PM2.5と呼吸器疾患

PM2.5と呼吸器疾患に関して、某雑誌編集部の方から取材をいただきました。素晴らしい機会をいただいたので、日本語と英語の論文を検索して勉強させていただきました。
喘息、COPD,肺癌のリスクが高まるのはもちろんのこと、肺機能低下、肺機能発達障害、呼吸器感染症など様々なリスクが増加します。中国で現在問題となっておりますが、2000年以前から論文も多数あり、日本の環境省の対策の効果で、日本でのPM2.5濃度は徐々に低下傾向です。
タバコの煙はまさしくPM2.5ですから、こちらは更に要注意です。

12月16日