週刊文春で、誤嚥性肺炎予防、死なないための生活習慣 についてコメントさせて頂きました。
誤嚥性肺炎では、飲食物だけでなく、御自分では気が付かない程度の唾液の不顕性誤嚥が問題となります。飲食物の誤嚥では、むしろ窒息してしまいますが、細菌の多い唾液の不顕性誤嚥が大きな問題です。繰り返すことで、肺炎を生じ、生命に関わります。一度、誤嚥性肺炎を生じると、ADL日常生活は低下し、更に、御遠征肺炎を繰り返します。
お忙しいとは存じますが、御一読させて頂ければ幸いです。
9月14日
呼吸器科・アレルギー科・内科、池袋大谷クリニック。大谷院長の徒然日記。