年末年始の豊島区モデル 羽鳥慎一モーニングショー

TV朝日羽鳥慎一モーニングショーに久しぶりに出演させて頂きました。コロナ対応で追われており、クリニックからのリモート出演ですが、専門スタッフが用意してくださったおかげで、スタジオとの時間差もなく、コメントさせて頂きました。

年末年始は通常、クリニックは休診です。コロナ疑いの発熱患者様が中核病院を受診すると、中核病院での救急医療の役割が果たせなくなります。12月上旬から豊島区長の髙野様に御相談し、豊島区モデルを作成くださりました。医療を守る、クリニックを守って、中核病院である大塚病院を守り、ICUも守る、こうして発熱難民をださないようにするのが目的です。

東京都の補助以外に豊島区でも補助をだしてくださることになり、スタッフに還元できます。医療は医師一人ではできません。複数の受付スタッフと看護スタッフが必要です。

更に、区長はじめ、区の幹部が医療機関に御連絡くださった熱意が伝わり、現状30以上の医療機関が年末年始のどこかで診療する予定です。豊島区モデルが他の自治体でも広まって頂ければ幸いです。

当クリニックもスタッフと相談し、12月30日、31日、1月1日、2日の4日間は4時間の発熱外来をさせて頂きます。

年末年始を乗り切って、来年のワクチン(上半期に欧米からのワクチン、下半期に日本製のワクチン)期待したいところです。

12月27日