花粉症や喘息で、咳やくしゃみで、前傾姿勢をとり、姿勢が悪くなって、体調不良をおこすことがあります。前傾姿勢では、血流も滞るばかりでなく、肺が圧迫あれて、浅い呼吸になっていまい、酸素と二酸化炭素の交換が不十分となります。肩こり、緊張性頭痛だけでなく、代謝が低下、倦怠感、便秘の原因にもなります。アレルギーの時期ですが、姿勢と呼吸の関係は重要ですので、春のアレルギーシーズンを乗り切って頂きたいものです。
4月1日
呼吸器科・アレルギー科・内科、池袋大谷クリニック。大谷院長の徒然日記。