夏型過敏性肺炎 TBSひるおび

TBSひるおびにて夏型過敏性肺炎のコメントをさせていただきました。その前の診療報酬のコーナーにも参加させて頂きました。温かい“ひるおび”生放送を楽しませていただきました。
気象のコーナーにて、気象予報士の森田正光様は、今後の高温高湿度到来をおっしゃり、夏カビ肺炎(夏型過敏性肺炎)は心配となります。温度25℃、湿度60%以上でトリコスポロンというカビは繁殖します。夏型過敏性肺炎はこのトリコスポロンというカビを吸入することによるアレルギー性肺炎です。7月から9月にピークを迎えますので、注意が必要な季節となってまいります。

サンデー毎日 医者が選ぶ死ぬならこのがん

サンデー毎日の“医者が選ぶ死ぬならこのがん”でコメントさせていただきました。
がんはつらいですが、心筋梗塞や脳血管障害の突然死に比べて、時間があり、家族への準備もできます。がんによっても進行度は異なりますが。。。

6月25日

東京喘息 アレルギー懇話会

東京喘息 アレルギー懇話会があり、外来終了後、研究会会場の丸の内に。私は過敏性肺炎の発表と特別講演の東京医科歯科大学呼吸器内科教授の稲瀬先生の講演の座長をさせていただきました。佐野虎の門クリニックの佐野先生が東京中心の開業の呼吸器内科医師を集めての研究会を開催くださり、今回が5回目です。とても勉強になりました。

6月25日

夏型過敏性肺炎 BS-TBS

BS-TBS “土曜ニュースまるわかり” で夏型過敏性肺炎に関してコメントさせていただきました。
実際の患者様にも登場していただき、体験談の取材もあった本格的な医療番組です。6月後半となって、夏型過敏性肺炎の季節となります。

6月25日

直撃コロシアム TBS

明日のTBS 直撃コロシアムに出演させていただきます。健康オタクの芸能人の健康法の問題点をdiscussionさせていただきます。お忙しい時間とは存じますが、お時間が許せば、御覧いただければ幸いです。

6月19日

日本アレルギー学会総会

週末は日本アレルギー学会総会で勉強させていただきました。今回は、東京フォーラムにて開催されえているため、土曜日外来終了後から駆けつけられました。地方の先生方には申し訳ないのですが、東京開催ですと、診療への影響を最小限にして、学会で勉強させていただくことができます。

dyson 製品ブローシャー

dyson 製品ブローシャーにて、室内環境と呼吸器疾患に関してコメントさせていただきました。
dysonの空気清浄機はPM0.1対応とタバコの煙でも除去可能です。受動喫煙だけでなく、3次喫煙(タバコの火が消えた後、服や室内に沈着した有害物質)も問題になっております。私もクリニックと自宅に複数台設置させていただいております。一般に、人は屋外より、室内ですごす時間が長いものです。室内環境は重要です。

6月17日

ブラックジャックを探せ 夕刊フジ

夕刊フジの“ブラックジャックを探せ”のコーナーで取り上げてくださいました。診療以外にも、夕刊フジはじめ、TV、新聞、雑誌などのメディアにて勉強させていただいております。今後も、自分の経験だけでなく、学会や論文などの新しい情報を勉強して、ブラックジャックに近づかせていただければ幸いです。

6月16日

レジオネラ肺炎 夕刊フジ

レジオネラ感染症に関して、夕刊フジでコメントさせていただきました。梅雨から夏に増える感染症です。24時間風呂や温泉などでの集団感染も問題となります。風邪のような一過性の症状で終わることが多いのですが、免疫が悪いと重症肺炎となり、入院にてICU管理まで必要となることもあります。これからの時期気をつけるべき感染症です。

6月15日

生き方が変わる「呼吸法」 大人のおしゃれ手帖(宝島社)

大人のおしゃれ手帖(宝島社)にて、生き方が変わる「呼吸法」を御紹介させていただきました。人間は、1分で15回、1日2万回、生涯で6億回呼吸します。浅い呼吸をやめて、正しい呼吸をすることで、体調不良も改善されます。

6月8日

夏型過敏性肺炎 news every 日TV

午前と午後の診療の昼に間に、日本TV news every のスタッフの方々がいらっしゃり、
夏型過敏性肺炎のコメントをさせていただきました。夏型過敏性肺炎はトリコスポロンというカビを吸入して発症するアレルギー性肺炎です。温度25℃以上、湿度60%以上で繁殖しますので、まさにこれから注意が必要です。夏風邪のような咳、痰、微熱がでますので、夏風邪と間違えやすいですが、夏風邪なら2週間以内で改善するのに対し、夏型過敏性肺炎は、カビが繁殖する秋まで続きます。夏風邪症状が長引いたら、呼吸器内科を受診頂ければ幸いです。

6月8日

主治医がみつかる診療所 呼吸を変えて健康になる

明日、6月6日月曜日の20時から、TV東京 主治医がみつかる診療所は、“呼吸を変えて健康になる”と呼吸器を特集くださり、スタジオ出演させていただきます。スタジオ収録前には、横浜や千葉での1日ロケもあり、私自身勉強させていただくとともに、年配の方々から力をいただきました。
夏風邪と間違えやすい呼吸器疾患も紹介させていただきます。お忙しいとは存じ上げますが、御覧いただければ幸いです。

6月5日


スマホ巻き肩と呼吸 日経トレンディネット&yahoo ニュース

スマホを使用する時間が長くなると、猫背になって肩こりが生じます。また肺が圧迫されて、浅い呼吸になってしまいます。スマホ巻き肩とスマホ呼吸に関して、日経トレンディネットおよびyahoo ニュースが掲載してくださいました。
スマホ巻き肩、スマホ呼吸によって、様々な不調を生じます。スマホ呼吸は長い目で見れば、ゆる~い酸欠ですので、注意しないといけません。

6月3日


血管 & カビ TBS金スマ 

本日のTBS金スマは、池谷先生の血管を若返らせる内容でした。循環器専門医の池谷先生の話を聞いて勉強させていただきました。その後は梅雨のカビの話。アスペルギルスに関して、少しだけコメントさせていただきました。アスペルギルスは、急性と慢性、アレルギーとがあります。急性アスペルギルス症は、抗がん剤治療中、糖尿病、慢性腎臓病、高齢者など免疫が低下した方がなり、死亡率50%ともいわれております。慢性アスペルギルス症は、COPDや気管支拡張症に合併し、喀血することもあります。アレルギーで有名なのは、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症で重症喘息の原因になります。アスペルギルスでもアスペルギルス・フミガ―タスだけでなく、その他のアスペルギルス属のカビはホコリにもまぎれてしまい、喘息の原因にもなります。
カビ対策の必要な梅雨は間近です。

6月3日