カゼでの医療機関受診 フジTVプライムニュースイブニング

カゼでの医療機関受診は、諸外国に比べて日本では高いこともあり、カゼでの医療機関受診での自己負担増を、膨大な医療費を削減するために検討しているそうです。医療機関を受診するポイントをフジTVプライムニュースイブニングでコメントさせて頂きました。
カゼでしたら、ウイルス性なので特効薬はないこと、カゼ薬は対症療法となること、鼻汁や痰が黄色や緑なら細菌感染を考えて抗生剤を考慮することなどです。いつものカゼと違って辛い、高熱となった場合には、化膿性扁桃腺炎、急性喉頭蓋円、肺炎、インフルエンザ、副鼻腔炎など、
カゼ以上の検査治療が必要のため、医療機関を受診して頂きたいものです。小さなお子様や高齢者は免疫が弱いため、重症化のリスクもあり、医療機関受診を御検討頂ければ幸いです。

4月13日