北京のPM2.5濃度上昇が大問題となっております。PM2.5濃度増加で死亡率増加、肺癌増加など多くの健康被害が報告されております。2013年には北京で8歳の女の子がPM2.5と関連する肺癌を発症したと報告されております。中国以上にインドでのPM2.5問題は深刻ですが、中国からは偏偏西風に乗って、日本にPM2.5が流れてきますので、今後のPM2.5濃度は心配です。TBSの朝の情報番組ビビットでコメントさせていただきました。
12月9日
呼吸器科・アレルギー科・内科、池袋大谷クリニック。大谷院長の徒然日記。