肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌ワクチンが定期接種となり、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳と65歳以上で5年間隔の患者様が対象です。肺炎は日本人の死因第3位です。肺炎球菌性肺炎は、時に劇症化して重症肺炎になることもあります。私の大学病院時代からの患者様の中には、既に2回、3回接種させていただいている患者様もいらっしゃいます。1回の接種で5年間有効ですので、インフルエンザワクチンとともに、高齢者では冬対策に有効です。

11月6日