インフルエンザ予防 ハナタカ優越感 TV朝日

インフルエンザ予防に関して、TV朝日のハナタカ優越感 でコメントさせて頂きました。
インフルエンザは猛威をふるい、過去最多の患者数と報道されております。
手洗い、マスク、加湿器、口腔ケア、食事など、できる予防は全て行って頂ければ幸いです。

1月26日

インフルエンザ予防でビタミンDの有効性 TBSサタデープラス

TBS系列 毎日放送のサタデープラスで、インフルエンザ予防でビタミンDの有効性をコメントさせて頂きました。ビタミンD摂取は、風邪、インフルエンザ、肺炎など呼吸器感染症の予防に有効とするデータがあります。ビタミンDはキノコや魚介類に多いのですが、特にマイタケはビタミンDが豊富、更にαグルカンなどの免疫賦活作用が有効であることがわかてきております。
是非とも、お試しいただければ幸いです。

1月25日

インフルエンザ対策 初級・中級・上級編 フジTV ノンストップ

フジTV ノンストップで、インフルエンザ対策を初級・中級・上級編 で御紹介くださりました。
初級編としては、手洗い、マスクは当たり前、中級編は加湿器で湿度調整など、上級編は、ビタミンDによるインフウレンザ予防です。ビタミンDの多い食材として、キノコや魚が有名ですが、マイタケの中のαグルカンの免疫賦活作用での抗インフルエンザ作用は実験データが発表されております。
全てを取り入れて、予防したいものです。

1月25日

寒暖差に御注意を フジTV とくダネ

フジTV とくダネで寒暖差の病気についてコメントさせて頂きました。東京は何十年ぶりのマイナス4度という寒波到来。室内は暖房で温かく、外は寒いことで、室内外の温度差は30度近くにもなりえます。
3℃の差で喘息発作、7℃の差で、寒暖差アレルギーという血管運動性鼻炎、10℃では自律神経を介して、心筋梗塞や脳梗塞の血管の事故による突然死が増加します。
防寒対策は必須です。

1月25日

隠れインフルエンザ対策 羽鳥慎一モーニングショー TV朝日

TV朝日 羽鳥慎一モーニングショー にて、隠れインフルエンザ対策のdiscussionをさせて頂きました。
今年はB型インフルエンザが流行し、発熱が軽度のことがあります。ワクチン接種で軽症で済むかた、風邪薬や解熱剤で高熱が出ない方など、典型的なインフルエンザの症状がでなくてもインフルエンザですので、飛沫感染、接触感染で人にうつしてしまいます。
ある日の午後は4名のインフルエンザのうち、1名のみ39℃、他の患者さんは、37.3℃、36.9℃、36.9℃でした。
今後が流行のピークになりますので、注意が必要です。

1月23日


隠れインフルエンザも正しく診断するために TV朝日サンデーステーション

TV朝日サンデーステーションにて、インフルエンザに関してコメントさせて頂きました。
今年の特徴として、B型が既に流行していること、B型では高熱とならずに隠れインフルエンザとなる可能性があること、すぐに医療機関を受診するのでなく、6時間以上自宅で待機してからの検査でないと陽性反応はでないことなど、コメントさせて頂きました。
最近器機で6時間、従来の器機で少なくても12時間経過が必要です。発症してすぐに受診しても意味がないことが多いので注意が必要です。

1月21日


隠れインフルエンザ フジTV めざましテレビ

フジTV めざましテレビ で、隠れインフルエンザに関して、コメントさせて頂きました。
前日の木曜日は午後のみの診療です。
午後に4名インフルエンザの患者様がいらっしゃいました。1名は典型的な39℃です。
1名は37.3℃、2名は36,9℃ですから、この微熱~平熱の3名は風邪と思って受診して、インフルエンザの診断です。関節痛、筋肉痛、倦怠感がいつもの風邪よりひどければ要注意です。

1月19日

セキやくしゃみを我慢してはいけません TBSあさチャン

セキやくしゃみを我慢してはいけません。無理に止めて生じた頸部損傷事故に関して、TBSあさチャンでコメントさせて頂きました。BMJという権威ある医学雑誌に掲載された症例報告です。咳やくしゃみは異物を排除する正常な反射です。無理に止めてしまうと、内部で圧力がかかり、頸部損傷、気管損傷、血圧上昇事故につながる可能性もあるのです。また、ウイルスやアレルゲンなどの異物を外に出せないと、ウイルスが増殖して、風邪の悪化、肺炎の悪化、アレルギー症状の悪化につながります。
咳エチケットを守って、セキをしていただきたいです。くしゃみをすると、米国ではbless you と見知らぬ人に言われます。セキやくしゃみのエチケットを守れば、我慢する必要のない社会になればいいのですが。。。

1月18日

咳やくしゃみは無理に止めてはいけません フジTVグッティ

フジTVグッティで、世界の4大医学雑誌に掲載された、セキやくしゃみを無理に止めての頸部損傷事故に関して、コメントさせて頂きました。咳やくしゃみは異物を排除する正常な反射です、無理に止めてしまうと、内部で圧力がかかり、頸部損傷、気管損傷、血圧上昇事故につながる可能性もあるのです。

1月17日



歯科治療後の心肺停止 日本TV スッキリ

歯科治療中から急変した2歳の女児がその後心肺停止に陥り、死亡してしまった悲しい事件がありました。 日本TV スッキリ でコメントさせて頂きました。
2歳の子に装具をつけて処置したことによる呼吸不全の可能性もありますが、麻酔薬かラテックス製品によるアナフィラキシーの可能性もあると考えます。少なくとも、早く急変にきがつき、対処していれば救われた生命かもしれません。処置を行う際には、呼吸、血圧、脈拍などのバイタルサインをチェックし、アナフィラキシーならアドレナリン、エピペンの皮下注射が必要になります。更に、救急搬送が必要なのですが。。。

1月17日

風邪を科学する サンデー毎日

サンデー毎日で、風邪を科学するとして、エビデンスをもとに、東京医科歯科大学の玉岡先生、聖路加国際病院の仁多先生、平塚共済病院の榊原先生とコメントさせて頂きました。
うがいのエビデンス、マスクのエビデンス、運動のエビデンス、アルコールのエビデンス、風邪薬のエビデンス、睡眠時間のエビデンスなどです。
科学根拠に基づいた、この時期ならではの風邪対処法です。
医療ジャーナリストの笹井恵里子様が、わかりやすくまとめてくださりましたので、御一読頂ければ幸いです。

1月17日

花粉症からセキ喘息、羽毛布団の過敏性肺炎 TV朝日 林修の今でしょ講座

TV朝日 林修の今でしょ講座3時間スペシャルで、冬の怖い病気として、花粉症からセキ喘息、羽毛布団の過敏性肺炎に関して、コメントさせて頂きました。
花粉症は1月ではスギ花粉でなく、ハンノキも重要です。スギ花粉より粒子が小さいので、気道に入り、セキ喘息や気管支喘息の原因になります。
羽毛布団の過敏性肺炎は東京医科歯科大学時代からの研究テーマです。羽毛は、がちょうやだちょう、アヒルから精製され、稀にアレルギー性の肺炎を生じることがあるのです。
当クリニックにも通院中の患者様がいらっしゃいますが、慢性化すると生命に関わるので、徹底的な抗原回避が重要です。

1月16日


マスクの外し方が重要 TBS Nスタ

TBS Nスタ でマスクの正しい外し方に関して、コメントさせて頂きました。
マスクを外す際に、マスク表面を触りますと接触感染を生じますので、紐のみをもって外して頂くことが重要です。
飛沫感染だけでなく、接触感染予防も重要です。

1月16日

医師実践 インフルエンザ予防 密着 TBSあさチャン

TBSあさチャンで、医師実践 インフルエンザ予防 密着取材を放送してくださいました。
マスク、手洗い、加湿器は勿論のこと、お茶のカテキンを考えて、患者1名診察ごとにお茶を飲む、
歯磨き4回/日の口腔ケア、更に、ビタミンDの呼吸器感染症予防、インフルエンザ予防を御紹介させて頂きました。

1月16日

インフルエンザA型B型同時襲来 TV朝日羽鳥慎一モーニングショー

TV朝日羽鳥慎一モーニングショーにて、インフルエンザA型B型同時襲来と題して、インフルエンザ対策を扱ってくださり、診療前に、スタジオに御伺いさせて頂きました。従来ですと、1月~2月上旬がA型、その後4月上旬までB型インフルエンザが流行します。
今年はすでに、A型もB型も流行し、昨年度を上回る流行となっております。
緑茶うがいでインフルエンザ予防効果があることから、私は緑茶を飲むことでの予防を実践しております。、口腔ケアで発症が1/10になった研究結果から、歯磨きと舌磨きによる予防も実践しております。マスクの正しい装着脱着方法は認知されていないようで、特にマスクを外す際には、接触感染防止に紐だけ持って外すことが重要です。

1月12日

緑茶を飲んでインフルエンザ予防 TBSあさチャン

インフルエンザが流行期に入りました。TBSあさチャンで、インフルエンザ対策を取りあげてくださいました。緑茶のカテキンの効果で、緑茶うがいがインフルエンザ予防に有効という報告があります。
インフルエンザウイルスは早期に粘膜に侵入することから、私はお茶うがいでなく、お茶を頻繁に飲むことにしておリます。患者さん1名診察すると、お茶を1~2口飲んでおります。1日ペットボトル2本のんでいると思います。この時期は、診療の間はコーヒーでなく緑茶にして、インフルエンザ対策にもしております。

1月12日

密着 医師実践インフルエンザ対策  TBSビビット

医師実践インフルエンザ対策 ととして、TBSビビットのスタッフ様が1日密着してくださりました。市1名の診療ごとにお茶を飲むのは、お茶のカテキンの作用とノドの乾燥防止、手洗いとペーパータオル使用は接触感染予防、加湿器は湿度によるウイルス対策と線毛活性化、キノコ類でのビタミンD摂取で呼吸器感染症予防、口腔ケアでインフウレンザウイルスの気道への侵入と増殖抑制などです。
国分太一様が生まれてはじめてインフルエンザにかかったことから、スタジオでは多くの質問を頂きました。

1月10日


カゼ対策で足湯 TV朝日 林修の今でしょ講座

カゼ対策 TV朝日林修の今でしょ講座にて、足湯のカゼ対策をコメントさせて頂きました。
足湯で免疫細胞が活性化するデータがあります。また、血流が改善して、鼻閉改善にも有効です。
この冬の時期のカゼ対策のひとつの方法です。

1月9日

マスクの正しい装着法 TV朝日スーパーJ チャンネル

マスクの正しい装着法を TV朝日スーパーJ チャンネルで御紹介させて頂きました。
7割の方が間違ったマスクの装着となっているデータがあります。
適切なマスクの大きさで、隙間を作らないように装着することが重要です。マスクを外す際にも、
紐だけもって、マスク表面を触らずに、接触感染を予防することが重要です。

1月9日

インフルエンザ対策 日本TV スッキリ

インフルエンザが流行してまいりました。日本TVスッキリで、インフルエンザの現状と対策をコメントさせて頂きました。
現在、A型H1だけでなく、B型の流行も始まっております。そのせいか、昨年を上回るペースとなりました。
また、高齢者では微熱や平熱の隠れインフルエンザをありえます。非高齢者でも、ワクチン接種で軽症にすめば、隠れインフルエンザで平熱の方もいらっしゃいます。
1月から3月まで、注意が必要です。

1月9日


餅の誤嚥 TBSビビット

餅の誤嚥 TBSビビットでコメントさせて頂きました。餅の窒息事故は海外でも報道され、MOCHIとして話題になっているそうです。
餅の誤嚥対策として、ノドの筋力の検査とリハビリを兼ねた“ゴックンテスト”を御紹介し、唾液の空嚥下を行って頂きました。
餅の誤嚥は窒息を生じ、唾液の誤嚥は誤嚥性肺炎を生じます。
“ゴックンテスト”でノドを鍛えて嚥下機能の回復をしていただきたいものです。

1月9日

魔法の言葉 TV朝日 ハナタカ優越感

日本人の3割しかしらないこと として、TV朝日 ハナタカ優越感でコメントさせて頂きました。はじめて受診する病院選びとして、魔法の言葉を御紹介させて頂きました。以前、○○大学の○○教授に通院していた、○○病院の○○先生に通院していた、という情報を受診する際に頂ければ、とても有効です。遠慮されて隠される患者さんもいらっしゃるようですが、以前受診された病院の情報があれば、医療連携をさせて頂き、前医に問い合わせることも可能です。また、ネット情報でなく、患者さんからのまたは医師からの御紹介は確実だと考えます。私も呼吸器内科以外での分野では、○○病院、○○クリニックと御紹介させて頂くことも多々あります。
勉強になる、ためになるバラエティー番組です。

1月5日

過呼吸の連鎖 紅白歌合戦 欅坂46 フジTV めざましテレビ

フジTV めざましテレビ で、紅白歌合戦での欅坂46の過呼吸の連鎖に関してコメントさせて頂きました。欅坂46のような大舞台になれたアーティストでも紅白歌合戦という舞台での興奮と緊張があったのだと推測されます。激しいダンスというパフォーマンスも呼吸数が増加します。併せて、交感神経が優位となり、呼吸数増加、酸性とアルカリ性のバランスが崩れて、倒れたのだと考えます。周囲の方も、1名が倒れた不安から、更に交感神経の緊張が高まり、過呼吸状態となり連鎖したと思われます。

1月5日



呼吸でアンチエイジング 「私のまいにち」毎日新聞フリーペーパー連載スタート

毎日新聞を定期購読している各家庭に届けられるフリーペーパーがあります。これが1月号(12月20日より配布中)より全面リニューアル! タイトルは「毎日夫人」から「私のまいにち」へ。
1月号から、連載スタートしてくださりました。課題は、「呼吸でアンチエイジング」「呼吸で若返る」です。我々人間は、1分で15回、1日2万回、1生で6億回無意識に呼吸しております。基礎代謝にも関係する呼吸ですから、呼吸次第で若返ることも可能なのです。
2018年は呼吸にも少し意識を傾けて、10歳のアンチエイジングを可能にして頂ければ幸いです。

1月3日