日本TVスッキリにて、花粉症のモーニングアタックに関して、解説させて頂きました。
花粉症患者の多くが、朝方に鼻汁、鼻閉、眼のかゆみ、くしゃみでつらいと訴えます。
①アレルゲンの曝露;寝ている間または起床時に花粉を吸い込むこと、②自律神経のバランス;起床時に副交感神経から交感神経へのスイッチが入りにくいこと、③体内時計;アレルギーの細胞は夜間から明け方活性化すること、などが考えられております。
アレルゲンの曝露に対しては、1畳30秒のゆっくりした掃除、自律神経のアンバランスに関しては、起床時布団の中で手足を動かすことや呼吸法、体内時計に対しては薬を就寝前に内服することと、和歌山県北山村特産の柑橘類でナリルチンというアレルギーを抑える物質を大量に含むじゃばらを御紹介させて頂きました。
3月22日