アスペルギルス症 フジTV その原因Xにあり

フジTV その原因Xにあり で、アスペルギルス症を御紹介させて頂きました。
アスペルギルスはどこにでもいるカビ、ホコリのあるところには存在するカビです。
免疫が低下した方は、急性アスペルギルス症という重症感染症
COPDや気管支拡張症、間質性肺炎など、肺に基礎疾患のある方は、慢性アスペルギルス症
アレルギーとしては、喘息を合併して、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症を発症します。
長年拝見している、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症の患者様のコメントも頂きながら、
お伝えさせていただいました。

9月29日

9月もカビ繁殖し呼吸器疾患に TBS Nスタ

TBS Nスタで、9月のカビの繁殖と呼吸器疾患に関してコメントさせて頂きました。
昨日も自宅のカビの写真を持参で咳が止まらないと受診くださった患者様がいらっしゃいます。
6月の梅雨だけでなく、7月、8月、9月、更に10月までカビは繁殖します。住居環境が温かくなっていること、人が住みやすい環境はカビも住みやすいのです。9月から10月までは、カビによる咳喘息や気管支喘息、アレルギー性肺炎の患者様は続きます。

9月29日


9月の熱中症 TBS あさチャン

連休明け、台風がすぎて暑い日となりました。都内でも9月の熱中症の救急搬送がふえました。
身体がすずしいのに慣れたところでの、厚さは熱中症のリスクを増加させます。
寒暖差があると、寒くなると、喘息や寒暖差アレルギーなどを生じますが、暖かくなっても、熱中症含めて、身体はついていけません。

9月19日

肺MAC症 TV朝日スーパーJチャンネル

TV朝日スーパーJチャンネルにて、肺MAC症に関して、コメントさせて頂きました。
結核と似た菌ですが、人から人への感染はないので安心と思いきや、特効薬がなく、世界中で急増して問題となっております。何故か、痩せた中高年の女性に多いのです。風呂場のぬめりけ、シャワーヘッド、ガーデニングなどからの感染もうたがわれております。
30年前からある疾患ですが、この10年で急増、女性の長引く咳では、肺MAC症も鑑別に入ります。

9月15日

誤嚥性肺炎で死なないための対策ガイド 週刊文春

週刊文春で、誤嚥性肺炎予防、死なないための生活習慣 についてコメントさせて頂きました。
誤嚥性肺炎では、飲食物だけでなく、御自分では気が付かない程度の唾液の不顕性誤嚥が問題となります。飲食物の誤嚥では、むしろ窒息してしまいますが、細菌の多い唾液の不顕性誤嚥が大きな問題です。繰り返すことで、肺炎を生じ、生命に関わります。一度、誤嚥性肺炎を生じると、ADL日常生活は低下し、更に、御遠征肺炎を繰り返します。
お忙しいとは存じますが、御一読させて頂ければ幸いです。

9月14日



秋野菜キノコのビタミンD で感染予防 TV朝日 林修の今でしょ講座

秋野菜でも、キノコにはビタミンDは豊富に含まれております。最近の研究で、ビタミンDは感染予防に有効であることが示唆されました。TV朝日 林修の今でしょ講座 の秋野菜検定にて、コメントさせて頂きました。キノコはビタミンDからは、呼吸器感染症予防に、葉酸豊富という点からは誤嚥性肺炎予防につながります。呼吸器疾患、呼吸器感染症予防にビタミンDや葉酸も重要なのです。

9月12日



秋風邪 サンデー毎日

秋風邪に関して、サンデー毎日でコメントさせて頂きました。
RSウイルスは例年、秋から冬に流行しますが、今年はすでに大流行の兆しです。
マイコプラズマ感染症もこれからです。
どちらも激しい咳を生じる、気管支炎、更には肺炎になりますが、喘息発症、悪化が問題となります。
いつもの風邪と異なる激しい咳では気を付けないといけません。

9月12日

痩せBMIと感染症 フジTV グッティ

フジTVグッティにて、やせ 特にBMI18.5以下と免疫低下、感染症のリスクに関して、コメントさせて頂きました。グッチなどの有名ブランドのモデルさんでは、BMI18.5以下の極端な痩せの方は採用されなくなったそうです。免疫的にも悪化しますし、低血糖状態ですと、責任あるコメントができなくなりますので、有名ブランドとしても、責任ある対応をされたのだと思います。

9月7日

寒暖差とインフルエンザ TBS ひるおび

TBSひるおびで、寒暖差による弊害をコメントさせて頂きました。更に、都内でインフルエンザによる学級閉鎖がでたこととの因果関係も検討させて頂きました。9月3日日曜日に見学させて頂いた、石川県七尾市にある、大学時代の先輩と同級生のクリニックでは、1週間で30名のB型インフルエンザが発症したとのことでした。寒暖差による免疫低下は侮れません。

9月7日


寒暖差アレルギー TBS Nスタ

TBSのNスタで、寒暖差アレルギーに関して、コメントさせて頂きました。最近は寒暖差が厳しく、
体調を崩しがちです。7℃の温度差で寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)、3℃で喘息を生じやすいとする報告もあります。
残暑が懐かしいものです。

9月6日

秋そうじのお勧め TV朝日 グッドモーニング

TV朝日 グッドモーニングにて、秋は掃除の季節として重要であることをコメントさせて頂きました。
夏に繁殖したダニは、秋に死ダニとなって舞うために、吸入して喘息を悪化させます。
秋は喘息発作を起こす患者様が最も増加してしまうのです。
年末年始の前、アレルゲンの増加する秋は、お掃除に最適です。

9月5日


RSウイルス感染症 流行の兆し 日刊ゲンダイ

日刊ゲンダイで、RSウイルス感染症の流行の兆しに関して、コメントさせて頂きました。
RSウイルスは乳児では細気管支炎を生じて呼吸不全を生じることがあります。
大人では風邪で終わることが多いのですが、喘息患者様ではRSウイルス感染を契機に発作を生じて重症化します。今後、マイコプラズマ感染同様、注意すべき呼吸器感染症です。

9月2日

食中毒と対処 美楽

食中毒と対処にていて、 美楽 でコメントさせて頂きました。9月になりましたが、残暑はこれからですので、食中毒には注意です。

9月2日

過呼吸の対処法 フジTV その原因Xにあり

フジTV その原因Xにあり にて、過呼吸の対処法に関して、コメントさせて頂きました。
医学も症例の蓄積によって、その常識はかわってきます。過呼吸の以前の常識は、現代は非常識になっているものを御紹介させて頂きました。

9月1日


呼吸で健康長寿 サンデー毎日

呼吸で健康長寿 に関して、サンデー毎日で、記事にしてくださいました。1分で15回、1日2万回、1生で6億回する呼吸です。何気なくする呼吸ですが、いい呼吸をすれば、代謝があがります。
呼吸筋を鍛えれば、咳反射も強くなり、誤嚥性肺炎防止にも役立ちます。
肺機能を悪化する食材、改善する食材も研究されております。
肺も若返らせ、アンチエイジングに役立つと考えます。

9月1日