歯科大学豊島区同窓会(支部会)に出席させていただきました。豊島区で開業の諸先輩や大塚病院の先生方と意見交換ができ、また心温まる会でした。今後も患者様の御相談、御紹介をさせていただくことがあると存じますので、よろしくお願い申し上げます。

10月20日

やじうまプラス

朝の番組のやじうまプラスで古谷一行さんの肺癌に関してコメントを述べさせていただきました。テレビカメラを前にいつも緊張してしまいます。今後も呼吸器疾患の知識をupdateして、皆様のお役に立てさせていただければ幸いです。

10月15日

喘息の研究会

この夏に、佐野虎ノ門クリニックの佐野先生が、都内近郊の喘息の診療に従事している医師を中心とした研究会を開催してくださりました。来年第2回の研究会が開催されるのですが、その幹事として、診療終了後に、打ち合わせの会合があり、活発な御意見をいただきました。大学時代とは異なった研究会での勉強はとても楽しみです。

10月13日

心療内科と歯科

東京医科歯科大学第一内科時代にお世話になった先生が1月からクリニックのあるビルの5階で心療内科のクリニックをはじめてくださります。同時に東京医科歯科大学の歯科医師の先生もクリニックのある同じビルの6Fで歯科クリニックをはじめてくださいます。ビル内で医療連携させていただけると思いますので、患者様がより容易に診療を受けてくださるような体制にさせていただきたく存じます。

10月11日

温度差と喘息

秋になって急に寒くなってまいりました。一方で寒暖の差が激しく、体調管理が難しい時期です。
軽度の風邪や温度差から喘息発作を生じる患者様が増加しております。喘息患者様には厳しい時期になってまいりました。

10月10日

豊島病院との連携

東京医科歯科大学の連携病院である豊島病院にはお世話になっております。近隣で働いていらっしゃる患者様が初診でいらっしゃいましたら、進行した間質性肺炎でした。すぐに入院が必要でしたが、豊島病院はすぐに対応してくださいました。いつもありがとうございます。

10月5日

2診制

10月から金曜日の午前中は呼吸器科医による2診制で診療させていただきます。土曜日も隔週で2診制です。混みあってしまい、予約が入りにくかったり、待ち時間解消のためにと頑張らせていただきます。多くの呼吸器疾患でお悩みの患者様を拝見させていただければ幸いです。

10月5日

台風と喘息

台風が日本列島を通過して、喘息の患者様で悪化してしまう患者様もいらっしゃいました。気圧の変化、温度差など厳しい条件です。しばらく台風がこなければいいのですが。。。

10月2日

家族と禁煙外来

禁煙外来のTVコマーシャルを仲間由紀恵さんがしてくださっております。そのコマーシャルをみるかのように家族のために禁煙、お子様のために禁煙をすると受診くださる患者様が増えております。呼吸器の医師としては嬉しい家族の絆です。

9月30日日

台風と喘息

台風が近づいて喘息の患者様にはつらい時期です。吸入ステロイドを長期に使用してくださっている患者様の中には、今回は全く咳も喘鳴もなかったとおっしゃる方も多くいらっしゃいます。吸入治療継続の凄さを教えていただきました。

9月29日

気胸

本日は秋分の日でクリニックは休日でしたが、患者様から御連絡をいただくと拝見させていただきました。胸痛の方がいらっしゃり、レントゲンにて気胸と診断させていただきました。手術を考慮して呼吸器内科と呼吸器外科のある救急もさかんな病院に連絡してお願いさせていただきました。気胸を含めて入院が必要な際に、救急で受け入れてくださりとても助かります。

9月22日

秋分の日

本日は秋分の日で祭日でクリニックは休日ですが、朝から喘息、咳喘息の患者様から電話をいただき、自宅からクリニックに向かいました。秋の気候になってきて、温度差があるからか、喘息発作となる方が多くいらっしゃいます。季節の変わり目で注意が必要です。

9月22日

睡眠時無呼吸症候群と合併症

幼い頃の知人が咳を訴えて受診してくださいました。心筋症や不整脈、高血圧など循環器疾患を罹患し、かつ睡眠時無呼吸症候群を合併してCPAPを紹介されているようでした。睡眠時無呼吸症候群は夜間の低酸素のために、重症な心疾患を引き起こします。睡眠時無呼吸症候群の疾患概念、および検査、治療の普及が急務と思われます。

9月17日

間質性肺炎セカンドオピニオン

間質性肺炎の患者様の御家族がセカンドオピニオンで多くの資料を持参してきてくださいました。セカンドオピニオンですので、病状説明と御意見を申し上げるのに、1時間以上かかるため、外来が休診の休日にきていただきました。間質性肺炎は難病で米国のIPFネットワーク、日本の厚生労働省の班会議など国をあげて、また日米、欧州で協力して検査および治療を検討しております。時間がかかるでしょうが、じっくり治療を受けていただきたく存じます。

9月16日

禁煙外来受診から3年禁煙継続

3年近く前に禁煙外来を受診して禁煙に成功していただいた患者様が喘息のために受診してくださいました。同僚と禁煙外来を受診してくださり、同僚の方々と3年近く経過しても禁煙を継続していらっしゃいます。呼吸器内科医としてはとても嬉しいお話でした。

9月14日

調剤薬局

近隣でお世話になっている調剤薬局の薬剤師の先生との会がありました。当クリニックが終了するまで、遅いと21時過ぎまでいつも残ってくださいます。とてもお世話になり助かっております。医療は医師一人ではできませんので、クリニックスタッフ、調剤薬局さんとの連携が重要です。

9月8日

夫婦で禁煙外来その2

禁煙外来を受診してくださっている御夫婦が2週経過して再診で受診してくださいました。順調に禁煙してくださっていらっしゃいました。明るい御夫婦で、12週間終了後に成功したピースの写真をとらしてくださるとのことです。必ず、成功してくださると思います。

9月8日

連携病院

本日肺気腫と間質性肺炎のために在宅酸素療法中の患者様が肺炎を合併し、呼吸困難になってしまいました。休日でしたが、東京医科歯科大学の連携病院にお願いして緊急入院していただきました。医療連携でいつも助けていただいております。

9月2日

吸入ステロイド

喘息の患者様から北海道マラソンを完走してきたとお話をいただきました。数か月前は他院で経口ステロイドをよく処方されていたようですが、吸入ステロイドが軌道にのって改善してきました。吸入ステロイドと患者様の努力で42.195km完走ですので、素晴らしい快挙です。

9月1日

心療内科

東京医科歯科大学第一内科時代の心療内科の先生との会合がありました。来年1月に私のクリニックの入っている同じビルで心療内科を開業してくださいます。喘息をはじめとした呼吸器疾患とストレスは大きな因果関係がありますので、御相談させていただくこともあると思います。池袋のような副都心はストレス社会だと思われますので、心強いかぎりです。

8月25日

東京喘息・アレルギー懇話会

第1回東京喘息・アレルギー懇話会が開催され、勉強させていただきました。佐野虎ノ門クリニック院長の佐野靖之先生が幹事代表として企画してくださり、特別講演は、前札幌医大准教授、NPO法人 札幌せき・ぜんそく・アレルギーセンター理事長/医大前南4条内科院長の田中裕士先生がしてくださいました。今後、年1回の企画です。とても楽しみで勉強になる研究会がはじまりました。

8月25日

夫婦で禁煙外来

御夫婦で禁煙外来にいらっしゃってくださいました。家族内に喫煙者がいると失敗するかもしれないからと、御夫婦で同時に禁煙治療開始です。必ず成功すると信じております。

8月25日

居酒屋あうる

開業初期からお世話になっている、池袋の居酒屋あうる様が閉店されることになり、とても悲しい気持ちでお伺いさせていただきました。池袋の居酒屋の名店だけあって、加山雄三さんのTVで明日紹介されるそうです。あうる様では1年中、お花見ができて、3月の花見シーズンでは満席で入れなかったこともあるほどですので、誠に残念です。来週まで営業されるそうでなので、可能なら再度お伺いしたいものです。

8月19日

睡眠時無呼吸症候群と高血圧

若い方で高血圧で受診され、よく話をお聞きすると、いびきが強く、無呼吸も指摘されたことがあり、検査にて睡眠時無呼吸症候群と診断させていただくことが度々あります。私の友人も数名診断させていただき、治療中です。軽症ならマウスピース、重症ならCPAPという陽圧となるマスクでの治療です。成人男性の4%、女性の2%は睡眠時無呼吸症候群であり、放置すると寿命が7年短くなりますので、早めの検査と治療が必要です。

8月17日

夏季休暇終了

本日から通常診療がはじまりますが、昨日も数名の患者様が体調を崩して御電話いただいたため、昨日午後にクリニックに出向いて、拝見させていただきました。病気は待ってくれませんから、御連絡いただいてよかったと思います。正月休暇中は、他の医療機関も休みとなるので、対策を考えないといけません。

8月15日

夏季休暇

明日から夏季休暇をいただきます。8月16日には診療を再開させていただきます。御迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。本日も休暇をいただく直前の土曜日か混みあってしまいました。夏季休暇前後は本当に御迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。

8月11日

禁煙外来

最近のテレビーコマーシャルで、仲間由紀恵さんが禁煙補助薬、チャンピックスをPRしてる影響か、若い世代で禁煙外来を受診くださる患者様が増加しております。家族のため、お子様のために禁煙される若いパパもいらっしゃいます。呼吸器内科医の私にはとても嬉しい患者様です。

8月7日

喘息と冷房

夏の暑いところに冷房がきつくて体調をくずす患者様が増えております。梅雨が明けて、気圧は安定したかと思いましたが、猛暑で冷房がついて、冷気から咳の悪化を認める喘息、咳喘息の患者様が多くいらっしゃいます。それでも吸入ステロイドで安定しますので、継続治療が大切です。

8月6日

夏型過敏性肺炎と咳喘息

夏になっても長引く咳で受診してくださる患者様が多くいらっしゃいます。気管支喘息や咳喘息だけでなく、この時期特有の夏型過敏性肺炎を心配して受診してくださる患者様も目立ちます。高温多湿の日本に生息するカビを吸入して生じる夏型過敏性肺炎は夏風邪と間違われやすく、鑑別する必要があります。患者様がすでによく勉強して心配されて受診くださるために、検査計画も立てやすく、しっかりと診断させていただきます。

8月3日

間質性肺炎

東京医科歯科大学副学長の吉澤先生が編集された 胸部X線 画像診断 アトラス が中山書店から発売されました。この中で、私は間質性肺炎を担当させていただき、執筆させていただきました。クリニックにも間質性肺炎の患者様が御紹介やセカンドオピニオンでいらっしゃいます。今後も、最新の知識を得るように勉強させていただきます。

8月1日

夏型過敏性肺炎

夏型過敏性肺炎に関する記事を夕刊フジに掲載していただきました。夏期に夏風邪と間違われやすいアレルギー性肺炎です。夏期に発生するカビを吸入することで発生する肺炎で、レントゲン正常でもCTではじめて診断されることもあります。しかし、詳細な聴診や血液検査でも診断可能です。この時期の長引く咳の場合、鑑別する必要があります。

7月26日

豊島区医師会池袋医会

豊島区医師会はいくつかのブロックにわかれており、私は池袋医会に所属させていただいております。本日、池袋医会の会があり、いつも患者様を御紹介いただいたり、御紹介申し上げる先生方との意見交換会もありました。大学病院時代は他科コンサルトさせていただいておりましたが、同様に池袋周辺で、他科の専門の先生方と連携させていただいております。いつもとても助かりますし、私には貴重な交流の場です。

7月21日

豊島区医師会講演会

豊島区医師会講演会が開催され、東京医科歯科大学呼吸器内科教授の稲瀬先生に夏型過敏性肺炎の講演をしていただきました。夏風邪と間違われやすい夏型過敏性肺炎は、夏季に住居に発生するカビをアレルギーとする肺炎です。とてもわかりやすい楽しい講演で、医師会の先生方も大勢来て下さり、質問も多くとても盛り上がりました。

7月18日

東京医科歯科大学前院長先生から

先日、東京医科歯科大学前院長先生から突然お電話いただき、患者様を御紹介いただきました。
慢性咳、痰の患者様でした。やや高齢ですので、吸入のデバイスは難しいところがあるかもしれませんが、治療させていただき、経過を拝見することにいたしました。前院長先生にいい報告でできるように患者様にあった治療させていただきます。

7月17日

日本呼吸器学会関東地方会

本日は日本呼吸器学会関東地方会が開催されました。大学を離れて、勉強させていただく機会が減少するのが怖いですので、なるべく参加させていただいております。本日も外来前にエーザイホールにて勉強させていただきました。

7月14日

都立大塚病院研修医の先生

都立大塚病院の研修医の先生が地域医療としてクリニックの診療を手伝ってくださいました。
高齢男性が肺炎を生じて、動脈血酸素飽和度が低下して入院の必要があることが判明し、ベッド探しにも協力してくださりとても助かりました。とても優秀で熱心な先生で、実習終了後も、私のカルテから診療内容を勉強していらっしゃいました。素晴らしい研修の先生にお会いして、東京医科歯科大学への入局を誘ってしまいました。今後も御一緒に勉強させていただければ幸いです。

7月9日

豊島区医師会肺癌読影会

豊島区医師会肺癌読影会がありました。帝京大学腫瘍内科教授の江口先生が症例を解説しながら、勉強させていただけます。次回は11月ですので、CTをためて提示させていただきたく存じます。

7月9日

禁煙外来

長い咳で受診くださる患者様の中には、咳喘息や気管支喘息の患者様が多くいらっしゃいます。
喫煙者には、以前は禁煙してください、とお願いする一方でしたが、最近は禁煙補助薬チャンピックスのお陰で、禁煙外来として禁煙治療を可能とし、さらには、喘息のコントロールも改善します。
我々には頼もしい薬です。

7月8日

喘息とダイビング

ベテランダイバーの患者様が吸入ステロイドで喘息のコントロールが良好となりましたら、ダイビングが楽になったとおっしゃいます。私も最大の趣味はダイビングですので、多くの方が楽しんでいただければと思います。この夏にライセンスをとられる方も多くいらっしゃると思いますが、海はともすると怖い場所ですから、安全で楽しくダイビングをするためにも喘息をコントロールしてから開始していただければと思います。

7月7日

脱水

夏が近づいてまいりました。本日はダンスレッスン中の若い女性が嘔気とめまいで受診されました。多量に汗をかいて、血圧低下傾向であり、脱水状態でした。点滴で改善しましたが、脱水に気をつけないといけない季節となりました。

7月6日

梅雨と喘息

梅雨の気圧の変化は喘息患者様には厳しいものです。発作を生じていらっしゃる患者様が増加しております。一方で、長年吸入ステロイドをしていただいて安定してきますと、梅雨に入っても、また風邪をひいても咳がなかったとおっしゃる患者様もいらっしゃいます。吸入ステロイドの継続は大きな力です。

7月3日

山岸伸先生

本日から写真家の山岸伸先生の写真展、PENフレンドがはじまりました。診療前の10時に早速、オリンパスギャラリーにお伺いさせていただきました。山岸先生には以前から公私共々お世話になっております。いつも素敵な写真展をありがとうございます。

6月28日

産経新聞 禁煙外来で

産経新聞に禁煙外来の紹介があり、コメントを掲載していただきました。禁煙補助薬のチャンピックスの登場で禁煙を試みる患者様が増加し、以前よりも成功してくださる患者様が増加しております。若い方も禁煙してくださると嬉しいですが、高齢となっても、禁煙によって寿命が延びることがわかっておりますので、今後も参加くださる患者様が増加していただければ幸いです。

6月26日

心療内科

東京医科歯科大学時代の心療内科の先生方との会合がありました。心と身体を御覧になる心療内科の先生の診療の話はいつもとても勉強になります。これからも参考にさせていただければと勉強させていただきます。

6月23日

台風と喘息

今週は台風接近で、喘息発作を生じて受診される患者様が増加してしまいました。6月で梅雨の気圧変化でもつらいところに台風ですから、たいへんです。あと1カ月、喘息患者様には厳しい季節です。

6月21日

禁煙外来、妊婦の奥様のために

妊婦の奥様のために禁煙外来を受診してくださる患者様がいらっしゃいました。奥様とクリニックに受診してくださり、奥様は妊娠中だそうで、奥様と生まれてくる赤ちゃんのために禁煙を決意してくださったそうです。お子様のアレルギーと親の喫煙など、因果関係がありますので、親の禁煙が重要です。素晴らしいお話をいただき、ありがとうございました。 6月15日

夕刊フジとCOPD

夕刊フジにCOPDの記事を掲載していただきました。COPDはおもに喫煙者に発症する気道閉塞のために、息切れは咳を生じる疾患です。まずは禁煙です。COPDの患者様の医療機関受診、禁煙、治療に役立っていただければ幸いです。 6月14日

豊島区医師会学術

豊島区医師会学術の委員会がありました。1年が経過して、医師会でも内科以外の先生方と意見交換をする貴重な機会でもあり、とても勉強になります。7月のテーマは夏風邪と鑑別すべき夏型過敏性肺炎です。東京医科歯科大学呼吸器内科教授の稲瀬先生にお願いしております。とても楽しみな講演会です。 7月11日

ダイビングと喘息

私の最大の趣味はダイビングですが、ダイビングを安全にするために、吸入ステロイドを持参します。喘息患者様でもベテランダイバーの方が、吸入ステロイドで治療してダイビング中の呼吸が楽になったとおっしゃいます。これからダイビングを始める方から喘息でも大丈夫という診断書の記載を依頼されましたが、残念ながらまだ書けませんでした。吸入ステロイドを継続してくださっていなかったので、まだ喘息のコントロールがついていなかったからです。ダイビングは水中での遊びですから、安全にしないといけません。吸入ステロイドでコントロールをつけて、ライセンスをとって、世界の海を楽しんでいただきたいものです。 6月9日

梅雨と喘息

最近の天候の悪化で喘息の患者様には厳しくなっております。気圧の変化がわかるとおっしゃる患者様がよくいらっしゃいますが、今週は 今まで落ちついていた患者様が悪化したり、無治療だった患者様が発作を生じて多数いらっしゃいました。しばらくつらい季節が続きます。 6月9日

結婚式

夕方から帝国ホテルでの結婚式に御招待いただき、お伺いさせていただきました。東京医科歯科大学の後輩の先生の結婚式です。 媒酌人は副学長の恩師であり、出席された先生方は呼吸器の仲間の先生が多く、心温まる一方で楽しい結婚式でした。 私を含めて家族で御招待された先生方が多く、新郎の素晴らしい人柄が現れた式でした。今後ともよろしくお願い申し上げます。 6月3日

感謝、近隣の居酒屋様

本日、昼頃、カルテ整理や原稿書きをして、ダウンしているところに、近隣の居酒屋様から差し入れをいただきました。 久しぶりにソファで昼から横たわっていたところで、元気をいただきました。ありがとうございました。 6月3日

CPAP

睡眠時無呼吸症候群ではnCPAP治療が中心になりますが、マスクになかなか慣れていただけないこともございます。 本日の患者様は、治療開始1年はなかなか慣れず、使用時間も短かったのですが、最近は慣れて、呼吸も楽になり、昼の眠気、頭痛も改善されたため、出張にも持参されるそうです。40代で血圧も高くて、内服治療開始されていたのですが、薬も減らせそうです。nCPAPの威力を改めて勉強させていただきました。 5月27日

日本呼吸器学会関東地方会

本日、診療の合間で、日本呼吸器学会関東地方会で勉強させていただきました。稀な疾患が報告されますが、クリニックでも、呼吸器専門クリニックでは、大学病院時代のような悩まされる疾患もいらっしゃいます。勉強させていただく貴重な機会です。 5月26日

心療内科

以前お世話になった九段坂病院心療内科の先生とお会いする機会をいただきました。心療内科の需要はとても高く、いつも患者様からの問い合わせでたいへんだそうです。呼吸器でない心療内科専門医のお話を拝聴させていただき、とても勉強になりました。 5月20日

土曜日のクリニック

土曜日のクリニックは会社が休みの患者様が多く来て下さいます。本日は更に、近隣の先生方からの紹介で、高齢の肺炎と喘息発作の患者様がいらっしゃいました。肺炎の患者様はすぐに豊島区の病院に入院していただき、喘息の患者様とも場合によっては入院を検討しております。バタバタした土曜日でしたが、医療連携でとても助かります。 5月19日

メンタルヘルス

近隣の企業の社長様と食事をさせていただく機会をいただきました。企業の健康管理、メンタルヘルスは重要な問題ですし、たいへん勉強になりました。働く男性、女性が、ストレスから生じる身体症状でよくクリニックを受診してくださいます。ストレスマネージメントは重要な問題です。 5月17日

クリニック改装

大阪でのアレルギー学会からクリニックに戻りますと、改装工事がもうすぐ終了というところでした。スタッフルームをビルの他の階に移動し、待合室を少し広げながらも、処置室を区切って、患者様をお待たせする時間を少しでも解消できないかと試みです。狭いクリニックの有効利用でなんとか患者様にご迷惑をかけないようにしたいのですが。。。 5月13日

アレルギー学会

この週末はアレルギー学会が大阪であり、新幹線で大阪に。大阪国際会議場は新大阪駅から車で10-15分と便利なところで、東京からも近く感じました。先月は神戸で日本呼吸器学会総会、今月はアレルギー学会春季総会と週末は勉強させていただき、有意義な時間です。 5月13日

禁煙外来、生まれてくるお子様のために

奥様が妊娠され、生まれてくるお子様のいために禁煙すると禁煙外来を受診してくださる患者様がいらっしゃいました。奥様と来院していただき、すぐにでも禁煙が成功しそうな勢いでした。とてもいいお話です。 5月7日

連休での会合

以前からの友人達と連休の最中に会合を設けました。今回は医師は私だけで、多業種の方々の会でしたので、とても楽しく拝聴させていただきました。NHKの内多勝康 アナウンサーにも来ていただき、勉強になるお話を聞かせていただきました。医師以外の友人との会合はまた貴重な勉強させていただく機会となります。 5月6日

風邪と咳喘息

連休の間、クリニックは休診でしたが、風邪をひいて、以前の咳喘息がでてと御連絡をいただいた患者様を数名拝見させていただきました。 季節の変わり目で風邪をひかれる患者様は多くいらっしゃいます。更に、風邪から咳喘息は悪化しますので、要注意です。私も風邪気味になってしまったので、明日からの連休明けの診療に備えないといけないと考えております。 5月6日

東京医科歯科大学第一内科

私は東京医科歯科大学呼吸器内科の医局に所属させていただいておりますが、臓器別に内科が再編成される前は第一内科に所属しておりました。 本日は第一内科時代の先生がクリニックに来て下さいました。呼吸器以外の専門の医師と話をする機会は開業させていただいてからはかなり減少しておりますので、私には話をお伺いするだけで貴重な機会でした。専門医が求められる時代において、他の専門領域の先生と交流させていただくのはとても勉強になります。 5月6日

連休

5月の連休前で御予約で混んでしまい、患者様にご迷惑をおかけしてしまいます。連休中は、検査会社も休みということもあり、急患で御電話をいただいた方のみしか拝見できないと思います。この連休中に待ち時間短縮、快適な待合室など対策を考えさせていただきます。いつも御迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。 4月28日

日本呼吸器学会総会

日本呼吸器学会総会で神戸に1泊2日で行かせていただきました。喘息、間質性肺炎、肺移植などの新しいテーマで勉強させていただきました。 明日からの診療に役立てさせていただければ幸いです。 4月23日

日本呼吸器学会

本日から日本呼吸器学会総会が神戸で始まりました。本日は外来で参加できませんでしたが、明日は外来終了次第、新幹線で神戸に向かわせていただきます。

4月20日

奇跡体験!アンビリバボー

昨日、フジテレビの『奇跡体験!アンビリバボー』「アンビリバボー特別編、もし首都直下地震が発生したら、一体何が起こるのか徹底シミュレーション」の中で、高CO2血症に関してコメントさせていただきました。本日は多くの患者様から、テレビを見てくださったとお声をかけていただきました。テレビの力は偉大ですし、今後も責任をもったコメントができるように勉強させていただきます。

4月20日

禁煙外来、御家族のために

奥様が妊娠され、奥様と生まれてくるお子様のために禁煙したいとおっしゃって患者様が受診してくださいました。生まれてくるお子様も幸せです。若い世代では禁煙がすすんでいるように思います。

4月18日

花粉症もあと1ヶ月

花粉症もスギの季節がそろそろ終わり、ヒノキの時期になってまいりました。スギ花粉症をお持ちの患者様はヒノキにもアレルギーをお持ちのことが多いので、あと1ヶ月の辛抱です。最近では、眠くない抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬がでておりますし、更に抗ロイコトリエン拮抗薬との併用で効果があります。あと1ヶ月でと申しあげて、処方させていただくことが多くなりました。

4月14日

奇跡体験!アンビリバボー

フジテレビの奇跡体験!アンビリバボーから御依頼をいただきました。来週の『奇跡体験!アンビリバボー』は、「アンビリバボー特別編、もし首都直下地震が発生したら、一体何が起こるのか徹底シミュレーション」(仮)を放送するとのことです。これから勉強させていただきます。23時にフジテレビの方がいらっしゃいます。

4月12日

社会保険中央病院

某大学病院において治療に難渋されていた患者様がクリニックを受診してくださりました。その大学病院には知り合いの医師がいなかったため、患者様がお持ちである過去数年の資料を拝見し、治療方針を変更する必要があるのではないかと思われました。東京医科歯科大学の連携病院である社会保険中央病院の徳田先生に御連絡してすぐに外来で診て下さり、入院治療していただくことになりました。徳田先生には以前から、画像診断はじめ色々なことを教えていただいております。池袋から数分に位置する場所に心強い病院があってとても助かります。

4月10日

池袋スポーツセンター

池袋スポーツセンターに行ってまいりました。スポーツクラブは以前からよくお邪魔させていただきます。
池袋スポーツセンターのプールは明るくてきれいで、日曜日でも夜9時まで営業してくださっております。
クリニックで雑務をしている間にいつものスポーツクラブが終了の時間になってしまいましたが、池袋スポーツセンターに入れていただけたのでとても助かりました。私は週末に泳いで、肩の懲りをほぐして、次週の診療に備えさせていただいております。私には貴重な時間でした。
http://www.ikespo.jp/

禁煙外来、咳と息切れ

禁煙外来を受診してくださる患者様から、タバコのことなど、逆に多くのことを教えていただきます。
当たり前かもしれませんが、禁煙後、咳が減った、階段を登っても息切れしなくなった、ジョギングのスピードが明らかに速くなったなど、患者様から生の声を聞かせていただき、とても勉強になります。

4月8日

自分の健康、見えていますか?

健康診断の結果や通院した際のデータをI-PHONEなどのApple製品で管理できるアプリケーションが登場しました。今回、ご縁があり監修を担当させて頂いております。
App Storeよりダウンロードしていただき、データ入力ができるメディカルのポケットです。
ご自身の血圧などの健康情報を入力すれば折れ線グラフで見ることもできる画期的なツールです。
http://www.alicemagic.ne.jp/service/medipocket/
ぜひ活用して頂き、健康管理に役立ててて頂ければと思います。

4月8日

豊島区医師会シンポジウム

豊島区医師会シンポジウムのために、本日は外来を早めに終わらせていただき、患者様にはご迷惑をおかけしました。
誠に申し訳ありません。豊島区医師会シンポジウムの今回のテーマは睡眠時無呼吸症候群です。私含め、内科、耳鼻科の先生の3名の発表の後、豊島病院副院長の市岡先生の特別講演をいただき、勉強させていただきました。明日からの診療がまた楽しみになりました。

3月22日

ミシガン大学から

ミシガン大学留学中にお世話になった方がクリニックに来て下さいました。ミシガン大学の情報をいつも教えてくださるために、3年前の留学がつい先日のことのようです。

3月18日

高嶋ひでたけのあさラジ

先日、"高嶋ひでたけのあさラジ"という番組でニッポン放送さんにお伺いしました。1月の喘息のテーマに続き、再び御依頼いただき、ありがたい限りです。高嶋さんは業界で著明な方ですので、楽しいトークで私の緊張をほぐしてくださいました。とても貴重な経験です。明日からの5日間、ラジオ人間ドッグのコーナーでアレルギーの特集をしてくださいます。また勉強させていただきます。
http://www.1242.com/program/asa/

3月18日

喘息の研究会

本日、吸入ステロイドおよび喘息の研究会があり、勉強させていただきました。日曜日午前でも全国から多くの呼吸器科医が集まり、活気あふれる中で、研究者の発表を聞かせていただき、勉強させていただきました。
いかに吸入ステロイドを継続していただくかが患者様の長期予後を左右しますので、明日からの診療に役立たせていただきます。

3月18日

花粉症 と喘息

花粉症の本格シーズンとなりました。
本日は花粉症契機で喘息発作を生じた患者様が数名いらっしゃいました。
吸入ステロイドの日頃からの予防と花粉症対策が必要です。

3月15日

睡眠時無呼吸症候群と心筋梗塞

睡眠時無呼吸症候群の患者様は夜間の低酸素のために、動脈硬化や高血圧、不整脈や心筋梗塞のリスクが増大することが知られております。ある患者様の御主人様が無呼吸だろ思うと、当クリニックの簡易型アプノモニターで検査させていただきました。中等度の無呼吸は認められましたが、重症ではなかったため、CPAPという陽圧呼吸で無呼吸をなくす器械の治療を保険でするために、某睡眠クリニックにて脳波をとりながらの精密な無呼吸の検査を御紹介させていただき、夜間のみの1泊入院が決まっていました。しかし、その検査入院前に心筋梗塞を発症し、某病院に入院されました。心不全を生じたりでICU管理となったり、たいへんでしたが一命を取りとめました。心筋梗塞が助かってよかったのですが、もっと早く無呼吸を診断してCPAPで治療していれば心筋梗塞になるリスクが低下していたかもしれません。男性の4%、女子の2%といわれる睡眠時無呼吸症候群の患者様を早期に発見して治療させていただかなくてはいけません。

3月10日

禁煙、呼吸が楽に

禁煙外来にて禁煙中の30代の患者様が、こんなに呼吸が楽になるなら、もっと早く禁煙すればよかったとおっしゃてくださいました。階段での息切れもなくなり、絶対にもうタバコを吸わないとおっしゃいます。禁煙の輪が広がっていく予感です。

3月9日

禁煙外来、仲間由紀恵さん

仲間由紀恵さんの出演されるテレビの影響か禁煙外来を受診してくださる患者様が増えております。仲間由紀恵さんのおかげだと思いますが、30歳前後の若い世代で禁煙治療を受けてくださる方が多いと思います。素晴らしいことで、呼吸器内科医には嬉しい日々です。

3月8日

喘息と睡眠時無呼吸症候群

咳を主訴に受診される咳喘息や気管支喘息の患者様が多いのですが、たまにいびきや無呼吸の御相談をいただきます。睡眠時無呼吸症候群は男性の4%、女性の2%は罹患しておりますので、かなりの率で周りにいらっしゃいます。
また夜間に酸素がたりなくなるのですから、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞などの合併症も生じて問題となります。先日も30代で咳を主訴に受診された患者様が、喘息を疑う症状であったため、肺機能検査をしたかったのですが、収縮期血圧が190と高かったため肺機能検査を中止しました。若年性高血圧のために、検査させていただいたところ、睡眠時無呼吸症候群と診断できました。睡眠時無呼吸症候群は社会でも認知されつつありますが、治療されているのは一部の患者様だけかもしれません。

3月4日

禁煙外来

若い御夫婦が禁煙外来にいらっしゃってくださいました。いままで、各々で禁煙に挑戦したものの失敗したそうです。
お二人で開始していただければ、家からタバコがなくなり、誘惑もなく、きっと成功していただけると思います。呼吸器内科医としてはとても嬉しい外来でした。

3月3日

花粉症と咳喘息

3月になって急に暖かくなってまいりました。すると花粉の飛散も多くなり、鼻汁、鼻閉、眼のかゆみを訴えて受診される患者様が増えております。またこの時期に咳がとまらないと咳喘息を繰り返す患者様も増えております。花粉症でも眼や鼻症状だけでなく、咳などの呼吸器症状まで悪化される方もいらっしゃいますので、花粉対策が急務となってまいりました。

3月3日

花粉症

花粉症がきつい季節になってまいりました。私も1週前から薬を飲んでおります。花粉契機に喘息悪化する患者様もいらっしゃいますので、対策が必要です。

2月25日

心療内科

九段坂病院内科時代にお世話になった先生がクリニックに来て下さいました。しばらくはシンガポールで心療内科医として活躍され、帰国されて仕事を継続していらっしゃいます。頼れる心療内科専門医の先生の帰国で、連携をお願いできる先生が増えて心強くなりました。

2月23日

GLAMOROUS

先月号に引き続き、GLAMOROUSから取材をいただき、咳喘息のことを記載していただきました。このような企画は咳で悩んでいらっしゃる患者様の情報になるようでとても助かります。GLAMOROUS編集部の方々に感謝申し上げます。また、いつも上手にまとめてくださるライターの方に深謝申し上げます。

2月19日

美的、咳喘息

先月号の美的で、インフルエンザや咳喘息を取り上げてくださり、コメントさせていただきました。本日、雑誌を読んで、咳喘息が心配でと患者様が受診してくださいました。咳の出方の特徴、肺機能からも咳喘息と診断させていただき、吸入ステロイドを処方させていただきました。はやりマスコミの力は凄いです。編集部の方々、ライタ-の方、御企画、御依頼くださり、誠にありがとうございました。

2月16日

夏風邪と夏型過敏性肺炎

医師会の学術の委員会があり、診療後に出席させていただきました。7月の講演会のテーマが夏風邪および夏型過敏性肺炎となりました。夏風邪と間違われやすい疾患として、住居関連のカビで発症する夏型過敏性肺炎が重要です。東京医科歯科大学呼吸器内科の教授先生に明日早速、御連絡して講演をお願いする予定です。とても楽しみな講演です。

2月13日

インフルエンザと咳喘息

咳喘息の患者様の中には、インフルエンザに罹患してしまって、咳が悪化してしまう患者様がいらっしゃいます。咳喘息の患者様は風邪などのウイルス感染、インフルエンザを契機に咳が悪化してしまいます。来年は、更に多くの患者様にワクチン接種をお願い申しあげます。

2月12日

メディカルスキャンニング池袋

メディカルスキャンニング池袋は土日でもCT,MRIを施行してくださりとても助かります。たいていは、患者様の事情にあわせてですが、その日のうちに検査してくださり、大学病院時代と同様以上に検査が可能です。
レントゲンで異常影を認めて、CTが必要な場合、頭痛などで脳MRIが必要な場合など、すぐに対応してくださるので医療レベルを保てるのです。メディカルスキャンニング池袋には非常にお世話になっております。

2月12日

インフルエンザ発症とインフルエンザワクチン

本日は祭日でクリニックは休みでしたが、御電話をいただいた急患の患者様を拝見させていただきました。
インフルエンザが心配でとおっしゃる患者様も多くいらっしゃいますが、本日は36.6℃でもA型インフルエンザ陽性の患者様がいらっしゃいました。解熱剤も飲んでなく、インフルエンザワクチン接種のおかげで軽症で済んでいるようです。やはりインフルエンザワクチンは重症化を防ぐという点で重要です。

2月11日

聖路加国際病院

聖路加国際病院には以前からお世話になり、患者様を御紹介して助けていただいております。インフルエンザの患者様が肺炎を合併したため、インフルエンザ肺炎で重症化する心配があり、聖路加国際病院の仲間のDrに電話し、入院治療していただきました。緊急でもいつも助けていただき、深謝申し上げます。

2月3日

"高嶋ひでたけのあさラジ"というニッポン放送さんの番組

今週は"高嶋ひでたけのあさラジ"というニッポン放送さんの早朝の番組で、“ぜんそく”の説明をさせていただいております。ラジオを聞いてきたと、長く咳で困っている患者様が来て下さいました。問診、聴診所見、肺機能所見から喘息と診断させていただき、治療を開始させていただきました。マスコミの力は偉大です。

2月2日

インフルエンザ

お子様の間でインフルエンザが流行してきております。当クリニックは小児科ではないので、キッズクリニックほどではありませんが、高熱でインフルエンザ陽性となる患者様もいらっしゃいます。ワクチン接種しても、インフルエンザにかからないわけではなく、軽症で済むだけですので、油断できません。しかし、ワクチン接種していなければ、重症化して生命にかかわることもありますので、患者様にはワクチン接種をおすすめいたしております。

2月1日

高嶋ひでたけのあさラジ

先日、"高嶋ひでたけのあさラジ"という番組でニッポン放送さんにお伺いしました。高嶋さんは業界で著明な方ですので、楽しいトークで私の緊張をほぐしてくださいました。明日からの5日間、ラジオ人間ドッグのコーナーで喘息の特集をしてくださいます。また勉強させていただきます。
http://www.1242.com/program/asa/

1月29日

Y様の作品


先日患者様のY様より手作りのお品を頂きました。1枚のタオルをかわいらしく作り直して下さったようです。
細かいところまで丁寧に仕上げていてスタッフ一同感激致しました。
Y様どうも有難うございました。

1月28日

3.11とペット

3.11の大震災から早いものでもうすぐ1年経とうとしています。
先日、患者様のT.A様は獣医師として被災地の残されたペットの保護や世話をするために、休日のたびにボランティアとして被災地に通っていらっしゃると話して下さいました。
被災地では多くのペットが飼い主を待っているそうです。ペットの里親と世話を手伝うボランティアに1人でも多くの人が協力してほしいとおっしゃっていました。
ご自身の喘息の体調管理も大変でいらっしゃるのに、ボランティアで多くのペットの命を救い、世話をなさるT・A様には頭が下がります。早くペットと飼い主が一緒に暮らせる日が来ることを願っております。

1月28日

喘息と肺年齢

肺機能検査によって、肺活量、1秒量だけでなく、肺年齢も算出されます。30代の喘息の患者様で1年以上95歳という肺年齢が続いた患者様がいらっしゃいます。吸入ステロイドだけでなく、喘息の内服薬まで必要になっていたのですが、吸入を継続していただいて、最近は特に改善し、とうとう肺年齢も30代に戻ってきました。内服を減らして、吸入のみでコントロールできそうです。吸入ステロイド継続の重要性を示してくださいました。

1月17日

最上の明医、最上の命医

最上の明医、最上の命医というコミックスをクリニックにおかせていただきました。お待たせして誠に申し訳ないことがあるのですが、楽しいコミックスを揃えて、待ち時間の苦痛を少しでも軽減できないかと考えております。

1月15日

池袋スポーツセンター

池袋スポーツセンターhttp://www.ikespo.jp/
のプールに行ってきました。以前からスポーツクラブにはよく行かせていただきますが、クリニック近隣の素晴らしい施設でした。喘息の患者様も屋内プールでの水泳はとても楽な運動です。冬の寒い中でのスポーツは、冷気のために、喘息患者様は、運動誘発性喘息を生じることもあって発作を生じることもあるのですが、水泳なら安心です。

1月15日

GLAMOROUS

GLAMOROUSの今月号に冬の呼吸器疾患、インフルエンザなどコメントさせていただきました。1月になって流行始まりかけておりますので、今後要注意です。

1月13日

DIAMOND online

DIAMOND onlineで禁煙に関するコメントを掲載していただきました。
http://diamond.jp/articles/-/15655
編集部の方、医療ジャーナリストの市川様は本当によく勉強していらっしゃいます。
取材をいただく度に、私も勉強しなくてはと力をいただきます。

1月11日

九段坂病院

本日いらしゃってくださった喘息の患者様は、20年前に九段坂病院に喘息で入院して減感作療法をしたとおっしゃっていました。九段坂病院は東京医科歯科大学の連携病院で、私も在籍させていただいて、お世話になっておりましたし、現在でも患者様を御紹介申し上げて助けていただきます。減感作療法は、少量の抗原を注射して、身体の中で免疫をつくって、発作をおこさなくするという考えの治療法です。吸入ステロイドが主流である現在では行われなくなった治療法ですが、患者様から九段坂病院入院経験のお話をお伺いし、20年前の小児科がある時代の九段坂病院を思い出してしまいました。

1月7日

インフルエンザ

1月になったばかりですが、インフルエンザが流行ってきました。インフルエンザワクチンを打っていただいていても、感染発症しますが、軽症ですむことが多くなります。40℃でるところが、37~38℃でとどまります。本日インフルエンザでつらい症状でいらしゃった患者様には、来年は年内でのワクチン接種をお勧めさせていただきました。

1月6日

風邪と喘息

明日から通常診療を開始するための準備をしておりましたら、喘息、咳喘息の患者様から、風邪をひいて咳がとまらない、と患者様数名から御連絡をいただき、拝見させていただきました。近隣の薬局が本日から処方箋に対応してくださり、とても助かりました。風邪が流行ってきておりますので、喘息、咳喘息の患者様は要注意です。

1月3日