2018年に米国から発表された最新研究では、湿度が高くても低くてもインフルエンザウイルスの活性は低下しないと報告されました。よって、この時期でもインフルエンザは発症しうるのです。
沖縄など亜熱帯地域では温帯地域とは異なった流行を示すとされております。雨期に流行するのです。雨の後の温度低下、ショッピングモールなど1か所に集まることで、接触感染も増加する可能性があります。
沖縄の大流行は台風が多かった影響かもしれません。
沖縄から本州に戻った旅行者やラクビーワールドカップの影響で南半球からの旅行者増加で東京も昨年より2か月早い流行入りとなったのかもしれません。
10月1日
