扶桑社からの、“40代から危ない!増える「隠れ誤嚥」にご用心 肺炎にならないためののどの鍛え方” を監修させて頂き、出版してくださいました。誤嚥性肺炎は、飲食物の誤嚥でなく、気が付かないうちに、唾液を誤嚥する、不顕性誤嚥、隠れ誤嚥で生じます。50歳以上なら高頻度に認める、無症候性脳梗塞、小さな脳梗塞(ラクナ梗塞)からドーパミンを介する機序で嚥下反射が低下したり、ノドの筋力低下から嚥下反射が低下したりと、原因はいくつかあります。40代から誤嚥性肺炎を予防して、生涯寿命および健康寿命を延ばして頂ければ幸いです。
10月9日