台風で喘息悪化、気象病

度重なる台風で喘息、咳喘息の患者様が悪化して予約外受診してくださる方が増えております。台風の気圧の変化に喘息患者は敏感です。最近では気象病とも称されております。肺機能検査で肺年齢悪化し、呼気中一酸化窒素脳濃度(FeNO)上昇し、モストグラフで気道抵抗も悪化します。
フィリピン沖での台風発生で喘息悪化する方もいらっしゃいます。
9月から10月は台風本番、要注意です。

9月3日