skip to main
|
skip to sidebar
Dr.大谷の院長日記
呼吸器科・アレルギー科・内科、池袋大谷クリニック。大谷院長の徒然日記。
呼吸器学会総会
先日、京都での呼吸器学会の総会に出席してきました。昨年までの東京医科歯科大学在籍中はミシガン大学留学期間を除き、毎年発表させて頂いておりました。今回はクリニック開院直後だったため、発表することができず先生方の講演を聞き、勉強させて頂きました。学会で勉強させて頂いたことを患者様に還元させて頂きたいと思っております。
4月25日
A様のガーデンより
昨日、患者様のA様からすてきな白いモッコウバラを頂きました。お庭に咲いていらしたのを切り花にしてお持ち下さりました。モッコウバラは通常のバラよりも花が小さく、トゲもなく蔓性の品種です。妻の大好きな花らしく、感激していました。A様は白い花や野草がお好きらしく、きっとお庭はすばらしいことになっているに違いない、と妻が話していました。その日の患者様が何人もめずらしそうにバラを御覧になっていたそうです。蔓が長かったので観葉植物にからめて飾らせて頂いております。又、お庭育ちの”ユキノシタ”を天ぷら用にと頂きました。早速その日の夕食の食卓に登場しました。とても葉が厚く、パリッとしていて、とてもおいしかったです。ユキノシタも育ちがよいのでしょうか、とても立派で全部食してしまうのはもったいなく、根付きだったので我が家のコンテナガーデンに植えていました。A様、本当にありがとうございました。
4月29日
T様の作品展
先日、いつもクリニックのディスプレイ?を担当して下さる患者様、T様の作品展に行ってきました。折り紙や色紙を使ったペーパーアートの展示でした。一枚の平面の紙から様々な立体に変身していきます。会場には色とりどりの工夫を凝らした作品がたくさんあり、とても楽しませていただきました。
クリニックにも飾らせて頂いている小さな小さなお人形たち、たくさんのお友達と一緒でかわいかったです。
4月24日
喘息の患者様から
喘息の患者様からクリニックにまた元気をいただきました。
亀とイルカのかわいいお人形です。フェルト羊毛でつくってくださったようです。私の亀とイルカの水中写真よりかわいいので、御覧になっていただければと思います。
4月17日
もうすぐ端午の節句
端午の節句がもうすぐやってきます。男の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての行事が、古代・中国から始まり奈良・平安時代へと伝わり定着していったのだそうです。男の赤ちゃんのたくましい成長を願う行事、いうなれば鎧兜や五月人形や鯉のぼりは赤ちゃんに振りかかろうとする災厄や魔物を除けてくれる魔除けであり、災厄除けの守り神のようなものだそうです。
ところで鯉のぼりの鯉はなぜ3匹なのでしょうか。
これもやはり古代中国からきているようで、奇数は縁起の良い数字とされていたらしく、また、3という数字は世界でも特別な扱いを受ける数のようです。三大文明、三賢人、御三家、三つ星シェフなど世界中どこに行っても登場します。いつも大作を作って下さるT様から頂いた兜や鯉のぼりを見ては、普段は気にも留めずにいた季節ごとの行事について勉強させて頂いております。
T様、いつも本当にありがとうございます。
4月15日
サルコイドーシスの患者さまから元気を頂いております
本日、サルコイドーシスの患者様で、洋裁がご趣味のK様からとても素敵な手作りバックを見せて頂きました。ご主人様の使わなくなった3本のネクタイを開いて繋ぎ合わせ、バックにリフォームされたそうです。
目を患っていらっしゃるのでミシンは使えないため、手縫いで一針一針丁寧に縫っていらっしゃいました。ネクタイをバックにするというアイディアもすばらしいですが、よく見えなくても何かを作ろう、作りたい、そして本当に作ってしまうということがなによりも素晴らしいことです。病気だからと言っていろんなこと を諦めずに、いつも前向きに生きていらっしゃる、ほんとうに素晴らしい方です。
お会いするたびに元気を頂いております。ありがとうございます。
4月14日
間質性肺炎の患者様の押し花が大好評です
3月にご紹介させていただきました間質性肺炎の患者様からいただいた桜の押し花が大好評です。昨日も別の喘息の患者様が素晴らしいと見入っていらっしゃり、他の作品も見たいとおっしゃって下さいました。もう一つの作品も飾らせていただきました。
4月11日
喘息と吸入ステロイドとペット
小学校の同級生が喘息で来て下さいました。家族がかわいい犬を飼っており、アレルギー検査では犬に陽性でしたが、吸入ステロイドの継続でかなり改善しておりました。ペットは家族ですので、アレルギー陽性でも手放すわけにはいきません。同級生は吸入ステロイドを継続することで、犬アレルギーとも仲良くして、喘息を克服しつつあります。診療後は池袋の街に飲みに行きました。小学校の同級生との飲み会は私に活力を与えてくれ、とても大切な時間です。
4月11日
喘息の慢性期治療
先日、喘息の患者様が久しぶりに来院してくださいました。といっても、同僚の付き添いのためです。5ヶ月前はひどい喘息の状態でしたが、最近いらしゃっていなかったため、状況をお聞きしたところ、吸入ステロイド治療で楽になったので、なおったと思っていらしゃったとのことでした。しかし、聴診では気管支狭窄音を聴取し、肺機能検査でも肺機能は高度に低下しており、患者様も再度吸入を再開してくださいました。小児喘息からひどかったそうで、とても我慢強くていらっしゃり、これだけ肺機能が低下していてもなおったと考えていたそうです。喘息の慢性期の治療の大切さを改めて実感し、御説明させていただきました。
4月9日
成長企業”大和合金”
先日、日頃から大変お世話になっている大和合金の常務様が、クリニックにお立ち寄り下さいました。
大和合金さんは特殊銅合金の1つで、新材料でもあるNC合金で世界一の実績をお持ちです。”工夫・感動・希望”の3Kを会社のモットーとされていらっしゃいます。
私の日々のモットーは”真剣・慎重・正確・感謝”の3SプラスK?ですが、大和合金さんの3Kも上手に取り入れさせて頂き、人として幅のある医師でありたいと思っております。 異業種の方との交流は、毎回とても有意義で勉強させて頂くことが多々あります。
これからも、様々な方とお話させて頂けるのを楽しみにしております。
4月9日
青い鳥
患者様から御招待をいただいて、池袋芸術劇場に、劇団ムジカフォンテの公演を拝見させていただきました。青い鳥のミュージカルで主演した御子様達をはじめ出演者の皆様はよく練習されて、とても上手であり、感動を与えて下さいました。妻は横で感動のあまり号泣していました。
今後も陰ながら応援させていただきます。
このような機会を与えてくださった患者様に感謝、感謝です。開院して6ヶ月目ですが、患者様に支えられて、池袋での楽しみが増えてまいりました。明日からも頑張って診療させていただきます。
4月4日
気管支拡張症の患者様の御夫婦
入選された作品です
気管支拡張症で拝見させていただいている患者様で、いつも御主人様と来院してくださる方がいらっしゃいます。70歳後半の御夫婦で、とても仲むつまじい、心温まる御夫婦です。本日は、奥様が入選された作品を上野の美術館に見に行かれる途中でクリニックに寄ってくださいました。私も拝見しに上野に向かいたかったのですが、クリニックが終わった後に、調べ物をしていましたら夕方になってしまいました。近日中にはお伺いしたいものです。
4月3日
気管支拡張症の患者様から
気管支拡張症の患者様でダイビングが御趣味の方がいらっしゃいます。私もダイビングが大好きで水中写真をクリニック内に飾らせていただいておりますが、この患者様が撮影された水中写真をいただきました。ダイビング雑誌に掲載されているかのような素晴らしい写真です。クリニック内の電子アルバムに登録させていただきました。カエルアンコウの写真を御覧になった患者様が感動していらっしゃいました。
4月3日
喘息患者様の吸入ステロイドの吸入方法
喘息の患者様の中には、前医で吸入ステロイドを処方されているのに改善していらっしゃらないことが多々あります。吸入ステロイドは効果的ですが、吸入がうまくできていなければ効果は半分以下となります。高齢の患者様や喘息の歴史が長い患者様では、吸気力低下があっても上手く吸入していただく方法を説明するか、患者様にあった吸入薬をご紹介しなければいけません。私は吸入方法を説明させていただくために、患者様に処方箋を取り替えてから再度クリニックに寄っていただくこともよくあります。今後も吸入方法の説明を継続させていただきます。
4月3日
喘息と吸入ステロイド
喘息の患者様に吸入ステロイドを紹介させていただく際に、ステロイドの副作用を心配される患者様がいらっしゃいます。ステロイドの内服は糖尿病、高血圧、骨粗鬆症など副作用がたくさんありますが、吸入では気道から血液中に吸収されるのは微々たるものであるため、嗄声や口腔内カンジダ症程度のものが稀にあるものの、重篤な副作用はなく、妊婦でも小児でも安全に使用できます。喘息死がこの10年で減少したのも、吸入ステロイドが普及したからといわれています。今後も患者様への説明を継続させていただきます。
4月2日
八丈島から春がやってきました
当クリニックの看護師さんのご実家である八丈島からたくさんのフリージアが届きました。
色とりどりのかわいいフリージアが春を運んでくれたようで、クリニックが華やかになりました。
ありがとうございました。
4月1日
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)
ブログ アーカイブ
►
2023
(1)
►
2月
(1)
►
2022
(17)
►
10月
(2)
►
9月
(2)
►
8月
(1)
►
7月
(3)
►
6月
(1)
►
4月
(2)
►
3月
(1)
►
2月
(1)
►
1月
(4)
►
2021
(27)
►
12月
(1)
►
11月
(2)
►
10月
(1)
►
9月
(3)
►
8月
(2)
►
7月
(5)
►
6月
(1)
►
5月
(6)
►
4月
(3)
►
3月
(1)
►
2月
(1)
►
1月
(1)
►
2020
(59)
►
12月
(3)
►
11月
(8)
►
10月
(7)
►
9月
(3)
►
8月
(6)
►
7月
(4)
►
6月
(1)
►
5月
(1)
►
4月
(1)
►
3月
(1)
►
2月
(18)
►
1月
(6)
►
2019
(120)
►
12月
(8)
►
11月
(15)
►
10月
(4)
►
9月
(7)
►
8月
(9)
►
7月
(9)
►
6月
(8)
►
5月
(7)
►
4月
(12)
►
3月
(11)
►
2月
(12)
►
1月
(18)
►
2018
(198)
►
12月
(13)
►
11月
(12)
►
10月
(15)
►
9月
(15)
►
8月
(17)
►
7月
(16)
►
6月
(13)
►
5月
(20)
►
4月
(18)
►
3月
(17)
►
2月
(18)
►
1月
(24)
►
2017
(162)
►
12月
(17)
►
11月
(13)
►
10月
(10)
►
9月
(15)
►
8月
(11)
►
7月
(11)
►
6月
(12)
►
5月
(11)
►
4月
(16)
►
3月
(17)
►
2月
(17)
►
1月
(12)
►
2016
(157)
►
12月
(16)
►
11月
(11)
►
10月
(10)
►
9月
(11)
►
8月
(10)
►
7月
(15)
►
6月
(14)
►
5月
(13)
►
4月
(13)
►
3月
(17)
►
2月
(16)
►
1月
(11)
►
2015
(132)
►
12月
(11)
►
11月
(12)
►
10月
(11)
►
9月
(11)
►
8月
(11)
►
7月
(11)
►
6月
(11)
►
5月
(11)
►
4月
(10)
►
3月
(11)
►
2月
(11)
►
1月
(11)
►
2014
(134)
►
12月
(11)
►
11月
(11)
►
10月
(11)
►
9月
(11)
►
8月
(11)
►
7月
(11)
►
6月
(13)
►
5月
(11)
►
4月
(11)
►
3月
(11)
►
2月
(11)
►
1月
(11)
►
2013
(132)
►
12月
(11)
►
11月
(11)
►
10月
(11)
►
9月
(11)
►
8月
(11)
►
7月
(11)
►
6月
(11)
►
5月
(11)
►
4月
(11)
►
3月
(11)
►
2月
(11)
►
1月
(11)
►
2012
(132)
►
12月
(11)
►
11月
(11)
►
10月
(11)
►
9月
(11)
►
8月
(11)
►
7月
(11)
►
6月
(11)
►
5月
(11)
►
4月
(11)
►
3月
(11)
►
2月
(11)
►
1月
(11)
►
2011
(132)
►
12月
(11)
►
11月
(11)
►
10月
(11)
►
9月
(11)
►
8月
(11)
►
7月
(11)
►
6月
(11)
►
5月
(11)
►
4月
(11)
►
3月
(11)
►
2月
(11)
►
1月
(11)
▼
2010
(155)
►
12月
(12)
►
11月
(11)
►
10月
(12)
►
9月
(11)
►
8月
(11)
►
7月
(11)
►
6月
(14)
►
5月
(11)
▼
4月
(16)
呼吸器学会総会
A様のガーデンより
T様の作品展
喘息の患者様から
もうすぐ端午の節句
サルコイドーシスの患者さまから元気を頂いております
間質性肺炎の患者様の押し花が大好評です
喘息と吸入ステロイドとペット
喘息の慢性期治療
成長企業”大和合金”
青い鳥
気管支拡張症の患者様の御夫婦
気管支拡張症の患者様から
喘息患者様の吸入ステロイドの吸入方法
喘息と吸入ステロイド
八丈島から春がやってきました
►
3月
(14)
►
2月
(9)
►
1月
(23)
►
2009
(1)
►
12月
(1)
池袋大谷クリニック院長です
Dr.OTANI
豊島区, 東京都, Japan
池袋駅西口から徒歩2分の地にクリニックを開設いたしました。 これまでの診療経験を生かしながら、皆様とのふれあいを大切にし、不安な気持ちを解消します。 お気軽にご来院ください。 これから患者様の健康を維持するための お役に立てるクリニックを目指して参ります。
詳細プロフィールを表示
リンク
池袋大谷クリニック