防水スプレーによる肺障害 日本TV スッキリ

日本TV スッキリにて、防水スプレーによる肺障害に関して、コメントさせて頂きました。以前から呼吸器学会では報告されております。1993年のスキーブームの頃、年130例程度発症しておりましたが、その後20例程度で推移しました。この数年50例以上の報告があります。
防水スプレー中のフッ素による肺の炎症と考えられ、呼吸困難、咳、発熱を認めます。肺出血や肺水腫、更には死亡例の報告もあります。
防水スプレーは屋外で使用、1回に大量に使用しあいことが重要です。

7月12日