喘息と肺年齢

肺機能検査によって、肺活量、1秒量だけでなく、肺年齢も算出されます。30代の喘息の患者様で1年以上95歳という肺年齢が続いた患者様がいらっしゃいます。吸入ステロイドだけでなく、喘息の内服薬まで必要になっていたのですが、吸入を継続していただいて、最近は特に改善し、とうとう肺年齢も30代に戻ってきました。内服を減らして、吸入のみでコントロールできそうです。吸入ステロイド継続の重要性を示してくださいました。

1月17日