脳死問題の医療監修;橋下羽鳥の道徳塾

TV朝日 橋下羽鳥の道徳塾では様々な問題を扱います。脳死の問題を取り上げてくださり、医療監修させて頂きました。
脳死と判定された場合、延命治療するか否か。
臓器移植を待つ人および家族にとっては、ドナーを待っております。
以前、日本のマフィアが、日本で臓器移植の順番がこないために、高額の資金で、米国で移植したというのが、私がミシガン大学留学中の2008年に問題となり、雑誌TIMEでも掲載されました。
一方で、臓器移植以外に、人工心臓や人口肺が臨床応用できないかとすると、まだまだ難しい問題です。2008年に人工肺で数か月延命できたので、ドナーが現れて、肺移植が成功したという論文がでました。脳死によるドナーが現れるまでのbridge として人工肺が役に立ったというものです。やはり世界各国でドナーは必要なのです。
橋下様も羽鳥様も、最後に御指摘されていたように、街のアンケートでは拮抗しながら延命派が多いという結果も、10年前なら、もっと延命派が多かったと思われます。
日本人も徐々に、脳死を受け入れ、臓器移植で助かる生命に助かってもらいたいと考える人は増加していると思います。

12月5日

 

呼吸と息切れ 日本経済新聞

呼吸と息切れ、その対処に関して、日本経済新聞が記事にしてくださいました。呼吸器系は私と昭和大学の本間先生、更に循環器専門医のコメントで構成されております。共通しているのは、人間は息をはかないt吸えない、はくことを意識して深い呼吸をするということです。人間は1日2万回呼吸しております。1回1回の呼吸も未病のためには重要です。

12月3日

過敏性肺炎 週刊文春

週刊文春で過敏性肺炎いついて取り上げてくださいました。過敏性肺炎は、カビは鳥の抗原を吸入して生じるアレルギー性肺炎です。慢性化すると、特発性肺線維症類似の病態となり、難治性となります。東京医科歯科大学時代から、恩師の前教授であり、現、東京医科歯科大学学長の吉澤靖之先生の御指導のもと、研究に参加させて頂きました。カビは以前は夏型過敏性肺炎と夏限定でしたが、住居の気密化で冬でも発症します。鳥は自己の鳥飼育だけでなく、周囲の野鳥や、羽毛布団でも発症、悪化します。原因不明の特発性と診断する前に、鑑別すべき疾患です。

12月2日


風邪 林修の今でしょ講座

TV朝日 林修の今でしょ講座で、風邪に関して、コメントさせて頂きました。今でしょ講座はスタジオ収録も楽しいですが、クリニックにきてくださってのコメント収録も楽しいものでした。
いくつかの質問をいただき、最近の話題にふれながら、コメントさせていただくものです。
今回は、お世話になっております池谷医院の池谷敏郎先生とコラボさせて頂きました。
たかが風邪ですが、風邪から色々な病気につながります。風邪の特効薬はありませんので、予防が大切です。TVの中でもコメントさせて頂いた、睡眠時間と風邪の研究があります。6時間未満の睡眠の方は7時間睡眠の方の4倍、風邪を発症します。やはり、風邪には睡眠が一番、他にも予防はありますが、それは番組を御覧頂ければ幸いです。

11月30日



雷雨喘息 フジTV とくダネ!

フジTV とくダネ!で雷雨喘息に関して、コメントさせて頂きました。
オーストラリアで先週、雷雨の際に2000名の救急患者、6名死亡した喘息の悲劇です。
オーストラリアはイネ花粉のシーズンです。花粉だけでも、また雷雨という天候だけでも喘息は悪化しますが、雷雨喘息は、新規の喘息患者が約50%ともいわれ、雷雨で花粉が膨張し、はじけて、小さなparticleとなって気道に吸引されて重症な喘息発作を生じます。
世界各地で、年数回報告されておりますが、日本でもいつ起こるかわからないので、注意が必要です。

11月28日

学会ガイドライン変更に 百日咳

百日咳の論文がInternal Medicineに掲載され、オンラインで見て頂くことが可能になりました。
先日、呼吸器学会のガイドライン作成をまとめてくださっている教授と研究会でお会いし、ガイドライン変更を言及してくださいました。当クリニックは長引く咳でお悩みの患者様が多数受診してくださいます。結核や肺がん、肺炎でないことをレントゲンで確かめた後、肺機能、呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)、モストグラフ(気道抵抗)などの検査から咳喘息や気管支喘息の診断をさせて頂くことが多いのですが、感染症として、マイコプラズマと百日咳の診断も重要です。マイコプラズマは昨年から咽頭ぬぐい液にて抗原迅速診断が可能になりました。百日咳の診断は血液検査での抗体測定です。国際的にも認められている百日咳の抗体診断の問題点が浮き上がったため、当クリニックの多数例の検討で、論文とさせていただきました。ガイドラインが変更され、より的確な診断が可能になる日も近いと思われます。御一読頂ければ幸いです。

11月27日

高齢者肺炎 TV朝日スーパーJチャンネル

TV朝日スーパーJチャンネルにて、高齢者肺炎をコメントさせて頂きました。高齢者肺炎では、肺炎に特徴的な高熱や咳などの症状がなく、元気がない、食欲がない、冷えだけの症状しかないこともあります。治療が遅れると生命にかかわりますので、注意が必要です。

11月25日