新型コロナウイルス肺炎 日本TV スッキリ

日本TV スッキリで、新型コロナウイルス肺炎 に関して、コメントさせて頂きました。
コロナウイルスは従来まで6種類。4種類は風邪ウイルス。残りの2種類は、2002年~2003年のSARSと2012年からのMERSです。SARSは致命率10%、MERSは致命率30%ですから怖いです。今回の7種類目の新型コロナウイルスでの感染は、中国武漢を中心に1か月で約50名、死者2名ですので、SARSやMERSほど怖くなさそうですが、インフルエンザより怖いと考えられます。ただし、SARSやMERSの感染形式や1か月の広がりを考慮すると、空気感染するとは思えないので、飛沫感染対策と接触感染対策、つまり今行っているインフルエンザ予防対策が重要です。

1月18日